コダカ

24時間アタマの中で何かがダンスしている自称オタク。思いつくことがたくさんあるから文章…

コダカ

24時間アタマの中で何かがダンスしている自称オタク。思いつくことがたくさんあるから文章にしようと思い、noteに書いている。

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ふしぎちゃん

私は「ふしぎちゃん」と称されることが多かった。 学生時代はクラスに馴染まず、一人で行動しがちなタイプの私だった。 クラスの女子と何を話したらよいのかわからなかったし、だれかと一緒にトイレに行く理由もなかった。積極的に話すタイプではないが、話しかけられれば楽しく遊ぶ。去る者は追わず来る者は拒まずだった。 そんな私に話しかけてくれるクラスメイトは私のことを「ふしぎちゃん」というのだ。 そのころに世間で「ふしぎちゃん」という言葉が出てきていた。 テレビで出てきたその言葉はだんだ

    • 肯定人間

      私は基本的に他人に肯定することが多い。 愚痴には「大変だったね」、頑張ったことには「えらい」、達成したことには「素晴らしい」優れていることには「さすが」 友達でも同僚でも肯定する。私より秀でてる人は多いし、良いところは目につく。 ゲーム中では見ず知らずの仲間を褒めることもある。 自分に出来ないことが出来る人がすごいと感じる。常識外れや世間的には良く無いことでも私にとってはすごい。 何故なら私にはそれが出来ないから。 出来ることは優れていると思う。 それが善悪かは当事者が

      • 自分の心境(ネガティブみ)を書きたいけどそれを書いたらそのまま他人に認識されてしまうし自分自身も改めてそう思ってしまうから、書きたいけど書けないみたいなところある。

        • 餃子日記

          自宅の最寄り駅に降り立ち、目当ての商品も買えずにやれやれと自宅に帰ろうかと思っていたが、駅前のスーパーで生鮮品を買おうと帰路のルートを変更した。 5月の終わり。まもなく6月で梅雨入りに差しかかろうとしている気温は、連日夏日の記録をたたき出している。そんな気候でほてった体温をスーパーの冷房はひんやりと静めてくれるのだ。 店内でまず目に入ったのは青々と束になったニラ。一束89円という近頃野菜の高騰に反骨している家庭の味方の価格。 思わず買い物かごに入れてしまったが、ニラで何を作

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        ふしぎちゃん

        • 自分の心境(ネガティブみ)を書きたいけどそれを書いたらそのまま他人に認識されてしまうし自分自身も改めてそう思ってしまうから、書きたいけど書けないみたいなところある。

        • 餃子日記

          びわジャムを実家でねだったら、祖母が作って冷凍しておいたものを貰いました!ホットケーキに塗って食べてます。

          びわジャムを実家でねだったら、祖母が作って冷凍しておいたものを貰いました!ホットケーキに塗って食べてます。

          ゲームは練習せずして遊ぶべし?

          アソビ大全51が楽しすぎて日々CPUと遊んでいるコダカであるが、元々は友人たちと遊ぶために購入したゲームだ。虎視眈々と機会を狙いつつもその友人たちと遊ぶ機会が少ないから、1人で遊んでいるという節ではある。 1人で様々なゲームで遊んでいると、友人よりもゲームをやりこんでいるわけで自然と練度が上がるしゲーム自体のコツを理解する。 特にチェスや将棋のような運要素の全くないゲームや、運要素があっても運以外のテクニックがあるゲームなど。 そうするといざ友人とゲームをするときに、全く

          ゲームは練習せずして遊ぶべし?

          【雑記】エネルギー切れ

          人間生きてるだけで偉いといったもので、実感している。 転職サイト見て求人に応募して面接してを繰り返して数ヶ月経った。 成果が出ないから今もだらだらと過ごしているのだが、成果が出ていないのにすでに力尽きようとしている。というかエネルギー切れを感じている。 成果が出ない長期間が自分にとってこんなふうに影響を及ぼすのかと勉強になった。 だから長期で努力できる人は偉いというか才能があると思う。 転職活動は毎日しっかり厳密に行ってるわけでもなくストレスをあまり感じずにやっていたつも

          【雑記】エネルギー切れ

          びわジャムが食べたい

          というのも、昔食べたことがあり久々に食べたくなった。 親戚がびわを育てていて、収穫したびわを選定する手伝いの報酬として売り物にならないびわをくれた。 だから6月頃になると親は親戚の家で手伝いをし、幼い私はびわを貪っていた。 当時はびわの価値など分かっておらずなんとなくで食べていたのだが、今考えると恵まれていたと思う。 そして大量にびわが貰えるので、びわジャムにしていた。贅沢かもしれないが、びわの味は個体差が多いので全て甘く煮込んで瓶詰めにした方が美味しいし保存がきく。

