2024冬アニメ雑感（ほぼ自分用）

　今回も人に紹介したいのか自分が後で振り返るためなのかよく分からない、ふわふわした文章で2024冬アニメの感想を綴っていきます。
　今期は前クールから継続してる作品や続編の作品が強すぎて、放送前は新作アニメにあまり気が無かったのですが、良作もちらほらありました。春も放送前から注目のタイトルが多くて、冬のおもしろい新作アニメたちが見落とされてそうでアニメファンとしてはなんだか悔しいなぁなんて思ったり。
　「ほぼ自分用」ということでネタバレも多分に含んでいます。もし視聴前の方がいらっしゃいましたらご留意ください。見終わった順に書いていったので、掲載順と僕の評価に関係はありません。

『葬送のフリーレン』
　作画めちゃくちゃきれいだし、種﨑敦美さん(フリーレン役)の演技もストーリーも劇伴もキャラクターたちも好きだし最高だ……。
　なんて評価は巷にあふれかえっていると思うので個人的に癖(へき)なキャラを挙げておきます。一級魔法使い試験編から登場した、『大体なんでも切る魔法』を使う緑髪の女の子ユーベルです。
　初登場シーンでクラフトさんがユーベルついて「人殺しの目をしているな」と言いますが、僕は「なんてえっちな目つきなんだ！？」ってなりました。声は割とかわいらしい感じでしたが、もしもっと色っぽい演技になってたら脳が破壊されてしまいますよ。ほんと。「メガネ君のこと、もっと知ろうと思って」とか言いながらユーベルがベッドに潜り込む薄い本ください。

『異修羅』
　強キャラがいっぱい出てきて、強キャラがモブを虐殺したり強キャラ同士が戦ったりする作品。ストーリーあんまり理解できてないけどなんかおもしれー！ってなりました。たぶんダークファンタジー？オーバーロードとか好きな人はこれも好きかも。
　作画はけっこう良くて、出演声優たちがバカみたいに強いです。メインの女性キャラたちの担当声優が上田麗奈さん、高橋李依さん、悠木碧さん、能登麻美子さん、花森ゆみりさん……と、女性声優好きオタク大歓喜のメンツです。（男キャラの方もヤバイ。）しかもこの人たちがちゃんとハマり役だなと思えるキャラを担当しているのがまたいいです。
　「作品を売りたいから、とにかく人気声優起用したぜ！！」みたいな感じのキャスティングが横行する(個人の感想です。)昨今、こういう作品は好感が持てます。

『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』
　タイトルからはチープなラノベ臭がするけど観てみるとけっこうおもしろかった作品。
　20歳で死んでは15歳に戻り……を繰り返す主人公のループ7回目の話。6回目までの人生でそれぞれ商人やメイド、錬金術師として生きることで得た様々な知識や経験を活かして数々の困難を乗り越えていきます。
　前述した豊富な知識と経験から、職業モノっぽさや俺TUEEEE系っぽさもあり、『花嫁生活を満喫する』とタイトルにありますが、その辺りは少女漫画チックな部分もあります。最終話はキュンキュンで息が苦しかったです。
　あと個人的に主人公リーシェ役が長谷川育美さんだったのも推しポイントです。『ぼっち・ざ・ろっく』の喜多ちゃんや『ワールドダイスター』の静香が好きでここ1年ぐらいずっと注目してました。もっと羽ばたけ育美！でも羽ばたき過ぎて疲れて活動休止なんてしないでね……。

『魔都精兵のスレイブ』
　僕の中の少年の心が沸き立つ、熱いバトルとちょっとエッチなシーンがてんこ盛りな作品。
　主人公以外の登場人物が美少女しかいません。美少女同士の熱い異能バトルって素晴らしい。みんなとてもかわいい女の子たちですが、僕はCV宮本侑芽さんのツンデレちゃんが一番好きです。序盤は「男なんて……」とか言って主人公を毛嫌いしていた分、後に来るデレがたまらんのです。濃厚なバードキス(？)の威力がすごい。
　作品の中身が全く関係ない個人的な作品の推しポイントがありまして、僕の好きなアニメのひとつ『SSSS.GRIDMAN』とキャストがめっちゃ被ってます。前述の宮本さんが立花、男女ダブル主人公はGRIDMANでも主人公の広瀬さんとクラスメイトはっす役の鬼頭さん、アカネ役の上田さんも出演してますし、エンディングテーマを担当しているのは内田真礼さんです。
　それとラジオもよかったな～。やっぱり広瀬さんおもしろくて好き。2期も発表されて今後も楽しみです！

