ろく

はじめまして。内容に関わらず走り書きしたものをメモ代わりに投稿したいと思います。読むこ…

ろく

はじめまして。内容に関わらず走り書きしたものをメモ代わりに投稿したいと思います。読むことが好きなので色々な方の投稿楽しみにしてます。よろしくお願いします。

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  • 昼想夜夢

    数増えて分からなくなってきたのでまとめです こちらは恋愛物です

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ご参考までに【12/19追記】

主に毎日の通勤時間でこちらに来ています。 様々な方の所へお邪魔すると思います。 楽しみにしています。 自分の投稿は、以前より溜まっていた物を メモ代わりに順次行いま…

ろく
1年前
106

『Pillow talk diary』湿気ってる彼に求める水分

夜中ずっと振り続けた雨がさ、明るくなると一緒にあがっていって、ひんやり冷めた空気感とじりつくぞって意気込みの暑さが緩い雰囲気をつくるんだよね。 それって湿気で気…

ろく
5日前
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ほくろ

いつもここにいたよってさ 伝えられて流れる涙も見たことはなくて 瞳に映る貴女を見たところで それは虚像でしかなくて 本当の貴女はどこでどれでどうしているの 視線も合…

ろく
7日前
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薊に聞いてくれ

薊の花が好きだと貴女は言った 薔薇のように気高さをあからさまに棘つかず 野草の様に低く低くは頭を垂れず 鮮やかな紫を纏い凛と佇む夕方と 朝露の冠を得て澄んだ瞳 朝…

ろく
13日前
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輪っかとタワシ

いつも通りを続けて今週も ふらり揺られて何回も 様々な輪に載せられて 色々な回転に運ばれて いつもいつも周りながら何かを動かし いつもいつも廻りながら明日を探して …

ろく
2週間前
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人生観を語るにする

ええ、それでは不肖ながら、私の人生で言えばほんの僅かな時間ながら、スピーチと言えばとんでもなく長い時間を頂戴致しましてお話させて頂きます。 前振りも根回しも無か…

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3週間前
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時に目を向け煌めいて

時間の長さはときめきらしい ときめきのない人生は短いらしい 朝起きて、寝るまでの一日がひたすらに慌ただしく走り去っていく私なんて存在は、ときめき不足の汗まみれ …

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1か月前
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3minutes relaxation

「寝ないの?眠くないの?」 『疲れてるし眠いけどね。 なんかもったいなくて』 「最近1日が早いもんね。慣れてないってのもあるけれど、息つく暇もなくこの時間って感じ…

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1か月前
16

朝焼けに水

たいして変わらないわよ この街並みも貴方も これまでどんな経験を経て、 皺を刻んできていたとしても根っこは早々に変わるものではないわ それでもね、一度でも心地よい…

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1か月前
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【日記】あれま本末転倒

様々な事が過ぎていき、ぱらぱらと変化がこぼれ落ちていくような慌ただしさでした。 色々な方面からの改善を目指して場所を変え、心境を変え、仕事を変えてみると、いつ間…

ろく
1か月前
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I 凍る

指先は疾く悴んで ひらりと舞った洗濯物のハンカチを 指差すことも躊躇った 何かを得るためではないこの手を 何もない空に掴み損ねたその袖を 私は唯々見つめている 全て…

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4か月前
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尽きる朝

何かを吐き出した後の朝は 暗い空を明かしたその日は 月が落ちたように清々しくて 憑きが落ちたように快晴で 何も恐れる事はない 何も遮るものはない 頬に刺さる風が冷た…

ろく
4か月前
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皆様全てがあなたの価値を問う

あっという間に追い越した 向日葵の花、彼らの背中 あなたに会う為に 苦しみの階段を一段ずつ登った 波風のない生き方を学んだ それがどうだ今の私は 真正面からも見れな…

ろく
4か月前
30

誰かの思い出に残ってるならそれは立派な証でしょ

素敵なフレーズが湧いたよ それはまるで 森の深くの陽かり差す草原のように それはまるで 波紋を拡げて音もなく呟いた泡沫のように キラキラと輝いて切なく 見る者によっ…

ろく
4か月前
19

タイムスリップですか。そうですか。

目的地もなく、余り時間もない早朝に散歩をしてみました。人生に比べれば束の間の時間サボっただけなのに驚くほど足元は覚束なくなりヒヤヒヤしたのを覚えています。 しか…

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5か月前
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死に際と病室と理解した後の涙

