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#77 ミニマリストのロジカルファッション 断捨離で捨てるべきものとは? #0328

3月28日、木曜日。こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は断捨離のコツについて考えます。


断捨離について

物を手放すこと、どのぐらいのものが適正なのか、これについては人によってさまざまです。私にとって断捨離は、一つのサイクルです。 それは一時的に行うものではなく、生涯を通じて繰り返していく行動です。

思いつきや感情で行うものではありません。自分にとって適正量を常に見極め、不要なものを手放していく。これを生活のサイクルに組み込んでいます。

不要なものは、人によって異なります。何が不要で、何が必要かはその時々によっても変化します。自分にとって本当に必要なものは、意外と少ないもの。少ないもので暮らすという覚悟が決まると、物がなくても過ごせます。

自分にとって何が必要なのかの見極めは、自問自答すること。長い時間をかけてもいいので、自分に問いかけ、「これは本当に必要なものなのだろうか」と考える。こうした思考を常に持っています。

断捨離は、長期的なスパンで行います。試行錯誤を繰り返しながら、最適化を図ります。

まず何から始めるか

ファッションにおける断捨離は、シーズンの始まりのタイミングに、服を見直すことから始めましょう。例えば、春の初めには、春物について見直します。

昨年の春に着用したアイテムは、今シーズンも着用できるのか?
色や布の傷みはどうか?
自分の体型の変化はどうか?
顔色を美しく見せてくれるものかどうか?

こうしたチェックを行います。

私たちは日々変化しています。1年前に最適だったものが、今もふさわしいとは限りません。そのチェックを怠らず、確認していくことで、手放すべきものが見えてきます。まずはそのシーズンのアイテムを見直しましょう。

できることを少しずつ

服を手放すと決めたら、まずはどれに見切りをつけるかを決めます。それは一つでも構いません。一度に大量に行う必要はありません。あくまでも一歩ずつ、ちょっとずつ。変化が感じられないぐらいの小さなことで、いいのです。

ハンカチ1枚を手放すということでも構いません。増えすぎたショッピングバッグを1つ手放すというのも有効です。

まずはクローゼットのひきだしを開けてみましょう。その中に入っているアイテムで、しばらく取り出していないものは手放すことができるでしょう。使っていないものは、必要のないものです。

変化は少しずつで構いません。できることから始めましょう。

物を減らして快適に

物を少しずつ減らしていくと、視界が広がり目に止まるものが増えます。これこそが断捨離の効果です。

自分がどんなアイテムを持っているか、全体を見渡せる量であること。誤解を恐れずに言うと、両手で抱えきれないほどの服は必要ないと考えます。

私たちの体は一つ、そして一度に着られる服も1着から2着程度です。それを考えると、たくさんの服を持つ必要はありますか?

ものが少なくなると、その空いたスペースに新しいきっかけが飛び込んできます。春を迎えるこの時期に、新しいことを呼び寄せましょう。

あなたの片付けが進みますように。

ミニマリスト、ゆりでした。


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