『佐々木とピーちゃん』
　喋る鳥、異世界、異能力者、魔法少女、アパートの隣の部屋に住んでる女子高生……と、あらゆる要素を盛りに盛りまくった作品。
　初回１時間スペシャルだし気合い入れて作ってそうだな！しかも佐々木役に杉田智和さん、ピーちゃん役に悠木碧さんって情報だけでもおもしろそうだな！と思ってましたが僕の評価は中の下～中の中ぐらいでした。
　鬼頭明里さん、高橋李依さん、大空直美さんの演じるキャラたちがお三方の声に合っているしけっこうかわいいので、萌え豚には悪くないかもしれません。
　放送終了後すぐに発表された２期は一応みるかな！自分、萌え豚だし！！

　
『ゆびさきと恋々』
　耳が聞こえない女の子が主人公の恋愛作品。
　とにかく主人公の雪がかわいい。あの純粋無垢さと小動物感、好きだ……。CV諸星すみれさんの声も良いし優勝です、優勝。
　男の方はイケメンにしか許されないような行動を連発するので観る人によっては「なんだこいつキモッ」ってなりかねないですが、僕はひたすらキュンキュンしてました。
　主人公の友人の話とか、サイドストーリーも全部良かったので少女漫画原作アニメが好きな人にぜひとも観てほしいです。

『道産子ギャルはなまらめんこい』
　東京から引っ越してきた真面目で優しい性格の男子高校生と、北海道ギャルたちのラブコメ。
　主人公がいいやつであまりヘイトが向かない(少し気弱なところにイラッとする人もいるかも。)し、ギャルたちは皆かわいい。観る前の心構えが要らず、視聴でエネルギーを消費することもなく見やすい作品でした。疲れてるときに観る学園ラブコメにちょうどよさげ。
　主なヒロインは3人で、見た目も中身もTHEギャルなクラスメイト(CV:佐倉綾音)、性格は陰キャだけどギャルファッション好きなクール系(CV:花守ゆみり)、才色兼備な先輩清楚系ギャル(CV:上田麗奈)となっています。なんだこのオタクホイホイなキャスティング。
　CV花守ゆみりのギャルはいいぞ……。負けヒロイン感しかないけど何かの間違いで勝ってくれたのむううううううう

『アンデッドアンラック』
　否定者と呼ばれる異能力者たちが世界の命運をかけて戦う物語。不死（アンデッド）と不運（アンラック）の否定者がダブル主人公なのでこういうタイトルです。
　作画キレイ！熱いバトル！！主人公ちゃんかわいい！！！そして最終回でしこたま泣いた。安野雲もすごく好きだぁ。九能明のこれからを想像すると辛すぎるよ……。
　原作漫画ではできない、音声があるアニメだからこそできる伏線が張られててそれが回収されたときは鳥肌たちました。（原作でも別の形で同じような伏線あるのかな？）
　やっぱ週刊少年ジャンプで人気のマンガはつえーなー！と思わせられる作品です。

『悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜』
　乙女ゲームの裏ボスキャラに転生した女の子が、ゲームで得たレベル上げの知識を駆使してレベル上限99になって無双する話。
　ひたすらに主人公が最強で、話のテンポもいいのでストレスなく観ることができたけど、終盤の大事な告白シーンまでテンポ良くてあっさりしてるのはどうなの？もっとじっくりイチャイチャしてくれ！！
　強すぎて周りと価値観が合わない言動や主演ファイルーズあいさんの演技もおもしろくて主人公ユミエラが良いキャラしてました。ビジュアルも好き。結局、黒髪ロングなんだよなぁ。

『望まぬ不死の冒険者』
　長年、地道な努力を続けて最高クラスのミスリル級冒険者を目指していた主人公レントだが、ある日モンスターとの戦いで死に、アンデッドモンスターとして目を覚ます。しかし彼はアンデッドモンスターになったことを隠し、再びミスリル級冒険者を目指す――。みたいなやつ。
　レントは人間の頃から深い親交があった魔物を研究している学者のロレーヌと暮らすことになるが、このロレーヌの覚悟の決まり方がすごい。レントは『信頼できる友人』ぐらいに思っていそうだが、ロレーヌの方はアンデッド化したレントが正気を失ったとして、自分が食べられることも厭わない感がある。一見すると恋とか愛とか興味なさそうな雰囲気をしているが、レントへの愛がクソデカい。
　正直、僕はレントの成長とかあんまり興味なくて、ひたすらロレーヌのことを応援してました。ロレーヌの気持ちに気付けよレント！早くプロポーズしろ！！

『薬屋のひとりごと』
　はーーーーーーー悠木碧さんの猫猫の演技最高かよ…………。
　僕はこの作品が今期では一番好きです。ストーリーめっちゃおもしろいし猫猫がぶっ刺さりキャラです。作画もところどころ神作画が挟まれるけど、最終回の猫猫の舞にその力が使われなかったのが惜しすぎる。まぁあの尺であれだけ動くんだから厳しいよねーーーでももったいねーーーーーー！！！！
　猫猫の実父、羅漢の話もよかったなぁ。胡散臭いキャラだったけどあんな話を知ったら好きになっちゃうじゃないですか。猫猫との絡みをもっと見たい。
　2025年に2期が放送されると発表があったので、皆さん共に生きて2期を観ましょう。

