星野 リコ

文章を書くことが好きで、noteにたどり着く。 頭の中の整理・残しておきたい気持ちを綴…

星野 リコ

文章を書くことが好きで、noteにたどり着く。 頭の中の整理・残しておきたい気持ちを綴る。 ■文系で新卒からシステム開発に14年従事→今春、人事アルバイト職を短期離職→再び転職活動中 ■2歳娘・7歳息子の母

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  • わたしの転職記録~36歳、異業種転職

    「今の仕事が合っていないな」と思いながら、14年間同じ会社で働いてきました。 息子の登校渋りもあり、本気で「職を変える」ことを考えて転職活動をしてみました。悩みながら、それでも進んでいった、私の記録です。 ※日付の古いものから順に表示しています。

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記事一覧

固定された記事

小1息子が「おもしろ!」と目を輝かせた授業

特別支援級に通っている息子。 担任のK先生の教育方針が「子どもにとっておもしろい教材を提供すること」というもので、”面白い授業”ってどんなものだろう?といつも模索…

星野 リコ
3か月前
94

神様が一つの扉を閉じたら、必ず新しい窓を開けてくださる

面接に、立て続けに落ちている私。 阿川佐和子さんの「アガワ流生きるピント」を読んでいる。 その中で、この言葉に励まされた。 今まさに、私はその岐路に立っているん…

星野 リコ
1日前
27

小2息子に「お母さんの良いところ」を聞いてみた

月曜日。校庭まで行ったのに「ここまで来たら後はもうひとりで学校に行けるやろ!」と言って、家に帰ってしまった息子。 いやいや、学校に行くのは君だよ。 これはダメだ…

星野 リコ
3日前
37

母親が"アルバイト"って、子どもはどう思うんだろう

小2の息子は最近「人生ゲーム」にはまっている。 私が小学生の時に買ってもらったもので、随分と年季が入っているが、まだまだ遊べる。 「弁護士になれる!やった!」 「…

星野 リコ
7日前
54

ゆるりと頑張っている息子と、母の気持ち

最近の小2息子。週に4日、フレックス制で登校している。 月曜日か水曜日くらいに「学校の門はくぐり、教室にも入れたが”帰りたい”と言い出す」ことがよくある。 1年生の…

星野 リコ
8日前
52

再び、転職活動

去年の8月から今年の1月ごろまで、およそ5か月かけて行ったきた転職活動。納まるところに納まった…と安堵したのもつかの間、入社から1週間で退職願いを出すという結果にな…

星野 リコ
2週間前
70

なんで開発じゃなくてテストなのか

人事の仕事に興味があって飛び込んだ、「採用アルバイト」職。 飛び込んでみたは良いが、そこは私の想像をはるかに超えた職場だった。 入って2週間での退職。なんというこ…

星野 リコ
2週間前
27

ただただ楽しかった授業参観

小学校2年生になった息子の、はじめての授業参観があった。 息子が通う支援級は全部で3クラス。 今年度初回の授業参観は3クラス合同で「進学・進級パーティー」を行うこと…

星野 リコ
2週間前
56

前職勤続13年の私、1週間でアルバイト先に退職願を出した

無理でした。 noteでも実生活でも散々グチって、「もうこりゃあかん」と思って、1週間で退職の意向を伝えました。 だって無理だもん。これ以上続けたら、精神的に病むのは…

星野 リコ
3週間前
54

アルバイト洗礼受けちゃいました

新しい職場での1週間は、思っていた以上にハードだった。 ※愚痴記事です!苦手な方はここで引き返してください! ※ただ、一つ良いことがあったので、こちらは先にお伝…

星野 リコ
3週間前
55

アルバイト初日

昨日はアルバイトの初日だった。 面接でどんな仕事をするかという話は多少あったものの、実際の業務は未知なので、不安と期待が入り混じった感じ。 それが、最初のミーテ…

星野 リコ
1か月前
64

小2息子に診断名がついた

通っている病院の先生から「放課後等デイサービスを使ってみたら?」と言われ、目下検討中だ。 先週・今週とちょうど私が有給消化休みなので、毎日のように施設見学に行っ…

星野 リコ
1か月前
70

社内でSNSってアリ?

以前私が作業していた会社(常駐先)は、大企業のグループ会社だった。 そのためか、社内ネットワーク上で、noteのように記事をアップし社内の人間であれば読める・コメン…

星野 リコ
1か月前
33

4か月パーソナルトレーニングに通った私の変化

まずはとにかく、こちらを見ていただきたい。 前回の計測値から、体重・筋肉量が増え、体脂肪率は減っている。 単純に、ものすごく嬉しい! 身体には特に変化は感じてい…

星野 リコ
1か月前
37

小1息子の勘違い言葉

2歳の娘はまだまだ小さいので、言い間違いが多い。 「上手に発音できない」というのが大きな理由かと思う。 現在小1の息子は、話すのが割と早かった。 言い間違いもそんな…

