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小言ロードショー

謹賀新年。

なんとなくタイトルを同段縛り(判定緩め)で5つ記事を書いてみたものの、記事タイトルに訴求力は無い上に言語感覚を裁かれている気がして居住まいの悪さを感じたり何一ついいことがなかった。何一ついいことが無くても実験を繰り返し、挑戦でさえ実験としてきた2023年だった。実験であれば変質しなくてもよいという安らかさ(≠甘さ)が言葉そのものにある。挑戦は家出に近いニュアンスで妙なプレッシャーのせいでパフォーマンスも荒れる。とかなんとか言ってる内に2月やん。

機材制作、メンテ、動画制作、バンドのRECに追われ濃厚すぎる一か月だった。この辺りはまた個別に記事にしよう。没頭し作業するのはやはり好きだ。自分の効率と能力の答え合わせは楽しい。苦手なレコーディングも今回は前向きに進んでいる。6年ぶりにバンドでレコーディングをしたことになる。

ベースが脱退後、正式加入のメンバーがいたものの、数か月で耳に疾患を抱えてしまい脱退。数度のサポートメンバーチェンジを経てようやく2022年にシンタロー加入。12ヵ月連続ツーマン企画を経て、ようやくのフィジカル制作。「時は満ちた」だなんてどこにでも転がってる感覚ではないにせよ、外側とようやく接続できた喜びは形容し難い。200年生きる人間はいないが、1000年伝わる言葉があることを知ってる。

2024年は「分からないことを増やす」という目標で生き、ギターも練習しようと思う。ギターを練習するんじゃないのです。ギターも練習するんです。


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