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音楽の授業ってなんでするの?と生徒に聞かれたらなんて答えよう。


こんにちは🌞楽しいGWが終わり次の三連休に向けて頑張る毎日です💪🏻

現在👧🏻前症状が本当に酷くて辛くて気分の浮き沈みが激しく1人時間を多めに取るようにしています💧💧

早速ですが音楽の授業の意味ってなんなんでしょうか。

音楽高校、音楽大学への進学を目指さない限り、音楽を勉強をする必要性がありません。ネットで音楽を学習する意味を調べると「社会性を身につけるため」「協調性を身につけるため」などとありますが音大を卒業した私が言うのもあれですが他の分野のことでも十分身につけられると思います。しかもそれを生徒に伝えたところでなるほど!とはならないと思います。

生徒に「なんで音楽やらなきゃいけないの?」と聞かれたらどのように答えるのが正解なのでしょうか。

私自身は学生時代から音楽が大好きだったのでリコーダー、合唱、鑑賞、創作活動など、普段の勉強科目から開放される楽しみな時間でした。ですが、それを勉強する意味があるのかと聞かれるとまあ難しい。音楽が嫌いな人からすれば正直苦な時間でしかない思います。

歌詞に込められた意味を考えることは「国語」に繋がっていたり、作曲家の生い立ちを知ることは「社会」に繋がっていたり実は総合的に色々な教科と繋がっていて音楽は学ぶことが多い教科の一つです。

1番に生徒に感じてもらいたいのは、やっぱり音楽は楽しい教科だと思ってもらいたいです。
自分は音楽が苦手。歌が下手くそ。楽器が下手。
なんて思ってほしく無い。
人には得意不得意があります。私は野球、サッカー全くできません。だけど上手な人はたくさん。
何度も練習するから上手になるんです。
音楽も一緒。最初から上手くいくわけがない。
だからできないことができるようになる達成感を私は音楽で体験して欲しいと感じます。


伝え方も難しいけれど自分の課題だと思って良い伝え方を学んでいきたいですね。
他の教科に比べて少ない生徒たちの音楽の時間を大切にたくさんのことを吸収してもらえるように頑張りたいと思います♪

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