星野 リコ
1か月前
32

小1息子、夫とパンを作る

「パン、作りたい!」 息子が急にそんなことを言いだした。 パンなんて、作ったことがない私は「ちょっと厳しいな…」と思っていた。 しかし夫があっさり「じゃ、作ろう」…

星野 リコ
1か月前
61
固定された記事

小1息子が「おもしろ!」と目を輝かせた授業

特別支援級に通っている息子。 担任のK先生の教育方針が「子どもにとっておもしろい教材を提供すること」というもので、”面白い授業”ってどんなものだろう?といつも模索してくださっている。 K先生にインタビューした記事はこちら。 先生におすすめのケーキをプレゼンしてください! K先生がある日、「これ、教材に使おうと思ってるんですよ」と見せてくれたのは、クリスマスケーキのチラシ。 チョコレートケーキ、フルーツたっぷりのケーキ、いろんな種類のショートケーキの詰め合わせ…値段もい

神様が一つの扉を閉じたら、必ず新しい窓を開けてくださる

面接に、立て続けに落ちている私。 阿川佐和子さんの「アガワ流生きるピント」を読んでいる。 その中で、この言葉に励まされた。 今まさに、私はその岐路に立っているんじゃないかと思って。 「システムのテスター」としてやっていきたいと、いろいろと企業を受けているのだが、どこにも引っかからない。 書類選考は通るので、表面上の経歴には問題はないが、面接して「思ったようなスキルは持ち合わせていない人」とばれてしまうのだと思う。 確かに10余年やってきて、このレベルじゃあな…というの

小2息子に「お母さんの良いところ」を聞いてみた

月曜日。校庭まで行ったのに「ここまで来たら後はもうひとりで学校に行けるやろ!」と言って、家に帰ってしまった息子。 いやいや、学校に行くのは君だよ。 これはダメだ、とこの日は学校に行くのを諦めた。 午前中はレゴをして遊んでいたのだが、午後はどうしようか…と思って、児童館に行こうかと誘ってみた。 幸い私は今、無職なので時間がある。 この日は面接の予定もなかったので、「こんな日があってもいいか」と思い、児童館へ行くことを思いついたのだ。 児童館は、学童に行っていた時にお世話

母親が"アルバイト"って、子どもはどう思うんだろう

小2の息子は最近「人生ゲーム」にはまっている。 私が小学生の時に買ってもらったもので、随分と年季が入っているが、まだまだ遊べる。 「弁護士になれる!やった!」 「油田を発見した!大金持ち!」 「えー!また12マス戻されちゃったよ…」 「アルバイトになっちゃった…」 「株で大もうけしたよ!」 息子は出るマスによって一喜一憂し、白熱した楽しい時間を過ごしている。 お金の計算の勉強にもなるし、いろんな職業があるのだと知る機会にもなり、悪くはないなぁと思っている。 ところが。

ゆるりと頑張っている息子と、母の気持ち

最近の小2息子。週に4日、フレックス制で登校している。 月曜日か水曜日くらいに「学校の門はくぐり、教室にも入れたが”帰りたい”と言い出す」ことがよくある。 1年生の時は、「先生が引き留めて、私と無理やり引き離す形」を取っていたのだが、これをすると「先生のことが嫌いになる」という弊害が起きてしまっていた。 そこで、学年が変わって担任の先生も変わったタイミングで、次のようにお願いしてみた。 「私と息子を無理に引き離すことはしないでください。登校できても、本人が"帰る"と言って

再び、転職活動

去年の8月から今年の1月ごろまで、およそ5か月かけて行ったきた転職活動。納まるところに納まった…と安堵したのもつかの間、入社から1週間で退職願いを出すという結果になってしまった。 去年は「現職にとどまろうか、転職しようか」とうろうろしていたが、今はもう「どこか勤め先を探さねば!」という気持ちで活動している。 娘のこども園の入所のためには、猶予は3か月しかない。 前回は「面接恐い」と思ってなかなか応募できなかったのだが、今回は割と軽い気持ちで応募ができている。(とはいっても

なんで開発じゃなくてテストなのか

人事の仕事に興味があって飛び込んだ、「採用アルバイト」職。 飛び込んでみたは良いが、そこは私の想像をはるかに超えた職場だった。 入って2週間での退職。なんということでしょう。 「採用アルバイト」は一旦諦めた。 今度はシステム開発のテスターとしてのアルバイトを探している。 以前「QAエンジニア(※)」で転職活動をしていたが、数社落ちてしまっていたので、そちらは一旦諦めている。 (※)「QAエンジニア」は品質保証の番人というイメージで、ハードルが高い。正社員募集が多い。 テ

ただただ楽しかった授業参観

小学校2年生になった息子の、はじめての授業参観があった。 息子が通う支援級は全部で3クラス。 今年度初回の授業参観は3クラス合同で「進学・進級パーティー」を行うことになった。 「ケンが司会するんやよ~」と得意げに話す息子。 出し物やゲームなどもあってなんだか楽しそうな会になりそうな予感いっぱいだった。 * そして当日。 近所で同じ支援級に通うY君のお母さんを玄関先で見つけ、一緒に多目的ルームへ向かう。 多目的ルームに入ると、子どもたちの椅子が前方に、大人用の椅子が後方に