『ようこそ実力至上主義の教室へ　3rd season』
　異論は大いに認めますが ”学園モノになった『嘘喰い』” っぽい作品？
　概ね頭脳戦、ときどき身体能力(まれに暴力)で解決するよ！な部分は似てると思う。
　なんて言ったけど、3期では主人公綾小路に落ちていく女の子たちの印象が強すぎて退学をかけた勝負とかもう覚えてね～～～。あっ、落ちてはいないけど堀北の成長もよかった。髪切って黒髪ロングじゃなくなったのは残念だけど。
　エンディング映像でまるでヒロインみたいな立ち位置になってるけどまさかそんなわけないよな！と思ってた坂柳は突然おさななじみヒロインっぽくなるし、一之瀬も優しくされて完全に綾小路が心の支えになってるし、極めつけには軽井沢と付き合うだと……？しかも軽井沢のことが好きというより、自分が恋愛というものを学習するために付き合うって感じだし、これそのうちヒロインの誰かに刺されない？怖いんだが。
　これでA,B,Cクラスにそれぞれ”綾小路の女”ができたから後はDクラスにもほしいな！好きな男の前でいつものように振舞えない伊吹ちゃん期待してます。

『外科医エリーゼ』
　異世界転生×医療なアニメ。現代日本で学んだ医療技術で異世界でも人々を救おうと奮闘するエリーゼという少女の物語。
　序盤がけっこうおもしろかったけど、中盤以降はあまり惹かれなくてうーん…………。上の下ぐらいの作品になることを期待してたけど、観終わって振り返ると中の下かなぁという感覚でした。そこの振れ幅が大きくてつい評価を下げてしまいそうですが、まぁ普通におもしろかったはずです。たぶん。
　ちなみに主演は石川由依さんです。あなた毎クールどこかで主役級やってません！？

『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』
　良い話だった……。生まれ育った村の人たちに災いの子と呼ばれ命を狙われる少女アイビーの物語。タイトル通りアイビーはテイマーのスキルを持っており、一匹のスライムと共に身分を隠して旅をしていきます。
　村で体験した出来事から人間不信のような状態になったアイビーは旅の途中で出会う優しい人々のこともなかなか信頼できず――。しかし最後には心を許せる仲間ができ、災いの子と呼ばれた理由を打ち明けます。それに対して「辛かったな」「よくここまで頑張った」などどアイビーが声をかけてもらうシーンを観るために1クールこの作品を観ていたんだ……。
　って感じでストーリーは好きだったんだけど、作画とか演出かな？そのあたりが弱くてもったいないなぁ。カメラアングルをどうにかしたり、大事なシーンの尺を長くして間を使って雰囲気をもっと出せたらな～。まぁ素人なんで的外れな考えかもしれないけど。
　なんやかんや言ったけど、とにかくアイビーの幸せを願ってます。２期もあると嬉しいな。

『治癒魔法の間違った使い方』
　治癒魔法が関わるアニメと言えば『このヒーラー、めんどくさい』『回復術士のやり直し』『 聖者無双 』など、いろんな面で濃い作品が多いせいで視聴前は警戒してましたが僕はけっこう好きなやつでした。
　ストーリーは量産型の異世界転移ファンタジー感がありましたが、きれいな作画と魅力的なヒロインたちがいれば満足できちゃうのが萌え豚の短所でもあり長所。
　異世界で主人公ウサトに治癒魔法を教えるローズと、敵対組織である魔王軍の黒騎士ちゃんがもうほんと好き…………。ローズみたいな強くてかっこいい女性に飴と鞭で躾けられたい！人に優しくされることに慣れてない黒騎士ちゃんを甘やかしたい！あっ、でも黒騎士に関しては”くっころ”な薄い本もほしいです。
　こんなことばかり書いてたらただの萌えアニメのようですが、ウサトの訓練中にあった思いがけない強敵との戦闘や、終盤の魔王軍との戦いもちゃんと熱かったしおもしろかったです。
　続編フラグもバリバリに立てまくってたし、いっぱい売り上げて2期作ってくれー！！

