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2023年、何兎追って何兎得たか

サムネイルの左奥に写っているのはウサギの肉である。それはさておき。

音楽の趣味が広がった

今までのポルノグラフィティ、B'z、東京事変、椎名林檎に加えて、プレイリストの多様性がかなり増した。SixTONES、Mrs. GREEN APPLE、King Gnu、Creepy Nutsなどなど…。
曲単位では優里「ピーターパン」「ビリミリオン」、back number「水平線」をリピートした。私にはワンテンポ遅れてブームが来ているのかもしれない。

ここから自分を見つめ直すことができる。
今まで聞いていたものは、他者の影響で好きになったものがほとんどだが、今は自分で好きな曲を探している。
また、以前は皮肉や厭世や「大人」への反抗のような歌詞が大好きだったが、ストレートに夢を追う人の背中を押すような歌詞も刺さるようになった。

もちろん他者の影響で音楽を好きになることは悪いことではない。むしろポルノやB'zは付随する思い出もあって、今後もずっと聞き続けると思う。夢は今もめぐりて忘れがたき音楽。
だが私の場合、音楽には感情を代弁してもらっているので、今現在好きな曲を大事にしたい。
だからこのようなnoteの書き方をしているのだ。

将来のことを考えた

大学院進学とフレックスタイムでジョブチェンジの2本立てでいこうと決めたのも今年だ。
前者は割と早くから決めていたが、説明会に参加して志望校を決めたり、過去問を取り寄せたりと行動を起こした。
後者はここ数ヶ月で決めたことだが、これが叶うと、バケットリストで副業としてやりたいと書いていたことが全部今の会社で実現することになる。
我ながら素晴らしいプランを作ったものだ。あとは実行のみである。

いろいろと手を出しすぎた

反省点も多い。進学とキャリアアップの勉強はもちろん、ピアノ、ダンス、日本語学習のサポート、中東関連のイベント、ボランティア翻訳(滞っていて申し訳ありません)…。いつも全部忙しいわけでは決してないが、フルタイムで働きながら学生時代と同じようなプライベートを過ごしている。明らかに欲張りすぎだ。おかげさまでTOEICは自己最高得点ではあるものの、目標には届かなかった。
手を出すの自体を止めるつもりはない。ただし、きちんと計画を立ててキャパオーバーにならないことを確認して行動したい。

生活力の低さが露呈した

タスクを淡々と片づけられる人は生活においても身の回りの整理整頓ができると思われるのだろうか。
私は全然できない。床に物を置いて座ったり寝っ転がったりして作業するのがデフォルトで、すぐに足の踏み場が狭くなる。片づけの際はとりあえず机やベッドに物を上げて、結局きれいになった床で何かやり始める。
原因も対策も頭ではわかっているが、たぶん丁寧な生活の優先順位が私の中では低いのだ。

そこまできちんとしなくてもいいが、掃除をしないとあらゆる気力がなくなるし、やはり勉強は姿勢や視力の面でも机でやるべきだ。なにより片づいている部屋の方が気分がいい。

睡眠も、土日に寝溜めすることが多くなった。というか、平日にカフェインを摂取しすぎだ。あまり効かないのを知ってなお、モンスターエナジードリンクがやめられない。秋頃からはほぼ毎日飲んでいる気がする。
好きな飲み物がアルコールとカフェインでは本当に廃人である。

それでも生命力はあるので健康に過ごせている。
遊びに行ったりいろんな人に会ったり、何にせよ、モラトリアムとして(?)総じて悪くなかった。
残り4日で助走をつけて、跳躍して年を越せますように。


#今年のふり返り

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