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#79 ミニマリストのロジカルファッション 服の断捨離で何を残すのがいいか? # 0330

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は服の断捨離で何を残すべきかについて、考えます。


断捨離のステップ

はじめに、どの程度の量を手放すかを決めます。クローゼットの中で、どのくらいの割合を減らすとか、何枚を処分するとか、おおよその数で構いません。まずは目標値を決めます。

おすすめは、気になるところから、取り組むこと。私は最初にクローゼットの中に50cm 四方の正方形をの空間をイメージしました。この空間に何もない空間を作ろうと思ったのです。

50cm×50cm。
クローゼットの全体と比較したら、大きな範囲ではありません。その部分のハンガーにかかっている服を処分し、床に積み重ねていたバックなど小物類を処分しました。

すると部分的に片付いたことで、自分に自信がつきました。

それ以降、続けて50cm四方の範囲を広げていきました。結果として、クローゼットの中は、70%程度片付きました。着実に物を減らすことができたのです。

残すべきもの

残すものはこれからのシーズンに着るものです。例えば、今は2024年の春ですから、春に着るアイテムを手もとに残します。昨年の春に着ていて、気に入ったものや、新しく購入したものは、残すべきものになります。

ポイントは今着ている服だけに絞ること。普段着ていないものや、気に入ってないものは残す必要はありません。自分のお気に入りだけを残すようにするといいでしょう。

また着用している時に、サイズがぴったり合うアイテムは残すものになります。とはいえ、それらのアイテムにも実は手放すものも含まれています。それは次章でお伝えします。

手放すもの

今シーズンの春に着ないアイテムは、手放しましょう。シーズンの初めに手放すと、フリマアプリや買取専門店で少し値がつくことがあります。

決断が早ければ早いほどいいです。なぜならば、新しいアイテムを手もとに引き寄せることができるからです。

また冬に来たアイテムで、来年まで着る必要のないものは手放していいものです。ほつれの出たセーターや網目の硬くなったものなどは、手放す方向で考えましょう。

季節の終わりに手放しておくと、クリーニングに出す必要がなかったり、保管の手間が省けます。そうした意味でも手放す決断は早い方がいいでしょう。長く持っていると余計に決断できなくなります。

断捨離してすっきりと暮らそう

手もとに残すものは、数点でいいという決断ができると、必要なアイテムが見えてきます。あれもこれも残そうと思うと、判断が鈍ります。

人間の脳はそんなに効率的にできていません。手に取った時に、直感で決めていくのも一つの手です。しばらく来ていないアイテムは、手放すチャンスです。

手放す時には深刻に考えずに直感を信じましょう。その方がうまくいくことが多いです。

あなたの断捨離が進みますように。

ミニマリスト、ゆりでした。


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