波の音が聞こえた 光差す雨上がりの海 ぼやけた視界には波際の白い泡と 私の手を引くすらりと伸びた白い手 風の音が聞こえた 不機嫌そうに鳴る錆びた電波塔の上 早くしろ…

ろく
5か月前
16

ご参考までに【12/19追記】

主に毎日の通勤時間でこちらに来ています。
様々な方の所へお邪魔すると思います。
楽しみにしています。
自分の投稿は、以前より溜まっていた物を
メモ代わりに順次行います。
半分くらいは通勤中に書きます。
たまに見てもらって楽しんでもらえれば
嬉しいです。

あと、みんなのフォトギャラリー大好きです。
自分の投稿に合わせる写真を選ぶのがとても楽しみです。どうもありがとう。

12/19追記
とてもとて

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『Pillow talk diary』湿気ってる彼に求める水分

『Pillow talk diary』湿気ってる彼に求める水分

夜中ずっと振り続けた雨がさ、明るくなると一緒にあがっていって、ひんやり冷めた空気感とじりつくぞって意気込みの暑さが緩い雰囲気をつくるんだよね。

それって湿気で気持ち悪いって話?
まともに考えたら不快以外の何物でもないと思うけどね。
特に通勤通学とか考えたらさ。

ナンセンスだよ少年。
ほんのスパイスで世界は彩られるのに、そんな事言ったら灰色じゃないか。
昨晩の絵具はいっぱいあっただろう?例えば寝

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ほくろ

ほくろ

いつもここにいたよってさ
伝えられて流れる涙も見たことはなくて
瞳に映る貴女を見たところで
それは虚像でしかなくて
本当の貴女はどこでどれでどうしているの

視線も合わない触れても本物かはわからない
この目でこの手で
確かに貴女を確認して認識しても
いつの日かの波打ち際の記憶のように
あくる日かの春が囀る午後の追憶のように
朧げで儚く
曖昧で切なく
掴み取る事は全くない

それでも貴女はそこにいて

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薊に聞いてくれ

薊に聞いてくれ

薊の花が好きだと貴女は言った
薔薇のように気高さをあからさまに棘つかず
野草の様に低く低くは頭を垂れず

鮮やかな紫を纏い凛と佇む夕方と
朝露の冠を得て澄んだ瞳

朝日を避ける様に走り去る夜の影を
寂しそうに見つめる貴女は
少し濡れて冷たい路面を
愛おしそうに触れた貴女は

今日という何もない毎日の一回を
明日という確証もない不安定な未来を

待ち望むのか諦めなのか
ただ待ちぼうけの様に立ち尽くす

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輪っかとタワシ

輪っかとタワシ

いつも通りを続けて今週も
ふらり揺られて何回も

様々な輪に載せられて
色々な回転に運ばれて

いつもいつも周りながら何かを動かし
いつもいつも廻りながら明日を探して

今日も僕は私であるという生活を探す
今日も私は貴女と呼ばれる私を見つける

明日はまた、新しい私と変わらない貴方が
笑っているのだろうかと思いつつ

人生観を語るにする

ええ、それでは不肖ながら、私の人生で言えばほんの僅かな時間ながら、スピーチと言えばとんでもなく長い時間を頂戴致しましてお話させて頂きます。
前振りも根回しも無かったものですから、全く内容も皆無です。ですがせっかくですので少し私の事を知ってもらうべく、私の人生観についてお話したいと思います。
皆様、欠伸を抑えるまでもなく子守唄としてご活用ください。

