伏魔殿の道化師はヒト探し中(9)IFエンド概略

(財布見つからない辛さで本編書く気力がほんと出ないが妄想は出来てるのでその一つをつらつらと……)

 オーケアニデスの調停も虚しく、中央政府軍とチャルチウィトリクエとの決戦が生起した。
 アストリットの切り札であったネメシスとティアマトとの一騎打ちは、両者互角の末、互いを強敵(ブラザー)と呼び合う和解になってしまった!
 仕方なく総力戦に持ち込むも、ティアマトの将才とアストリットのそれも互角のため両軍共に戦死者が続出!
 アストリットは発狂して能力を発動。戦死したニケを敵味方構わず使役し始め徐々に政府軍が押し始める。
 もはやこれまでというところ、ティアマトはサーモバリック弾頭付きミサイルランチャーの全使用を決意。
 ヤマタノオロチにより周辺は全滅。周囲も気圧の変動や酸欠によって人もニケも大半は死亡し、アークはラプチャーによってではない事態で滅亡した……

 かくて、108の魔星はふたたび伏魔殿(アーク)に封印され、二度と天に昇ることはなかった……
                     劇終

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