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#30 ミニマリストのロジカルファッション おうち時間を快適に過ごす

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。

ファッションの相談会で、
部屋でも、外出用の服を着るのでしょうか?
というご質問をいただきました。

今日は、部屋で過ごす服装について、お話します。

その日1日を気持ちよくすごせるか

毎日外出する、通勤の人。
1日中在宅で勤務することが多い人。

ライフスタイルは、人によりさまざまです。

私の考えるファッションの基準は、
自分も周りも心地よく過ごせるかどうか。

自分が窮屈に感じる服装は、
たとえ家の中であっても、
自分にふさわしい服とは言えません。

家族と一緒に暮らす場合は、
一緒にいる人が心地よいか、
考える必要があるかもしれません。

同居する相手が、
仕事のために支度をしているのに、
自分は一日中パジャマで過ごす…

互いにそれを気にしなければ、
生活のリズムが違うから、と
受け入れることもできるかもしれません。

ただ、私はそう思いません。

一緒にいる相手への小さな気遣いも
ファッションの一部であると考えます。

朝出かける支度をして、日中着替える

以前、白いTシャツだけで
生活していたことがあります。

その時には、家でも外でも同じ服。
選択肢は限られていたので、
考える必要はありません。

毎朝、天気に左右されず
それ(白いTシャツ)を着る。

現在は、
3セットの服を用意しているので、
それらのうちどれを着るか。

前日の夜に明日の天気を調べ、
翌朝のスタイルを決めます。

毎朝目覚めたら、
前日に考えたコーディネートを着る。

時には、前日に準備をしていないこともあるけれど
そんな時は、朝ベッドの中でコーディネートを決めます。

予定がない日もそれは同じ。

一度外出用の服に着替えます。

家で快適に過ごす服

1日中家で過ごす日は
ボトムスを部屋着に着替えます。

なぜなら部屋では、
動き回ることが多いから。

ストレッチをしたり
筋トレをしたり…。

スカートやスキニーでは
動きを制限されてしまいます。

いつでも気軽に運動できるように
動きやすい服装に着替えるのです。

私にとって部屋着は、
運動するためのもの。

学生時代のジャージと同様の考え方です。

運動の時間に着替えたら、
それ以外の時間は制服を着る。

1日ジャージで過ごしたり、
近所の買い物に行くのに
ジャージで出かけるということはしません。

普段の生活では
外出用の服を着て、
運動の必要がある時は部屋着を着る。

窮屈でないというのは
楽をするということと
イコールではありません。

部屋で快適に過ごすために

以前に
モデルをしていた友人から
聞いた言葉が印象的でした。

「私はいつもプールサイドでビキニを着ているつもりで過ごす」

彼女の姿勢や美しさは
そうした意識の積み重ねだと
知りました。

私は彼女のようには過ごせないから、
こまめに筋トレやストレッチをします。

その時には、動きやすい服装を。

夜眠る時には、
安眠を助ける素材のパジャマを。

用途に合わせて服装を変える。
そうした使い分けが大切だと考えます。

自分が快適に過ごす。
と同時に、
一緒にいる相手も快適に感じること。

そういう気遣いを持っていたいと考えます。

自分にとっての心地良さが
相手にとっての不快さにならないように。

ミニマリスト、ゆりでした。

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