『魔法少女にあこがれて』
　3人の魔法少女と悪の組織に所属する女の子たちを描いたちょっとえっちな……いや、どエロイ作品。
　テレビ放送版では謎の光でいろいろと隠れてますが、X（旧アレ）で偶然目にした無修正版がただのエロアニメで「いやこれ隠してても下でこれやってるならアウトだろ！！！」ってなりました。日本ってすごいや。
　入っちゃってそうな触手、ドM性癖に目覚めて闇堕ちしようとする魔法少女、”〇ックスしないと出られない部屋” なシチュエーションでの百合ックスなどなど。書きながら改めて思ったけどイカれてるなこれ。
　でもなんか最終回ではいい話っぽくまとまって「あれ、なんか良いアニメだったんじゃね？」って気にさせられました。ぜひ紳士のみなさまも一緒に騙されてみてほしいです。

『俺だけレベルアップな件』
　タイトルで「あー、はいはい。」という言葉が出そうになりますが、戦闘シーンの作画がめちゃくちゃ良くて見応えのある作品でした。
　全体的な雰囲気はけっこうダークな感じで、わりと人は死ぬし余計なギャグシーンもほとんどなかった気がします。僕は最近のアニメのギャグシーンで冷めがちなのでうれしいです。
　あとは推せるヒロインがひとりでも居たらなー！主人公の妹がかわいかったり、ダンジョンでよく同じパーティーになる観月さんも好きだけどヒロインポジではないし……。僕みたいに「美少女がいないアニメなんて観れるか！」という過激派の人には物足りないかもしれません。ただ今後は、CV上田麗奈さんの強くてキレイな女性、向坂雫がメインキャラになりそうな感じもあるので、そういう部分は2期に期待しようと思います。

『僕の心のヤバイやつ』
　陰キャ中二病童貞オタクに効きすぎる作品。ぼくは毎週このアニメに脳を破壊されてました。
　純粋で優しくて努力家で、ついでに顔とスタイルも良い山田…………。僕も山田のような人と出会って、憧れて、こんな風になりたいって思って、一緒に成長していきて～～～～～～～～～～市川そこ代わってくれ。
　堀江瞬さんの陰キャな演技も羊宮妃那のアホかわいい演技も良かった！作画もきれいだしキャラデザも好き！
　ふたりはもう付き合ったけど、終盤で学年上がってクラス替えしてからおもしろいキャラも増えたしまだまだ続きが見たいです。

『ラグナクリムゾン』
　やはり上田麗奈さんが演じる恐怖に震えるキャラ、狂気じみたキャラは最高だ……。なんて言ってる変態はおそらく少数派で、熱いバトルと敵サイドも含めた登場人物ひとりひとりのストーリーがいい！ってなってる方が多数派なのかな。上田麗奈さんの泣き声と叫び声をもっと聴くんだオタクたちよ。
　まぁでも最終回は泣きながら観てたし、僕だってストーリーも好きです。結局それもアルテマティア（CV上田麗奈）のシーンだったけど。
　という感じでそこそこ好きだったけど、作画が微妙だったんだよなぁ…。あと、戦闘では突然覚醒したり知らない能力を発動したりするところが僕は受け入れがたく、全体的には「ふつうにおもしろいけど別に人に勧めたりはしない」ぐらいの作品でした。

『シャングリラ・フロンティア』
　クソゲーマーである主人公サンラクが、クソゲーで培ったプレイヤースキルで神ゲー『シャングリラ・フロンティア』に挑む物語。
　全体的に作画がきれいで、特に第2クールのウェザエモン戦は特にくっそかっこいいしなんだあの絵柄！？よくあれでアニメ作れるなー！すごい！！
　キャラはオイカッツォが中身男だけどすんげぇかわいいし、ペンシルゴンみたいなめちゃくちゃ美人なお姉さんに怒られたり踏まれたりしたいね……。
　バトルシーンはひとつ前に書いた『ラグナクリムゾン』とは違って、ゲームシステムに則ってちゃんと理由付けされた展開になってるので変にひっかかることもなく楽しむことができました。
　ちょっと僕は主人公サンラクの性格だけ苦手でしたが、作画・ストーリー・キャラ（主人公以外）のすべてが僕好みな良作でした！

『勇気爆発バーンブレイバーン』
　序盤
「なんかよく分からないけど、分からないからこそ続きが気になる！あと女の子のキャラデザめっちゃ好き！観る！」
　中盤
「嘘だろスミス……？スミスーーーーーーーー！！！！！！おもしろくなってｷﾀｷﾀｷﾀ!!!!!」
　最終回
「なにこれｗｗｗｗわっけわかんねぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」
　ってなった作品。本当に何だったんだあれは……。視聴時の感覚は『アキバ冥途戦争』に近いものがありました。しかし、アキバ冥途戦争は頭では理解できなくても魂が震えるものがあった（？）のでよかったのですが、ブレイバーンは登場人物が本気で熱い戦いを繰り広げる中、ぼくは訳が分からず笑うしかありませんでした。
　これを観た人の反応が気になるので、今期のオススメを尋ねられたらブレイバーンの名前を挙げることになりそうです。みんなで頭抱えような！