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【エッセイ】オルゴールの思い出|#青ブラ文学部&#シロクマ文芸部

子どもの日が近づいて来た。孫に何を買ってやろうか…などと考えるのが楽しい今日この頃である。

今年(2024年)のGWは、四連休なのでまぁまぁ休める。明日は旦那とお出かけする予定だが、今日は久々にnoteの世界を散策三昧したいと思うし、創作も頑張りたいな…と思う。

「小さなオルゴールがお題か…」

最近、気になりながらも全く書けないでいた山根あきらさんの #青ブラ文芸部 だが、今日なら書けるかもしれない。 #シロクマ文芸部 の小牧幸助さんのお題『子どもの日』は、既にちゃっかりと一応消化してはいるが、内容はこれからの運筆次第だろう。

さて、小さなオルゴール… オルゴールと聞いて思い出すのは、私が幼稚園か小学生なりたての頃に買ってもらったスチール製の子ども用衣装ロッカー。そのロッカーの扉を開けると、毎回オルゴールで曲が流れるのだ。子どもだから…オルゴールが聞きたくて用があってもなくても扉を何度も何度も開閉するし、曲が流れている途中で扉を閉めたり。そんなわけで、オルゴールはすぐに壊れてしまったが。

あの切ないメロディーは今でも忘れない。そして、なんであの曲が衣装ロッカーの開閉BGMに選ばれたのかもわからない。あの曲は幼稚園でも習わなかったし、多分あのロッカーから流れ、母に説明を聞いた以外では還暦超えた今でも未だに耳にしたことがない。

「お母さん、この歌なに?」

「♪こけこっこのおばさんの赤いお帽子ほしいよ〜♪の歌ね」

多分曲名も聞いたんだろうが、そこの歌詞とメロディーだけしか覚えていない。

調べてみた。


改めて聴くと… やっぱり不思議。なんで衣装ロッカーとコラボ(そうなのか?)されていたのか謎が謎を呼ぶ。きっと他の曲だってあったと思うのに、なんでこの曲のロッカーを(親が)選んだのかも不思議。もしかして、他のロッカーよりも安かったから…とか?

壊してしまったオルゴールのことや、灰色のロッカーにディズニーのバンビの大きなシールをぺタリと貼った記憶が蘇ったGW初日のお昼前です。


山根あきらさん、いつも気になるお題をありがとうございます。今回久々に書けて楽しかったです。

小牧幸助さん、部長もステキなGWをお過ごしくださいね。いつもありがとうございます。

#青ブラ文学部
#小さなオルゴール
#シロクマ文芸部
#子どもの日

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