バクラクの改善要望やインボイス制度についてのお悩みをシェア!〜バクラク 1st User MeetUp 開催レポ〜
こんにちは! 株式会社LayerX バクラク事業部でカスタマーマーケティングを担当しているkoyurinこと池田です。
2023年9月20日(水)にユーザー会「バクラク 1st User MeetUp」をオフラインで開催しました!
バクラクのコミュニティ活動としての初めてのユーザー会となる今回は、過去にサービスの事例記事や開発インタビュー等にご協力いただいたことのあるユーザーの皆さんの中から弊社よりご招待しました。当日は計24名の方々にお集まりいただき大盛況のイベントとなりました!
本noteではそんなイベントの様子をお届けします。
バクラクユーザーの皆さんに、少しでも会の雰囲気を感じていただき、次回以降参加したい!と思っていただけたら幸いです。
0. MeetUp開催にあたって
本編がスタートする前に、MeetUp開催にあたっての私たちの想いについて少しお話させていただきました。
これまでの私たちとユーザーの皆さんの関わり方は、1:1の機会が中心でしが、徐々にそれだけでは解決できないご要望をいただくことが増えてきました。
特に個社の運用事例については、なかなか私達から個社の詳細をお伝えするのが難しい背景があったり、またコンテンツとしてもあまりご用意できていない部分でもありました。
その他にも、バクラクシリーズのこれからや開発予定の機能についてお伺いいただくことだけでなく、実はコミュニティそのものの開設を希望する声も相当数いただいていました。
そこで、ユーザーの皆さんと「共創」できる場を作っていけないかと考え、今日の場を用意しました。
1. 自己紹介 & バクラク推し機能発表
最初は6つのテーブルに分かれて自己紹介+バクラク推し機能の発表をしました。
推し機能は1人1つ発表し、被ったら1ポイント獲得!
推しポイントが被ったテーブルは2つありました🎉
「柔軟な組織・経路設定」
「AI-OCRの精度」
AI-OCRについては他のテーブルから「私も!」との声が多数!
私がお伺いした机では「経費精算の内訳機能を推してます。会計処理や会社ごとのルールに合わせ詳細に設定できるところがとても良い。もう少しかゆいところに手が届けば…という部分もあるがそういう点も含めもっと愛でていきたいんですよね…!」というお声を聞きました😭感動
2. テーマトーク
①MeetUpへ何を求める?
初回の開催として、最初は皆さんでMeetUpに期待することをテーマにして話しました。
他社のバクラク運用や、それ以外の部分の法対応や業務のリアルな声が直接聞きたい!という声が多数でした。
②ここが変だよバクラク!(機能要望)
バクラクは、サポート窓口やお客様とのお打ち合わせでいただいた要望をもとに、機能開発の優先度や内容を決めています。
今回は、そのオフライン版「ここが変だよバクラク」ということで、新機能や改善を希望する点を皆さんで話しました。
このテーマが今日一番の盛り上がり!皆さんふせんに改善要望を書く手が止まらないようでした。
MeetUp会場にはいつもバクラクの開発に携わっているエンジニアやプロダクトマネージャーも参加しており、直接要望の背景を伺いメモしていく場面も!
発表時間から出た意見を一部抜粋します。
→このご要望については「わかる〜」の声が会場から複数。
バクラク申請・経費精算エンジニアの小峯から「最初にこの機能を出した際には想定しきれていなかった部分ですが、長期的にはこの辺りの設定をもっとやりやすくしたいと検討しています。」というコメントも。
→同じような分析をしている方はいますか?と会場に聞くと、2名ほど挙手が。このあたりはかなり改善余地がありそうです。
その後集まったふせんをプロダクトごとに並べると、短時間でこんなにたくさんの要望が!
特に多かったのは、バクラク申請・経費精算に関する要望。
バクラクシリーズの中でも広く従業員が使うサービスなので、改善点が多く出たようです。
③インボイス制度対応どうしてる?何困ってる?
お次は施行を2週間後に控えたインボイス制度についてのテーマ。自社での準備と、お困りごとについてシェアし話し合いました。
その中からシェアされたお悩みをいくつかご紹介します。
→同様の勉強会を開催している方はいますか?と聞くと、2名ほと挙手が。
また、こういったお悩みもありました。
その後は懇親会へ🍽
テーマトークで話しきれなかった個社のあれこれについて、自由にお話しました!
最後にみんなで写真撮影!
みなさまからいただいたお声・MeetUpを終えて
「良い体験」にこだわるMeetUpには、皆さんからのフィードバックが欠かせません!いただいたお声からいくつかご紹介します。
実は本イベント、期末のお忙しい時期にもかかわらず当日の出席率100%でした。ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
初めてのイベントということで、時間配分やテーマ設定やご案内など、なかなか至らない点もあったかと思いますが、皆さんが少しでも楽しんでいただき、また今後の業務やご自身のスキルアップに活かしていただけるような時間につながっていれば幸いです。
LayerX(バクラク運営企業)からは、普段お客様との接点があまり多くないエンジニアやマーケティング、経営メンバー含め全10名ほどがMeetUpに参加しました。
普段サポート窓口やお打ち合わせでいただく要望は、受け取ったメンバーが社内Slackでプロダクトごとの要望チャンネルに投稿されています。今回いただいたお声はそういった文字情報ではなく実際に口頭で「要望の経緯」「リアルなお悩み」であり、LayerXメンバーとしても非常に貴重な機会となりました。(LayerXメンバーと実際に話してみたかったので良かった、というお声もいただき光栄です)
改めて、月末の貴重なお時間を割いてお越しいただき、ありがとうございました!
今後は、最初の「MeetUp開催にあたって」でもお話したように、ユーザーの皆さんとの「共創」を通じた「良い体験」づくりをしていければと考えています。
私たちだけで決して届けきれない体験や情報を、このMeetUpという場でぜひ一緒に作っていただける方も募集中です!どうぞよろしくお願いします。
(具体的には、まずテーマづくりや当日のコンテンツについて一緒に考えていければと思っています!)
次回のお知らせ👐
今後も継続してMeetUpやイベントを実施していきます!
いただいたフィードバックをもとに、よりテーマや対象をクリアにさせつつ、規模も大小色々実施したり、首都圏以外の様々な場所での開催も計画しています。
次回はこちら!
なかなかお話しづらい経理同士のリアルな話ができる場となります!
ユーザーの皆さんにはまた別途お知らせしますので、楽しみにお待ちください🙌
▼コミュニティ運営担当のX(旧Twitter)はこちら▼
・koyurin(池田)
・chisumin(服部)
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