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生きるということ

わたしの寿命はいくつかはわからないけど、平均寿命からみると人生の折り返し地点にいることは確かである。

(目に見える世界という意味の)物質的に大変恵まれた生活をしている。会社員という仕事で生き生きとしている人もいる一方で、わたしは少なくとも今は日常生活もままならない環境が続き、これがしあわせなことなんだろうか、と自問自答することが最近とても多くなったのだ。今の仕事を辞めて生きていく道、もしくは今の仕事と並行しながらできる道を探りたい。心豊かに生きたいというのが一番の望み。わたしにとっての心豊かに…とは、自然とともに、自然を感じられる、ゆったりとした時間を味わうこと。

正社員総合職で22年働いてきた。自分の裁量で仕事ができていることは捨てがたい。変化があまりない仕事はわたしの性に合わないから。だからって、一人でやっていける自信がない意気地なしでもあり、情けない…。

ちょっと前、たまたま『命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~ 』という漫画を読んだ。命が終わったらモノはゴミ…よくあの世には持っていけないよとは言うけど、さらにゴミかと思うと豊かさってなんだろうなー。結局、生き様そのものなんだろうか。

自分を生きるってことにもっともっと真剣であれ、と自分にエールを送ろう。

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