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たくさんの幸せ 28歳になった日

今日は嬉しいことがありすぎて、世界一幸せなんじゃないか?と思ったので書き残しておく。近いうちにバチがあたりそうで怖い。

  1. 今朝、ずっと選考を続けていたところから内定をもらった。縁もゆかりもない土地でずっと悩んでいたが、その道に進む覚悟を決めていた中だった。評価され、素直に嬉しかった。

  2. 所属するNPOが主催する講演会で、短い期間で制作したパネルを多くの人に見てもらえた。関係者の方々にも嬉しい言葉をもらえたので、やって良かったと達成感を感じた。

  3. ずっと話したいなと思っていた社会福祉士の女性とお話ができた。資格取得のこと、仕事のこと、やりたいこと、お互いの興味や学んだことなど話が尽きず、もっと早く知り合いたかったですねってお別れをした。

  4. 講演会に来てくれた様々なお客さんと話すのが楽しかった。佐賀はコンパクトで、以前どこかで出会った人と、全く違う環境で再会することがある。大体そんな時は知り合いの知り合いで驚いたりする。

  5. 講演会と誕生日が重なり、一緒に働いてる人たちにお祝いの言葉をいただいた。ラッキーだった。自分の周りには尊敬する人、自分が興味のある方向で活躍してる人、優しい人ばかりで本当に恵まれてるな、一緒に仕事ができてよかったとしみじみ感じた。

  6. 朝、従姉妹や従姉妹の子どもたちと会えた。癒された。

  7. 友人、知人、親戚、大切な人からお祝いの連絡をもらった。前職のお客さんからもメッセージが届いた。夜は、母、祖父、叔父と一緒に苺タルトを食べた。一緒に食べたから最高に美味しくて、幸せだった。

  8. 叔父が「何か決断する上でお金がネックになって動けないのであれば、援助することはできるのでいつでも言ってください」と言ってくれた。いつも転機で大きな支出が必要な時に「親に頼れない」というのが当たり前で、自分でどうにかするしかないと思ってきた。(母は、私の高校生活や大学進学のためにかなり多くの教育ローンを抱えて私を送り出してくれていた。これには感謝しかない。でも、それでも足りず大学入学時にはJASSOで特別増額貸与奨学金の満額を自分で借りた。)父親にも「援助する」なんて言葉を言われたことが無く、人生で初めてそんなことを言ってくれる人に出会った。応援してくれる人が身近にいて、自分がどれだけ幸せか、心の底から嬉しかった。昨日の朝、ぶっきらぼうな態度をとってしまって申し訳なく思った。

自分がどれだけ恵まれているか、幸せかを実感している。1年半前に佐賀に引っ越し、佐賀で働き、佐賀で色んな人と出会え、そして家族が側にいてくれて、本当によかった。今、その幸せを噛み締めている。


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