見出し画像

高額な学費をかけてもインターナショナルスクールに進学する意味はあるか?

1.インターナショナルスクールに通わせていなかったら…


私たち夫婦はサラリーマン夫婦。

お互い管理職ポジションでもなく、世帯年収としては日本国内で見れば比較的上位に分類されると思いますが、夫婦の給与収入のみだとインターナショナルスクールに子どもを通わせ続けることは難しいくらいの会社員年収レベルの家庭です。
(そのため、我が家では給与収入以外も得られるよう工夫をしています。)

そんな我が家の長男はインターナショナルスクールの小学校に通って今は3年目です。

また、次男も1歳からインターナショナルスクールのプリスクールに通っております。

長男のインター小学校学費に関しては下記の記事に細かい金額を記載しています。

次男のプリスクール学費は月により多少変動しますが(延長保育利用のため。8:30以前、あるいは18:00以降預ける場合は、30分あたり1,000円追加されます。)、
大体最近は毎月18万円くらいの金額です。年間にすると216万円ですね。
ただ実際は区の補助金を頂いているのでもう少し学費は抑えられております。

いずれにしても、合計するとかなりの金額ですので、

特別高収入世帯ではない私たちは、この教育費の負担は決して楽なものではありません。かなり戦略的に家計を管理していく必要があります。

逆に言えば、このインターナショナルスクールの学費がなければ、かなり家計に余裕が出ることはもちろん、学校外の様々な経験等にお金を回せることは間違いなく、たまにそんなことを考えることもあります。

しかし私たちはこの学費を払い続けていますし、引き続き払いたいと思っています。

今回はなぜそこまでして私たちが子どもたち二人をインターナショナルスクールに通わせ続けるのかについて、もう少し深堀をしたいと思います。

ここから先は

3,932字
日本人の子どもが国内のインターナショナルスクールに通うことを選択した場合のリアルについて、より具体的な情報提供をさせて頂きます。 金銭的なこと、授業内容やその質、英語力、日本語力、中学受験、義務教育はどうするのかなど、マガジンを購読頂くことによってより詳細な情報に触れることが出来ます。

我が家は子どもたち2人をインターナショナルスクールに通わせるサラリーマン夫婦です。 このマガジンでは、子どもにインターナショナルスクール…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?