前職勤続13年の私、1週間でアルバイト先に退職願を出した

無理でした。 noteでも実生活でも散々グチって、「もうこりゃあかん」と思って、1週間で退職の意向を伝えました。 だって無理だもん。これ以上続けたら、精神的に病むのは目に見えている。 会社もおかしいけど、それを「普通だ」と言い張る人たちの中で、私は頑張れない。 これ以上居たら、私もいつしか「これが普通だ」と思うようになるかもしれない。それもまた怖くなったのだ。 まさか自分が1週間で退職するなんて思いもしなかった。 人生、なにが起こるかわからない。 * 中で働いている人

アルバイト洗礼受けちゃいました

新しい職場での1週間は、思っていた以上にハードだった。 ※愚痴記事です!苦手な方はここで引き返してください! ※ただ、一つ良いことがあったので、こちらは先にお伝えさせてください! 新しい場所で洗礼を受けて傷ついた私。 けれど、そんな私には、慰めてくれる"いつもの、安心する場所"があった。 それは家族であったり、習いごとの仲間であったり、このnoteだったり。"いつもの、安心する場所"で癒され、励まされるから、前を向いてまた歩き出せるのだと思う。 いつもより、感謝の気持

アルバイト初日

昨日はアルバイトの初日だった。 面接でどんな仕事をするかという話は多少あったものの、実際の業務は未知なので、不安と期待が入り混じった感じ。 それが、最初のミーティングでちょっと面食らってしまった。 「星野さんにはゆくゆくはこの辺りの仕事を全部任せたいと思っています。 統括のようなお仕事もしていただきたいと思っています。」 いやいや、おいおい、ちょっとちょっと。 聞いてませんけど、そんな話。 ここまで出かかったが、淡々と作業指示を進められるので、「はい」としか言えない私。

小2息子に診断名がついた

通っている病院の先生から「放課後等デイサービスを使ってみたら?」と言われ、目下検討中だ。 先週・今週とちょうど私が有給消化休みなので、毎日のように施設見学に行っている。 施設利用にあたって、受給書というものが必要で、受給書の発行のためには医師の診断書が必要とのこと。 先生には「これかな?という診断名をつけますね。ちょっとびっくりされるかもしれないけど」と言われた。 そして先日、診断書が郵送で届いた。 ある程度の覚悟はしていたものの、実際の診断名を見て、私はたじろいでしま

社内でSNSってアリ?

以前私が作業していた会社(常駐先)は、大企業のグループ会社だった。 そのためか、社内ネットワーク上で、noteのように記事をアップし社内の人間であれば読める・コメントできる環境があった。 私はその会社所属社員ではないため、記事を書くこともコメントすることもなかったのだが(聞けば書けたかもしれない?けど)たまに読むことがあった。 写真を撮るのが好きな人は、東京の夜景の写真をアップしていたり、奥さんとの何気ない日常を面白おかしく記事にしている人がいたり。 まさにこのnoteの

4か月パーソナルトレーニングに通った私の変化

まずはとにかく、こちらを見ていただきたい。 前回の計測値から、体重・筋肉量が増え、体脂肪率は減っている。 単純に、ものすごく嬉しい! 身体には特に変化は感じていないのだが、こうして数値で見るとその差は明らか。パーソナルトレーニング、すごい。 トレーナーさんも「すばらしいですね!頑張った証が数値に現れてますよ」と一緒に喜んでくれた。 * 体重・筋肉量・体脂肪率の理想のバランスというのがある。 体重・体脂肪率より筋肉量が多いというのが良いそうだ。 前回の数値を見てみる

小1息子の勘違い言葉

2歳の娘はまだまだ小さいので、言い間違いが多い。 「上手に発音できない」というのが大きな理由かと思う。 現在小1の息子は、話すのが割と早かった。 言い間違いもそんなにしていなかったように思う。 ところが、最近になって「言い間違い」というか「勘違い間違い」な言葉を使うことがあり、大笑いしてしまった。 * 「口に、膀胱炎ができた」 一瞬、何を言ってるのかわからなかった。 口に!?膀胱炎!?どゆこと!? 息子はおしっこを我慢する癖があり、そのたびに夫や義父から「膀胱炎に

小1息子、夫とパンを作る

「パン、作りたい!」 息子が急にそんなことを言いだした。 パンなんて、作ったことがない私は「ちょっと厳しいな…」と思っていた。 しかし夫があっさり「じゃ、作ろう」というので、「じゃ、お願い」と任せてみることにした。 * 「まずは、パンはどうやって作るのかを調べなきゃいけない」 ということで、図書館に行ってパンの作り方が載っている本を探した。 夫がちょうどよさそうなものを見つけてくれた。 バターや塩などは家にあるので、強力粉・ドライイーストを買ってくる必要がある。 息