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#26 ミニマリストの考えるファッション 服の数の減らし方

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。

服が大好きで、毎月何着も服を買っていた時期を経て
今は1シーズンに3セットの服を持つようになりました。

そこで、たくさんの服をどう手放したのかをお話します。

白いTシャツ3枚、紺と黒のボトムス2本


とあるYouTuberの影響で
私はミニマリズムに目覚めました。

え、こんなに物が少なくても生きていけるの?

衝撃的でした。

と、同時に
私にもできるかもしれない
とも、思いました。

当時部屋の中で、
いちばん数が多かったのが、服。

ファッションが大好きで
たくさんの服を持っていました。

一方でたくさんの服を持っていたのに、
毎日のコーディネートに迷う日々…。

正直に言うと、
服の数が多くて持て余していたのです。

そして服が好きだからこそ
数を減らしたら、私の人生変わるかもしれない
と考えました。

大好きな服を減らすことができれば、
きっとなんだってできる。

リスクを取れる生き方になるかもしれない。
単純ですが、そう思ったのです。

その結果、
・白いTシャツ 3枚
・紺と黒のボトムス 2本。

コートやジャケットをのぞいて、
1年をこの5枚で過ごしていました。

かのスティーブ・ジョブズさながらの
ミニマルな選択肢。

ただこのスタイルは私には、向かず。

その後変更を加えながら
「1シーズンに3セット」になりました。

クローゼットの床置きの引き出しから処分する


自分のクローゼットの床の色。
何色か知っていますか?

私は服を整理するまで、
床材の素材がどんなものか
何色なのかを知りませんでした。

当時、私のクローゼットの床には
後付けのプラスティック製の引き出しがありました。

クローゼットの床の半分が
その引き出しに占領されていたのです。

まずは、引き出しを片付けるため
その中身を出していきます。

引き出しの中に何が入っているかは、
外からでは見えません。

頭の中では把握しているつもりでも、
開けてみると「そうだ、こんな服もあった」
と忘れていた服が見つかります。

忘れていた服は
そもそも今は着ていない服。

この「今着ていない服」は
持っていても、いなくても
生活に支障はありません。

結果、引き出しは撤去し、
その中にあった服の大部分を処分して、
見えないところに収納された服はなくなりました。

ハンガーにかかっている服を7割処分


クローゼットの中。
何割を使用していますか?

当時の私のクローゼットは、
服が入るだけぎゅうぎゅうに詰まっていました。

入るだけ服を詰め込んだたクローゼットでは
どんな服を持っているのかを
取り出してみないとわかりません。

分かりやすく、風通しのいい量は
どのくらいの量だろうか?
と考えました。

7割の空きスペースがあれば理想的
と感じました。

そこから全体の7割を処分していきます。

・シーズンオフのもの
・最近袖を通していないもの
・色や形が他のものと組み合わせできないもの

この3点に絞り、当てはまるものを
手放していきました。

すると、完成したクローゼットは
空きスペースがたくさん!

床の色がはっきり見えて、
とてもすがすがしい空気が流れました。

服に悩まされていた私が、
こちらに主導権を握り返した!

そんなふうに感じました。

服を整理して風通しのよいクローゼットを


古いものを手放さなければ
新しいものは入ってきません。

また、新しいものを受け入れる
余白がなければ、受け取ることもできません。

両手が塞がっていたら、
誰かに手をさしのべることも難しい。

自分の抱える問題を、
少しでも減らせたら、
明日はちょっと軽やかに。

前向きな気持ちになるかもしれません。

春を迎える前に、
風通しのよいクローゼットをつくりませんか?

ミニマリスト、ゆりでした。


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