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秋の星々|#140字小説

一作目

あなたにとっては深い意味なかったのかも知れない。でも、私にとっては生まれて初めてのときめきだった。ポタージュを選んだつもりが隣のお汁粉で、自販機の前でもう一度買い直そうとしていたら「僕にちょうだい」と130円渡され、お汁粉を美味しそうに飲む彼。チョコレートもお好きですか?


140字小説コンテスト『季節の星々』の『秋の星々』に応募したものです。

今回の課題文字は『深』。

三作まで応募できるのですが、一作しかできませんでした。

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#季節の星々
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