【クライアント募集】あなたに伴走する1on1
はじめましてこんにちは。ijuこと松井いづみです。
平日は組織コンサルティング会社で働き、休日は保育園児の娘と公園を駆けているワーキングマザーです。
事業会社での人事→学生の就職支援→企業の組織開発支援…と役割を変えながら、個人や組織に対し自分に何ができるか?を考えてきましたが、より本質的な変化を促す対人支援を探求したくなり、昨年からコーチング(Co-Active® Coaching)の学びをスタートしました。学びを続けるほどに新しい扉が開き気づきと失敗の連続で、「これは終わりがないな…!(悶絶)」と途方にくれるものの、だからこそ面白くのめりこんでいます。
実はこの6月からプロコースにすすみ、実技実習:100時間の有償コーチング実践に挑戦することになりました。こちらでコーチングを用いた1on1のクライアント募集をするにあたり、まずは私自身のことを知ってもらえたらと思いnoteを始めました。よろしくお願いいたします!
(プラン詳細は記事の末尾に掲載しています)
自己紹介
私の暗黒時代
①産後の迷走
働くことが大好きで早く仕事に戻りたかった私は、育休明け復職後ブランクを取り戻したい焦りから「どうしたら以前のように仕事ができるだろうか?」とそればかりを考え手を動かしていました。
時短勤務を申請していたはずが気づいたらフルタイム残業休日出勤、興味のある仕事にすぐ飛びつく・頼まれたら断れないという悪癖(…)も相まってあっという間に育児は夫に任せきりに。当時娘に「●●(娘の名前)のママはパパだよ!」と明るく言われたときは衝撃でした。
単にこれまでの延長ではなく、以前を取り戻すのでもなく、家族3人の生活・母という役割も加わった人生において、どんな仕事・働き方をしたいのか。ようやく立ち止まることができたときには、応急処置としての環境変化(転職・転居・転園)がだいぶよくない方向に作用し、家族も自分も疲弊しきって色々なことがままならなくなっていました。
②キャリアブレイク
働き方を変えても、職場を変えても、仕事内容を変えても、同じこと=仕事>育児のアンバランスで家族も自分も疲弊の繰り返し。あんなに仕事に戻ることを楽しみにしていたのに、だんだんタスクの海に溺れ苦しくなってきてしまいました。
「だってしょうがないよ、仕事だもん」
きっと当時は寝不足もありうつろな目をしていたことでしょう、やむをえずキャリアブレイクを選択しました。まったくの予想外でしたし、一時的とはいえ仕事を離れることが不安で仕方ありませんでしたが、限界でした。
奇しくもこのころ自分がコロナに感染し、強制的に3週間ほど自室に引きこもる期間が発生します。ひとり天井を見上げる中で根本的に何かを見直す必要を感じた私は、転職活動の前にキャリアコーチングを受けることにしました。仕事を探すよりも先に、同じことを繰り返している原因が何にあるのか知りたくなったのです。
③コーチングとの出会い
コーチとの1on1を通じ内省を重ねる中で、私はプロが投げかける問いの力に圧倒されました。なんてシンプルで力強いんだろう、ていうかそんなこと訊く…!?といった驚きや戸惑い、好奇心で毎回実施後はスポーツをした後のような心地よい疲労感がありました。
自分の中での当たり前も、「それって本当?」と第三者に問われると返せなかったりする。また、「私にはこう聴こえますよ」とコーチ視点でのフィードバックも新たな視点として取り入れることで、だいぶ置かれている状況や今後の選択肢に広がりを感じることができました。
問われ、内省し、うんうん唸りながら言葉にする。次回の1on1までに小さな宿題にチャレンジする。そしてまた1on1の時間が来たら問われ、一段深く内省し、さらにうんうん唸って言葉にする。
1on1を通じて自覚したのは、自分の思考癖(べきねば、過度なリスク回避)や思い込み(働く=稼ぐ、稼がなければ価値がない)、とらわれ(産前勤務していた時の成功体験)など。
コーチの力も借りつつそれらを手放しはじめると、「どうせ叶いっこない」と蓋をしていた願望や理想が顔を出しはじめました。
「家族には笑顔で健康でいてほしい」
「娘の成長も自分の成長も大事にしたい」
このプロセスを繰り返し、やっと自分の人生のフェーズが変わったことを受け入れ(この時すでに娘は3歳…)、いま何を大事にしたいのかしっくりくる言葉にすることが徐々にできるようになってきました。今は言葉になったものを周囲に伝え始めている最中で、家庭や職場で今までとは異なる質感のコミュニケーションや(自分の中では)思いきった意思決定が生まれています。
この先お届けしたいもの
まったくもって人生ってやつは何が起こり、どこで価値観が変わるかわかりません。
だからこそ、これからやってくる転機には子供のように「こうだったらいいなぁ」を貪欲に描き、予期せぬ転機を迎えたときは十分感情をいたわりながら「きっとこんな意味があるはず」と意味づけし、「何なら自ら転機を作りだしてやるぜ!」とあくまで動的でありたい。
わたしはクライアントさんの人生に「動き」をお届けしたいです。
楽しさや歓びだけでなく、怒りや悲しみ、悔しさや恥ずかしさ、名前のつかないモヤモヤ…さまざまな感情を一緒に味わい力にしながら前に進む、そんな1on1にできたらと思います。
【プラン詳細】伴走1on1
「結局1on1/コーチングって何?」「興味が出てきたけど何を話したらいいかわからない」「実際のスケジュールが知りたい」
気になる方はまず体験プランでお話しましょう!雑談ベースのクイックな相談会(30分/無料)もご要望あれば承ります。
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ご一緒できることを楽しみにしております!
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