井上恵子

住まいのアトリエ 井上一級建築士事務所 https://atelier-sumai.j…

井上恵子

住まいのアトリエ 井上一級建築士事務所 https://atelier-sumai.jp/ を主宰。 大学で「キッチンデザイン論」「住居製図」を教えています(非常勤講師)。社会人大学院1年生。コミュニケーションデザイン×空間デザインを専攻。趣味は旅行でインドやベトナムが好きです。

最近の記事

社会人大学院(通信制)、悲喜こもごも

社会人が通う大学院(通信制)の修士1年の授業が終わりました。あとは最後の授業であった「演習(グループワーク)」の成績がつき、修士2年生になれるのか、修論に取り組んで良いのかの判定待ちです。 私が通っている大学院は、大学の広報によると「20代から80代」「あらゆる立場・職業の人々が集う」そうです。在籍している分野(70名強)を見渡すと、70代~はいないかな、という印象です。60代、20代は少人数ですがいると思います。30代~50代が多いと思います。 みなさん社会人なので、そ

    • なぜ社会人大学院生になったか?

      2023年の春から社会人大学院生になり、一年目もそろそろ終わろうとしています。今はまだ、今年度最後の必修科目「演習」に取り組んでいる最中で、なかなか大変な渦中なのですが、あと少しで終わります。 修士課程は2年間。一回社会人になってからの学びなおしが許される環境にあることにありがたさを感じる日々です。 学生になって学ぶことはとても楽しく、楽しいと思うことこそ、社会人大学院生ならではだと思います。今だからこそのゆとりが出たのでしょうか。 さて、私が社会人大学院生になろうと思

      • 最後の学びのチャンス~社会人大学院生になりました 

        最初の記事なので自己紹介から。 今年から大学院生になりました。もし会社員だったら、あと数年で定年を迎える歳になっていますが、何事も「今だ!」という時があると思います。 それがまさにこの2023年度だったんですね。 大学を卒業して、会社員を経て独立して、子育てしながら、ずっと忙しかったと思います。でも、やっと下の息子が大学の卒業を迎える(はずだった)ことや、抱えていた大変な仕事が2023年度は少しストップすることが見えたので、「今だ!」と思って入学しました。 体力的に、また

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