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4万人への調査でわかった、コロナ禍における"家族とLINE"の姿

LINEでは、LINEチーム公式アカウントを活用し、10~70代を対象に、「コロナ禍での家族コミュニケーション」をテーマとして調査を行い、結果を公開いたしました。


調査を通し、LINEをはじめとする、現在のコミュニケーションの姿が見えてまいりましたので、改めて詳しく「LINEみんなのものがたり」でもご紹介します。

コロナでコミュニケーションは増加。週に1度はLINEする家族が8割以上。

回答を得られた40,945人中、家族と一緒に暮らしているのは81%。多くの人たちが家族とともに毎日暮らしていることがわかります。

家族のコミュニケーションの変化を聞いたところ、以下のような結果が。

グラフ01

直接集まったオフラインのコミュニケーションは、増えた家族と減った家族が極端に分かれる結果となりました。一方で、LINEでの家族のコミュニケーションは増えていることがわかります。

実際に、LINEでのコミュニケーションは2020年2月以降、大きく増えており、オンラインのコミュニケーションが活発になっていることがわかります。


グラフ02

また、家族とLINEでやりとりする頻度は4割が「毎日」と回答。週に1回以上LINEをする家族は全体の8割近く。LINEが家族のコミュニケーションインフラとして利用いただけることがわかります。

グラフ03

家族LINEを持っている家族も、61%と全体の半数以上を超えました。

グループを作成すると、家族LINEでアルバムやノートが利用でき、とても便利なので活用してみてくださいね。

また、同時に家族LINEのエピソードも聞きましたが、微笑ましいエピソードがいっぱい。

家族は心を許しているからこそ?愉快なコミュニケーションが溢れる家族LINE

家族LINEのエピソードで多かったのが「家族のLINEがなんか変」という回答。心を許している相手だからこそ、自由でありのままのコミュニケーションが楽しまれているのかもしれません。

「語尾を変にしてLINEを送ったらその語尾が家族にうつった。」

「パパがLINEだと敬語」

「宇宙戦艦ヤマトが好きなのですが、そのセリフ回しで会話することがある
例えば、帰るよ〜は帰還する、とか」

「母のメッセージが面白い。誤字、誤変換がすごい。たまに解読不能なときもある」

「あれほど「LINEはわからないからやらない」と言っていた父が、めちゃくちゃ使いこなしていて、可愛いLINEスタンプを使っていた」

家族は離れていても、以心伝心?

また、エピソードで多くてびっくりしたのが「同じ投稿がかぶった」エピソード。家族はどこにいても以心伝心なのでしょうか。

「家族それぞれが就職でひとり暮らしをはじめ、時々夕食を写メで送り合うことがあるんだけど、家族みんなカレーの日がありました」

「同時に同じものをLINEした!気が合うね〜と思いました」

「スタンプがかぶった」

ペットや子供が家族コミュニケーションのきっかけに

エピソードの数多くが子供やペットの写真を送り合っているという内容。同じくCreators Studioでスタンプまで作っているご家庭も。

「家族全員が猫好きなので、猫の画像や動画を送り合って楽しんでいます
自分が子どもにメッセージを送ると、1秒ぐらいで既読~返信がかえってくるのが面白いです」

「母が定期的に犬の写真を送ってくること。反応は少ないが、なかなか実家にも帰れないので、実家の懐かしい風景と季節ごとの自然や花、犬の健康状態が分かってとても楽しみにしている。」

「老犬を飼ってますがみんなに可愛がられてただ寝てるだけの写真でも、みんなで『可愛い♪』と言ったりして家族の融和に一役かってます。

離れてる家族も、LINEでつながっている

離れて暮らす家族にとっては、LINEがコミュニケーションツールとして役立っているようです。

「離れている 親には 朝 起きたら 「おはよう」スタンプで 安否確認しています」

「子供達が独立していて離れて暮らしています。面白いエピソードでは無いのですが、時々する家族LINEは、私の楽しみの一つです」

「自粛モードで同居していない子ども達から夜中に次々に作り置きのおかずの写真が送られてくる。働いているとはいえ主婦のワタシよりちゃんとご飯作っている様子を見て少し安心してる」

