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#14 ミニマリストの考えるファッション 服を購入する時の3つの原則③

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は「服を購入する時の3つの原則③」についてお話します。 

原則③ 少ない服を着回して、客観的な目を養う

あなたは、服を何着持っていますか?
その中で、この3ヶ月に着た服は何着ですか?

なぜこの質問をしたかというと、
持っている服の中で、頻繁に着る服は多くない
ということを知ってもらうためです。

少ない服を着回すことのメリットは、同じ服を着る頻度が増えること。

何度も同じ服を着ると、飽きたり、洗濯を重ねて劣化したりと
手放すことができるようになります。

例えば、3セットを着回す場合

一週間に2回は着ることになるので、
月に8回以上、3ヶ月で24回以上着ることになります。

すると24回も着たのだから、もう手放してもいいかなとなります。
手放すことができれば、新しい服を買うことができます。

購入→着回す→手放すのサイクル

このサイクルが短いほど、多くの経験を積むことができます。
その経験こそが、自分のデータになります。

例えば…
・同じ服をよく着ているので、人に覚えてもらいやすい
・その服を着るたびに鏡にうつる自分を見て、他者目線が育つ
・ひとつのシーズンに何回も着るので、写真に残る
こうした点が客観的な指標になります。

自分のデータが溜まることで、
・好みと合っているか
・似合うかどうか
の把握もできるようになります。

購入→着回す→手放すのサイクルが長い場合

一方で、服の数が多いと、
購入→ストックの期間が長い→あまり着ていないので手放せない→着ていない服が増える
という負のスパイラルになります。

・自分がどんな服を持っているか把握していないので、
 似たような服を買ってしまう
・たくさんの服を持っているのに、お気に入りの服がない

こうした悩みのある方は、短いサイクルで服を手放すことをおすすめします。そして服が手放せるようになると、新しい服にも挑戦しやすくなります。

自分を客観的に見て、今の自分の旬を見つけよう

人は年齢を重ねて、外見も体型も変化します。
髪の色や姿勢も変化するでしょう。

その時の自分を最高に美しく見せてくれる服を選ぶ。
そのためにも、少ない服を着回して、手放すサイクルを作って行く。

買い物は、挑戦です。
買い物の回数が増えるほど、お洒落に近づきます。

自分に似合う服を吟味し、手放してきたという経験が
データとして手元に残るからです。

でも、なんの戦略もなく服を買っても成果はのぞめません。

自分を客観的に見て、今の自分の旬を見つけること。
自分と向き合ってきた時間ことが、その人のお洒落を作り出すと考えます。

服を購入する時の3つの原則

①一度に複数の服を購入しない
②服を購入する前に、十分な情報収集をする
③少ない服を着回して、客観的な目を養う

この原則にそって、ぜひ素敵な服にめぐり逢いましょう。

いますぐに、でなくても構いません。
今日できることから少しずつ。

自分らしいお洒落を楽しんでいきましょう。

ミニマリスト、ゆりでした。

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