          びわジャムが食べたい

          世界のアソビ大全51でハマっているゲーム

          任天堂Switchのゲームにある、51種の世界のゲームができるゲーム。 メジャーなトランプゲームから、聞いたことのないボードゲームまで色々収録されている。 野球盤やカーリング、釣りまで楽しめるのでヒマな時にサクッと好きなゲームで遊べるので気分転換にもちょうどいい。数あるゲームからなんとなくゲームをチョイスできるのもいい。 ゲーム演出がド派手でもゲーム自体の個性的なデザインがあるわけでもないが、見やすく安心感のある画面である。 その代わりにBGMやコマや札を使う音が際立って心

          世界のアソビ大全51でハマっているゲーム

          オセロに熱狂していた

          私は年長から小学校低学年頃までオセロにどハマりしていた。 誰に教えて貰ったのかは記憶にないのだが、その頃我が家に電子ゲームがほとんど無かったために、オセロというボードゲームの刺激が大変魅力的に感じたのだと思う。 父、母、姉に「オセロやろう!」と言い、毎日家族中を巻き込んでいた。ついでに近所に住んでいた祖父母も巻き込んでいた。 やがて私の「オセロやろう!」は家族に恐怖を与えるようになった。一度で終わらず、子ども特有の、何度もやりたがるからだ。 負け続けていたとしても、何度も

          オセロに熱狂していた

          記録をつけよう

          30年近く生きていると生活範囲が固定され、知らないことの刺激が減ったように感じる。 知っていることに安心感を感じるし、幅広く興味を持つことが難しくなる。 将来に関しては不安やリスクを考え、多くはマイナスイメージしか思い浮かばない。 過去の出来事を思い出しては懐かしむことが増える。 そうして過去の自分は良かったと、今を嘆くようになる。 そんな自分のために私は記録をつけるようにしている。 日記を書いていたこともあるし、noteに綴ることもその時の考えや感覚を文字にして残す記録

          記録をつけよう

          切磋琢磨

          あらゆる分野において人は向上することを望む。スポーツ、芸術、音楽、勉学、ゲーム…。 そして上達するためにはどうしたら良いか。 最も言われているのが練習すること。何度も練習して、次のステップに上がっていくこと。 やれば上がる。上がらなくても落ちることはない。 先生に教えてもらうこと。上手い人にやり方のコツを教えてもらい、脳みそで理解して意識することで上達する。 私が最近感じたのは「上手い人とやる」ことだ。 私の姉は歌が上手い。一緒にカラオケに行くと、姉の上手さにつられる

          切磋琢磨

          シールが嫌いだったあの頃

          私は幼い頃からシールが嫌いだった。 1番大きな理由として、シールは一度貼り付けると剥がせなくなること。これはシールの1番大きな特性だと思う。 貼ったら剥がすのが難しくなるものをなぜ無計画に貼り付けられるのか。今はよくても、そのシールを剥がしたくなることがあるのではないだろうか。 幼心に大人びていたため将来的なことを考えていたし、その絶対的な己の思考の自信により、シールをベタベタ貼る行為が低俗に思えた。 そしてシールをベタベタ貼るという行為がダサいと思っていた。子どもは机

          シールが嫌いだったあの頃

          ゲームには寛容さが必要

          異なる価値観や意見を受け入れ、失敗や失礼な振る舞いを許すことらしい。 これはゲームに限ってのことではないのだが、私が身近にやるゲームでも例外なく必要なことであると改めて感じる。 特にボードゲームでは寛容さが必要になる。 ボードゲームは新しいゲームが発売されてゲームごとにルールが異なる。 皆がやったことあるボードゲームならまだしも誰もやったことのないゲームだと皆が初めてであるため、失敗やルールの間違いなどが起きる可能性が高い。 私はボードゲーム会に参加することがあった。

          ゲームには寛容さが必要

          自分の感覚を持って

          人は生まれも育ちもそれぞれ個体が違うので、感じ方も考え方もそれぞれである。しかしバラツキがあると社会は機能しないので、ある程度感覚を統一するために学校という集団生活や数字という明確な表現を必要とする。 私はよく仕事がつらいと感じていたのだが職場の人の話を聞くとそんなにつらくない、他の職場よりもマシだと言われたことがある。 働いている人は私のように苦痛を感じている人は少ないようだった。 そうして他人の評価によって今の職場は悪くない、と思い始めるようになり続けた結果体調を崩した

          自分の感覚を持って

          【雑記】人が亡くなると

          昨年の秋ごろに祖父が亡くなった。 しばらく調子が悪いと入院して、病院から退院出来ずに亡くなった。最期まで自宅に戻りたがったらしい。 私も調子が悪く休んでいる矢先にそんな話がでてきて、爺さんの見舞いに行ったりした。 別れ際でも爺さんは私の心配をしてくれて思わず涙ぐんでしまった。 入院して2週間ほどで祖父はポロッと死んだ。 死因は血液内の、忘れてしまったが何か成分が足りなくて免疫が落ちてたことらしい。ざっくり言えば老衰みたいなものだろう。しかし医者としては死亡診断書を書かねば

          【雑記】人が亡くなると