#98 ミニマリストのロジカルファッション 毎朝、服選びに困らない! vol.3 #0418
こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
毎朝の支度に、どんな服を選べばよいか迷う…。どれも似たような服ばかりで、マンネリ化している…。そんな時、服選びに困らないためのティップスについて考えました。
今回は、シリーズの3回目です。
・調和するアイテムとはどんなものか?(vol.1)
・アイテム同士が調和しすぎると地味になるのでは?(vol.2)
・どのように調和するアイテムを選ぶのか?(vol.3)
アイテムの選び方
コーディネートのポイントは清潔感と品の良さです。
女性から見て、「かっこいい。美しい。素敵!」と思うコーディネートは、この2つが肝になっています。そしてベーシックなアイテムだからこそ、清潔感や品の良さを持つことができるのです。
例えば、ピンクなどの服を着たい時には、シャツやジャケットなどかっちりしたアイテムを選びましょう。柔らかい色とかっこよさの両立ができます。
シャツは第2ボタンまで開けて、胸元を V ネックにすることで、セクシーさを漂わせたり、ジャケットをピンクにすることによって、女性らしい華やかさを演出することもできます。
ポイントは、さりげなさ。
なぜだか、おしゃれに見える人というのはとても素敵です。
そのポイントは、きれいめならカジュアルを足したり、逆ならきれい目を足すといったテイストを混ぜること。さりげないおしゃれが叶います。
こうしたさりげないお洒落は、女性から見て好印象。そして女性から好まれるファッションは、男性からも好かれます。
まずは女性に好感度の高いコーディネートを心がけてみましょう。
同色のアイテムで仕上げるコーディネート
一番簡単な、センスがいいと思われるコーディネートは、同色のアイテムをそろえること。ルールは、たった一つです。同色の服を合わせる。それだけです。
例えば、ブルーのストライプシャツに、ブルーのスカート、ブルーのデニムジャケットを組み合わせる。そしてバッグはネイビーのラインが入った白いキャンパス地のトートバッグ。靴は白いスニーカー。
このコーディネートでは、ブルーのストライプシャツと青いスカート、デニムのブルー。すべて青がポイントになっています。そして、青の親戚であるネイビーの入った白いキャンパストートを持ってくることで、バックにも青の要素が取り入れられます。
同色のコーディネートには、靴やバッグなどの小物をベーシックカラーにします。白や黒もしくは茶色を選ぶと失敗しません。
このようにコーディネートを形で見るのではなく、色で組み立てると同色のコーディネートが仕上がります。ワントーンにまとめるコーディネートは難易度が低いながらも、おしゃれに見えます。
小物の使い方と活かし方
リボンやフリルといった可愛らしいアイテムは、小物に取り入れると失敗がありません。バックや靴アクセサリーなどの子供の面積なら小さい部分でさりげなくアクセントになります。
パーティーシーンや、ちょっとしたドレスアップスタイルをする時にも、小物使いや小さなクラッチバッグといったアイテムで、いつもの服がドレッシーに仕上がります。
細ベルトをいくつか揃えて、パステルカラーのものや、シルバー、ゴールドといったものに変えると、いつもの服が格上げされます。
こうしたポイント使いで、普通に見える服が、おしゃれなファッションに仕上がります。
ベーシックアイテムをもとにコーディネートを組み立てよう
ベーシックなアイテムは、自分にジャストのサイズを選ぶことで、その人の雰囲気に溶け込みます。
今回ご紹介したアイテムは、汎用性が高いので、様々な店舗で見つけられます。たまたま立ち寄ったお店にジャストサイズのものがあったら、それは買い、の商品です。
ベーシックなアイテムを組み合わせ、自分らしいファッションを楽しみましょう。
あなたにとって素敵なコーディネートになりますように。
ミニマリスト、ゆりでした。
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