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13ヶ月アメリカで自炊した私が作っていたもの

こんにちは!2022年8月から13ヶ月間アメリカに交換留学していた理系大学生のRinkaです!

海外では日本で当たり前に食べていた食材が手に入らなくて、日本食が恋しくなるし、思うように栄養素が取れない。かといって、外食したら高くつく…。

海外に滞在している人にとって、美味しくて栄養価のある食べ物を毎日食べることは、日本にいる人よりも大変だと思います。

そこで今回は、アメリカ留学中13ヶ月間自炊した私が作っていた料理を紹介します!どれも簡単にできるので、留学中の方の参考になれば、幸いです。

よく作っていた品

Teriyaki チキン

真面目に照り焼き作るのはめんどくさい。そんな怠惰なアメリカ人が考えついたのは、teriyaki sauce!


原材料は主に、醤油、砂糖、ワイン。ワインと砂糖がみりんの代わりと考えると納得。これを焼いたチキンにかけるだけでteriyaki チキンの完成。味も普通にいけます。

そぼろ

ひき肉に火を通して、生姜、醤油、砂糖、白ワインで味付けするだけ。
みりんが高いため、白ワイン:砂糖=3:1で代用していました。白ワインはスーパーで売っている安くて辛めのものを使っていましたが、味に違和感は全くありませんでした。

親子丼

日本から送ってもらったほんだしを使って作りました。少し高いけど、アメリカでもほんだしは売っています。

おだしとまろやかな醤油、優しい卵の味は体中にしみました。

ハンバーグ

挽肉とみじん切りしたタマネギを練って丸めて焼く。ソースはこちらのveri veri teriyakiがおすすめ!

ちなみに全然ベリベリテリヤキではありませんが、焼き肉のタレみたいな味がして、めっちゃ美味しいです。

卵粥

水にほんだし、生姜、ご飯を入れてご飯がふにゃふにゃになるまで煮たら、卵を投入して完成。味が足りないときは、醤油か送ってもらった梅チューブをかけていました。

風邪のとき、寒いときに体にしみる一品でした。

トマトスープ

手軽に野菜が大量に取れて、アレンジもできます。

作り方は、キャベツ、にんじん、ソーセージ、玉ねぎを炒めて、トマト缶と水を入れて煮た後、塩胡椒で味を整えるだけ。アメリカのにんじんは極細で皮を剥くのが面倒だったので、ベビーキャロットをそのままぶっこんでいました。

ご飯を混ぜて、チーズを載せて焼いたら、ドリアの完成!パスタにかければトマトパスタに変身。

肉じゃが

アメリカ人のルームメイトがinstant potという圧力鍋みたいなのを持っていたので、instant potのサイトが出しているレシピを使って作っていました。材料を切ってスイッチを押すだけなのでめっちゃ楽です。ただ、アメリカの肉は臭いので、その臭さが煮物前面に出てしまうのがマイナスポイントでした。私的には許容範囲です。

角煮

これもinstant potで作っていました(ルームメイト感謝)。豚のかたまり肉と調味料をぶち込んでスイッチを押すだけなので超簡単。そして、かなり美味しいです。

唐揚げ

鶏肉は臭みが少ないので、日本で食べるものと同じ味が楽しめます。

アボカドの醤油わさび漬け

個人的にヒットした自炊飯です。めっちゃ好き。友だちからもらったわさびとめんつゆ、醤油にアボカドを半日から一晩漬けるだけ。アボカドはアメリカではかなり安く、1個100円くらいで買えます。

きゅうりの七味漬け

きゅうりに醤油、めんつゆ、友だちからもらった七味を入れて漬けるだけ。

たまに作っていたもの

トマト・チーズパスタ

パスタソースはスーパーでいろんな種類が大量に売っています。それをパスタにかけるだけ。レンチンしたブロッコリー、ソーセージ、ゆで卵をのせることもありました。

パスタは一度に1箱茹でて、オリーブオイルと絡めてからジップロックに入れて冷凍していました。使うときはジップロックを少し開けてレンジでチンするだけで楽ちん。

カルボナーラ

一度無性にカルボナーラが食べたかったので、作ってみたら、結構美味しくできました。アメリカの生卵はよろしくないので、少しもそもそするくらいまで加熱しました。

焼きそば

やきそばの麺はパスタで代用。にんじん、キャベツを切って炒めて、冷凍してあったパスタをぶちこみ、日本から持ってきた焼きそばソースの粉末をかけるだけでできます。

友だちのために作ったもの

日本のカレー

日本人の友だちがルーも持っていたので、インド人の友だちと一緒に作って食べました。

オムライス

アメリカ人の友だちに作りました。ケチャップで、カタカナで名前を書いてあげました。

恵方巻き

節分の日に、アメリカ人とスイス人の友だちを誘って恵方巻きを作りました。すだれの代わりにラップを使用し、具は卵焼き、味付きほうれん草、にんじんのしりしり、きゅうりにしました。焼き海苔は日本の3倍以上値段がしましたが、safewayというスーパーのアジアンセクションで見つけました。

お好み焼き

おたふくソースはAmazonで10ドル(1400円くらい)で購入。通常価格の5倍くらいしましたが、おたふくソースの味が恋しかった大阪人の私は躊躇せず購入しちゃいました。

スライスの豚肉が売っていないので、代わりにベーコンを使いました。カリカリになって美味しかったです。

たこ焼き

日本文化イベントで国際オフィスの費用で購入したたこ焼き器を私が持っていたので、友だちを呼んでたこパしました。みんなでワイワイたこ焼きを回すのを楽しめました。交流が深まるので、おすすめです。

具は、チェダーチーズ、ソーセージを角切りにして入れました。残っていたおたふくソースと日本から送ってもらった鰹節をかけて完成!

すき焼き

はじめてのおつかいを観ながら食べました

中国人の友だちにすき焼き作って!ってお願いされて作りました。初めて作りましたが、かなり美味しくできました!

自炊で意識していたこと

作り置き→冷凍!

平日は授業で忙しいため、週末にまとめて作って冷凍していました。

どうしても足りない栄養素はサプリメントで補う

海藻、レバー、蓮根など日本独特の野菜から取れる栄養素を取ることが難しいので、サプリメントで補っていました。

野菜をとる!

普通にアメリカで生活していたら、ポテトと肉とお菓子ばっかり食べることになるので、意識的に野菜を取っていました。

まとめ

意外と海外で作れる日本食は多い!醤油、砂糖、白ワインがあれば、懐かしい味になります。また、日本食を作れることは、友だちとの交流の機会にもなります。

最後まで読んでくださってありがとうございます。これからもアメリカ生活、英語学習、理系に関する記事を書くので、また読みにきてくださると嬉しいです!

Have a beautiful day!!

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