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地元のお祭りのこと。

お久しぶりの更新です。

時間がある時はやる氣が起きず、やる氣が出てきたら忙しくて書けなくなるという謎のリズムに飲み込まれてあっという間に2週間が経ちました…(白目)

またぼちぼち投稿していきます(の予定)

今週末、地元の戸畑区では「戸畑祇園大山笠」が開催されています。
戸畑に住むまで知らなかったのですが、この戸畑祇園大山笠は小倉祇園太鼓と博多祇園山笠と並ぶ「福岡県夏の三大祭り」のひとつなんだそうです。

私は生まれも育ちも小倉で、幼い頃から小倉祇園太鼓の音を聞いて育ってきました。
なので初めて戸畑祇園のお囃子を聞いた時は全然馴染めず…😅
(3年経った今は完全に音が体に染みつきました!)

戸畑はとにかくいろんな所に山笠のモチーフがあります。
6月の終わり頃になれば、毎日お囃子の練習の音が聞こえます。
戸畑区民に愛されている伝統的なお祭り、「戸畑祇園大山笠」。
2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました✨

実は戸畑祇園の山笠は昼と夜で形が違います。
これ、すごく珍しいんだそうです。

さて、ここからはウィキ先輩が活躍しますよ〜。

昼の姿・・・幟山

夜の姿・・・提灯大山笠

昼の姿である幟山の装飾を全て取り外し、台座の上に高さ4メートルのやぐらを組み、この上に5段、57個の提灯をつけた高さ約3メートルの角錐型の先端部を一気に担ぎ上げる。(通称:五段上げ)。続いて6段目、7段目と順次12段目まで組み上げ、高さ約10メートル、重さ2.5トン、309個で出来たピラミッド型の提灯大山笠が完成する。(提灯には各地区の「東」、「西」、「中」、「天」の文字が書かれている)

なお、一つ一つの提灯は全てロウソクで灯されているため、激しい動きの中で山が傾いて提灯に火がつくことがあれば山方がたたき落として消し、あとを補充する。

60~100人で山笠を担ぎ、各山笠が地区の威厳をかけて競う。
(以上、ウィキペディアより)

2.5トンの山笠を人の力で担ぐのです💦

しかも、火のついた提灯が乗っている山を。
(ウィキ先輩に書いてある通り山が揺れて提灯に火がついたりします。初めて見た時はびっくりした〜)

山笠は初日と最終日が地元地区での運行、中日が各山揃っての競演会です。

本当は今日家の近くで提灯山を見られる予定でしたが、台風の影響で中止になってしまいました…😢残念…。

また来年のお楽しみかな。

暮らしの中にお祭りがある、それって本当に素敵な事だと思います。
(小倉祇園は同じ小倉だけどお隣の区で開催されていたので、地元のような地元じゃないような微妙な距離感だったのです)

お祭りに関わりながら育っていける戸畑の子供たちはいいなぁ…。

山笠関係者の皆さま、今年もたくさんのわくわくをありがとうございました✨

来年こそはお天氣に恵まれますように。

#北九州 #戸畑 #戸畑祇園大山笠 #提灯山笠 #ユネスコ無形文化遺産 #中原大山笠 #ニャカ原大山笠

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