見出し画像

#97 ミニマリストのロジカルファッション 毎朝、服選びに困るあなたへ vol.2 #0417

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
クローゼットには服があり、買い物をすることもあるけれど、気に入った服がないというあなたへ。毎日の服選びに困らないヒントについてお伝えする第2回目となります。

・調和するアイテムとはどんなものか?(vol.1)
・アイテム同士が調和しすぎると地味になるのでは?(vol.2)
・どのように調和するアイテムを選ぶのか?(vol.3)

3回シリーズの2本目です

揃えておきたいベーシックアイテム、ボトムス3選

・白いボトムス

あまりぴったりしないシルエットがおすすめ

白いボトムスはトップスの色を選ばず、履くだけで垢抜けるスタイルです。
白という色は、抵抗を感じる方もいると思います。私も実際にそうでした。だからこそ、取り入れることで、垢抜けた雰囲気になります。

白のボトムスはトップスの色の形も選ばない便利なアイテムです。冬の寒い時期に白いデニムを履いている人は、より一層おしゃれに感じます。白いデニムは一年中使えるアイテムです。

選ぶ時は素材が厚手のものを選びましょう。またストレッチがきいていないハリのある素材のものをおすすめします。

必ず試着の段階で、後ろ姿を確認しましょう。ヒップや太ももに横皺が出るようなら、そのデニムは体型にあっていません。

・ワイドパンツ

淡い色がおすすめ

ワイドパンツは、ストレートに落ちる太めのボトムスがおすすめです。
春夏はぜひ明るい色を選びたいところ。ベージュやピンクといった色も、白の分量が多めな配色を選ぶといいでしょう。

ワイドパンツの良さは、足の形が気にならないこと。すらりと長くまっすぐに見えます。素材は柔らかく、ストンとストレートに落ちるものがおすすめです。丈はくるぶしが見えるくらいのものがいいでしょう。

靴はスニーカーでもヒールでもどちらでも合わせやすい形がいいでしょう。トップスは濃い色を持ってきて、ボトムスに明るい色をもってくる。例えばベルトーンと言われるパステル調のカラーよりもう一段淡い色を選ぶのもおすすめです。

・Aラインスカート

個性的な柄でも!

A ラインのスカートは、歩く姿に風をはらむので、所作を優雅に見せてくれます。この一枚さえあれば、エレガントなスタイルになれるすぐれものです。

色や柄はお好きなものを選びましょう。A ラインのスカートは形が上品なので、色や柄を個性的にしても大丈夫です。丈の長さは膝よりも長いものがおすすめです。膝を隠すことで足が長く見えます。

小柄な方はふくらはぎの位置になるミモレ丈がいいでしょう。長身の方は、足首まであるマキシ丈もおすすめです。必ずトップスをインして、できるだけ高い位置にウエストをマークしましょう。ウエストを高い位置に持ってくることで、脚長効果が期待できます。

アイテム同士が調和すると地味になる?

ベーシックな組み合わせも色や形で垢抜けます

コーディネートがマンネリ化したり、しっくりこない時の原因は、着る服をトップスから考えている場合があります。

そんな時には主役をボトムスにしたり、小物にしたりすることで雰囲気を変えることができます。調和するアイテムをクローゼットに備えておくと、主役としたアイテムに対して、組み立てやすくなります。

例えば主役を靴にした場合、靴から組み立ててコーディネートを考えていくと、いつもと違った雰囲気になります。これは視点をずらすことで、新しい組み合わせが見つかったり、いつもはしないコーディネートが完成したりするからです。

調和するアイテムを備えておくことで、コーディネートにかんたんに統一感が生まれます。ちぐはぐな印象を防ぐことができ、いつもと違う雰囲気ながら、洗練された印象に仕上げることができます。

いつもと同じ服でも、洗練された雰囲気を

揃えておきたいボトムスを中心にコーディネートを考えました。
ポイントは調和する服があることで、全体にまとまりが生まれることです。

静かな調和の中に、自分らしさとベーシックの持つ安定感が生まれます。
次回はそれにプラスする小物について考えます。

あなたにとって、素敵なコーディネートが生まれますように。

ミニマリスト、ゆりでした。


この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?