他にも沢山の"家族とLINE"エピソードが。

その他にも、様々なぜひ紹介したい"家族とLINE"の #今日もLINEからつながる エピソードが。選びきれないほどのエピソードをありがとうございました。

「子供が音声のメッセージで送ってきたLINEが可愛くていつまでも残したい」

「娘に彼氏がいる事を旦那は知らなかったのですが私とのトークに娘がデート中の写真を送ろうとして間違えて家族のグループLINEに送ってしまいバレました。旦那をなぐさめるのがめんどくさかったです。」

「家族女子のグループLINEで家族男子へのプレゼント何にするかトークしていたのに間違って家族全員グループLINEに迷ってる物の写真送ってバレ、これが良いと本人から指定された」

「結婚報告がありました」

「パンダのスタンプがお気に入りの3歳の娘。朝からパパに怒られて大泣き。その後車で登園中に、パンダちゃんが見たいとせがまれて、私(ママ)のケータイを渡していた。保育園に着いてケータイを覗いたら、パンダちゃんの泣いてるスタンプ、怒っているスタンプ、あっかんべーをしているスタンプをパパに送りつけていた。自分の心情をスタンプ3つでしっかり表現出来ていて、感心したのと同時に大爆笑だった。」

「娘との通話時、色々話した後 ビデオ通話で彼氏を紹介された! びっくりしたが、良いやつで顔を見ながら会話が弾んだ😌」

2020年と家族とLINE

最後に、この2020年のコロナの影響に関連したエピソードを集めました。新たにLINEを家族がはじめたという投稿も多く、2020年は親しい"家族"とのコミュニケーションが大事にされた一年だということが伝わってきます。

「コロナ渦の感染者が増え、デパートへ行く機会が減った分、夫の趣味を活かした『アウトドア(ファミリー キャンプ)🎄⛺🎄🚙』が増えました。
そこで、LINEを通して写真を送ったり、また夫から貰ったりして、『家族間の絆』が増えました👍」

「僕は東京に住んでいて、先日弟が結婚して両家の顔合わせがあったのですが、それにはコロナの影響で参加ができなかったのですが、オンラインで参加させてもらいました。こんな時代になっていくかもと感じました笑」

「孫が毎週のように来ていたが、コロナで 少なくなったので、LINEビデオ電話を覚えて しょっちゅうしてきます」

「7月に初孫が生まれました❣️コロナで、出産の時に立ち会えず⁉️
1〜5ヶ月で1回会う事が出きました。あの時の感動🥺赤ちゃん👶の手、足
あの温もり今でも抱っこ出来た時の喜び❣️忘れません
LINE交換で送られてくる孫の成長。笑顔。太った手足。変顔LINE交換
最高です。長生きして居てよかったです♪本当にありがとうございます」

「コロナで休校時、子供達が遠く離れた従兄弟とLINEのオンライン通話で話したりゲームしたりして楽しく過ごしました。」

「じいじばあばがコロナでLINEデビュー」

世の中としても"コミュニケーション"の形が大きく変わる中で、LINEと親しい家族のコミュニケーションにも様々なドラマが起こっていたことがわかりました。

これからも、LINEみんなのものがたりでは、利用者さまの声を取り上げご紹介してまいります。

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LINEでは #今日もLINEからつながる をテーマに、現在人気ライターの皆さんに「家族とLINE」についての記事を書いていただいています。是非他の記事もご覧ください。

また、家族をテーマにした「LINEドラマ 家族LINEがしんどいw」を公開しています。家族LINEの楽しいあるあるや家族の大事な瞬間が詰まったストーリーになっています。

みなさんのエピソードも #今日もLINEからつながる のハッシュタグをつけて是非お聞かせいただければ嬉しいです。