さて、それでは本題ですが、
私の人生観、もとい人

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時に目を向け煌めいて

時に目を向け煌めいて

時間の長さはときめきらしい
ときめきのない人生は短いらしい

朝起きて、寝るまでの一日がひたすらに慌ただしく走り去っていく私なんて存在は、ときめき不足の汗まみれ

朝ごはんのトマトが美味しかったとか
綺麗な木漏れ日が見えたとか
夜に鈴虫が鳴いたとか

当たり前に感じてしまって娑羅双樹
本当はときめきたい諸行無常

それでも平穏な毎日は
私にとっての感無量

3minutes relaxation

3minutes relaxation

「寝ないの?眠くないの?」

『疲れてるし眠いけどね。
なんかもったいなくて』

「最近1日が早いもんね。慣れてないってのもあるけれど、息つく暇もなくこの時間って感じだからわかるよ。」

『あいつらも頑張ってるからすぐ寝ちゃうんだろうけどさ、朝早くて夜遅い俺的には割と寂しい。』

「それは贅沢だわ。寝る前なんて会いたい会いたい泣き疲れてこっちは参ってるのに。」

『それもそうよな、贅沢言いました。

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朝焼けに水

朝焼けに水

たいして変わらないわよ
この街並みも貴方も

これまでどんな経験を経て、
皺を刻んできていたとしても根っこは早々に変わるものではないわ

それでもね、一度でも心地よい地盤から引っこ抜かれた苗木は諦めが早くなっちゃうの

たんぽぽになって、風と飛びたいとか
鳥のように自由に飛び去りたいとか

そんな思いだけが毎日頭の中の
中の中のほんのぽつんとした中心に
いつまでもいつまでも居座っている

別に悲観

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【日記】あれま本末転倒

【日記】あれま本末転倒

様々な事が過ぎていき、ぱらぱらと変化がこぼれ落ちていくような慌ただしさでした。
色々な方面からの改善を目指して場所を変え、心境を変え、仕事を変えてみると、いつ間にやら公僕になるという何とも難儀な人生です。あれほど嫌がっていたのになと考えながらも、自分の本心とは全く別のところで安定や利を取るという安牌な生き方なのでした。
それでもなんだかんだ、これまでやらかしてきた事や自分の生き方が人を刺激してしま

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I 凍る

I 凍る

指先は疾く悴んで
ひらりと舞った洗濯物のハンカチを
指差すことも躊躇った

何かを得るためではないこの手を
何もない空に掴み損ねたその袖を
私は唯々見つめている

全てを知っているようなその端末は
私を見透かしているこの端末は
悲しくなるほど欲しがる私の一存を
必要だとも思わないでいる貴方の一抹を
知っている

自ら開いたその画面を
あと一押しの指先を

躊躇し途惑い嗚咽する

to hear y

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尽きる朝

尽きる朝

何かを吐き出した後の朝は
暗い空を明かしたその日は
月が落ちたように清々しくて
憑きが落ちたように快晴で
何も恐れる事はない
何も遮るものはない

頬に刺さる風が冷たく強くとも
ポケットの中の手は変わらず暖かく

周りの目線と思いは冷たく刺さろうとも
私の心の芯は熱く聳え立っている

これでいいのだ
それでいいのだ
進む道に間違いはあれど迷いはないのだから

皆様全てがあなたの価値を問う

皆様全てがあなたの価値を問う

あっという間に追い越した
向日葵の花、彼らの背中

あなたに会う為に
苦しみの階段を一段ずつ登った
波風のない生き方を学んだ

それがどうだ今の私は
真正面からも見れない卑怯な横顔
正しさや無邪気が心苦しい右腕

中途半端になってしまった
これでは暑くても溶けない
これでは寒くても凍れない

そんな不器用な生き物の私を

向日葵が興味深げに見上げている
紅葉が目を隠すように降りてくる
雪芭蕉がただ

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誰かの思い出に残ってるならそれは立派な証でしょ

誰かの思い出に残ってるならそれは立派な証でしょ

素敵なフレーズが湧いたよ
それはまるで
森の深くの陽かり差す草原のように
それはまるで
波紋を拡げて音もなく呟いた泡沫のように

キラキラと輝いて切なく
見る者によっては角度を変えてセピアに
与える者の視点からは淡い淡い群青に

私にはこの言葉を
伝えたい人なんていなかった訳だけど

私にはこの思いを
伝えたい人がいなくなった訳だけど

やっぱりどこかで
私の生きた証を残したいなって思うよね
思い

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タイムスリップですか。そうですか。

タイムスリップですか。そうですか。

目的地もなく、余り時間もない早朝に散歩をしてみました。人生に比べれば束の間の時間サボっただけなのに驚くほど足元は覚束なくなりヒヤヒヤしたのを覚えています。

しかしそれ以上に驚嘆した事は、世間がこんなにも寒くなったという事です。当たり前の話なのですが今年は暖冬でありダウンコートなんて要らないんじゃないかと思う節もありましたが、やはり冬は冬。突き刺すような冷たさに衝撃と一種の心地よさを感じていたので

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死に際と病室と理解した後の涙

死に際と病室と理解した後の涙

波の音が聞こえた
光差す雨上がりの海
ぼやけた視界には波際の白い泡と
私の手を引くすらりと伸びた白い手

風の音が聞こえた
不機嫌そうに鳴る錆びた電波塔の上
早くしろよと背中を押す者達と
必死に縋り付く汗ばんだ私の手

帰り道なんて解らなかった
そもそも自分の居場所も分からなかった

様々なものが頭を巡った
大事な宝物を忘れないようになのか
最後に見納めと思ってなのか
そのひとつひとつを唯々見送っ

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