見出し画像

たくさん刺激をもらった日~業務スーパー奨学金報告会~

こんにちは!理系大学生のRinkaです!

先日、留学のためにもらった業務スーパージャパンドリーム財団奨学金の報告会に参加しました。

奨学金を獲得するコツは以下の記事にまとめました↓

報告会には約300人もの奨学生が集まりました。

今回の記事は、報告会で出た興味深い発見と、それを踏まえて私が考えたことをシェアします。

報告会でしたこと

聞いた人、見た人が「留学に行きたい」と思えるフレーズ、イラストなどを考えるという課題が与えられました。

奨学生は留学地域によってグループに分けられました。私のはアメリカに留学したグループに割り振られました。

まず個人で思いついたアイデアを付箋に書いて、模造紙に貼っていきました。その後、グループ内、グループ間、会場全体で意見をシェアしました。

留学した地域によって特色がある

グループ間で意見をシェアしたときに、面白いことを発見しました。それは、留学した地域ごとに意見の特徴があることです。

アメリカに留学したグループでは、「comfortable zoneを抜け出して、いろんなことに挑戦しよう。その結果、自信がついたり、個性豊かになる。」という意見が多かったです。また、アメリカ留学チームは、他の留学地域のグループに比べて、みんなが意見を積極的に自分の意見を主張しているように思われました。

ヨーロッパに留学した人のテーブルでは、「自分と向き合おう」「自分を大切にしよう」という意見が多く出ていました。

アジア留学チームでは、自分のことに関してより、「他人と協力してより良くしていこう」という主旨のアイデアがありました。

1年弱という短い期間でも、知らない間にその国に染まるんですね。みんなの考え方、価値観を通して、それぞれの国のあり方も少し見えたのが面白かったです。

印象に残った意見

居心地の悪いことから得るものが大きい

チャンスってなに?

挑戦が全てじゃない。ありのまの自分でいることも大切。

死んだら人間みんな一緒(灰になる)から、なんでもやってみる。

迷うってことはやりたいってこと。少しでも迷うってことはどこかにやりたい気持ちがあるってこと。

羨ましいという負の感情は自分で断ち切らないといけない。

行動が変わることが学習するってこと。

自信がないときは、視野を広げてみる。できるかもって思うことをして達成すれば、それは自信につながる。

現状を認めることができると、次のステップに進むことができる

変えることが正解とは限らない。

「毎日楽しい」ってことが原動力

イベントを通して考えたこと

自分と向き合う必要性→自分の原動力となる楽しいことは何か

他の奨学生の留学したきっかけや目的を聞いて、私は自分自身と向き合って、自分が本当にしたいことを探す必要があると感じました。

特に印象的だったのは、カリフォルニアの大学に留学した女の子でした。その人は高校の時から憧れだった研究者のラボに入りたくて留学したと言っていました。高校の時から海外の研究にまで目を向けて、更にその研究者のもとで研究しに行くという高い志と行動力に感動しました。

ふと、私の人生を振り返って、自問自答しました。

本当に「私がしたいこと」を追ってきたのか。

また、ワークの途中にでた発言にはっとさせられました。

「結局、楽しいことが人生の原動力になるんじゃないかな」

自分がしたいことは何か。自分にとって楽しいこととは何か。これらを見つけるために、あるいは見つけるヒントを見つけるために自己分析をしようと思います。

ヨーロッパの考え方

ヨーロッパの「自分を大切にする」という考え方に触れて、私もその考え方を理解したいと思いました。将来どこかのタイミングでヨーロッパに長く住んでみたいです。

まとめ

いろんな人生、留学を経験してきた人たちから出てくる発想、発言は新しい気づきをくれました。私は今人生に迷っているので、報告会でこの人たちに会えてよかったっと思いました。国立大学出身の人が多くて引け目を感じてたけど、別に自分が「優秀」である必要はないし、自分なりに考えて発言して学ぶことができたので、とても良い経験になりました。人との出会いも含めて、改めて奨学金に応募してよかったと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。これからも留学、英語学習、理系に関する記事を書くので、また読みにきてくださると嬉しいです!

Have a beautiful day!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?