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#18 ミニマリストの考えるファッション 白い服を着ること

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
あなたは、白い服を何枚持っていますか?

Tシャツやニット、ブラウスやカットソーなど。

白い服は汚れが目立つ。
気を使うから、着ないようにしている。

そんな方におすすめしたい、
白い服との向き合い方について
お話します。

服の汚れについて、どのくらい気にしていますか?

白は着ないという選択肢。
とても合理的です。

子供の世話で忙しいのに、服の汚れを気にしていられない。
仕事に出かける朝、シミを発見して着替えるのはおっくう。

無理に白い服を着ましょう、という提案ではありません。

白い服を着ることで、恐れていることはなんですか?
あなたにとっての不安や迷いは、どこでしょうか?

それを立ち止まって考えてみましょう。

今は、白い服を着ない。
その選択を尊重します。

そしていつか白い服を着る余裕ができた時。
ぜひ白い服を着て、自分の変化を楽しんでください。

白い服の持つ美しさ

花嫁のウエディングドレス。
ホテルのベットリネン。
花壇に咲く白い小さな花々。

白という色の儚さと美しさ。
清潔感と安心感。

シンプルでミニマルでベーシック。
信頼と儚さ。

白にはそんな言葉が浮かびます。

白い服を美しく着ることは、
忙しい日常では難しいかもしれません。

それでも。
だからこそ。

白い服を着ることは
美しい生き方、と感じます。

白以外の服は、汚れない…?

例えば、黒。

食べもののシミ、油はねなど
目立たないかもしれません。

でも、汚れていないわけではありません。

黒い服を着ているときと
白い服を着ているとき。

緊張感が全然違うのではないでしょうか。

黒い服なら安心できる。
よごれが目立たないから。

でも、汚れていないわけではありません。

白い服を、堂々と着る。
汚れが落ちなくなったら、
潔く、手放す。

そんなサイクルをもつと、
手放すことに抵抗がなくなるかもしれません。

白を着るには練習が必要。
背筋を伸ばし、食事のマナーにも気を配る。

白い服を着る前には、
汚れていないかの確認も必要。

余裕を持って準備する必要があるでしょう。

心の余裕と美しさ。
白い服を着ることの条件であるように思います。

白い服を着る自分に、誇りをもつ

忙しい時に、無理に白い服を選ぶ必要はありません。
ただ、白い服を選べない理由を、認識していますか。

自分の心に向き合い、
自分自身が快適にいられること。

これがファッションを楽しむ秘訣の一つであると考えます。

だれかのセンスに合わせる必要はありません。

心地よいと感じること、
それがあなたの魅力になります。

白い服を着てみよう、と思った時
自分を丁寧に扱える余裕ができたのかもしれません。

白い服を美しい状態で着る。
そんな潔さを手に入れましょう。

ミニマリスト、ゆりでした。


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