平谷愛

ライター。ライフコーチ。 小6、小1の姉妹の母親。

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最近の記事

【台湾旅行レポート】世界唯一の月経博物館を訪れて

突然ですが、生理用品が買えず、外出を諦めている女性がいるのを知っていますか? これを『生理の貧困』と言います。 安いものであれば、44個294円で売っている生理用品。 厚生労働省の調査では、8.1%もの人が生理の貧困を経験したことがあると答えていました。 日本において、このような現状があるとは知りませんでした。 食費を削って生理用品に購入している人。 軽血が漏れることを心配して、学校に行けない人。 使用するナプキンの量を減らすため、長時間不衛生なナプキンをつける人。

    • 【ブックレビュー】鈴木奈津美さん『I型(内向型)さんのための100のスキル』

      Amazonブックレビュー5.0(34)の本です。(2024.5.8現在) 副題には「I型(内向型)のわたしが、内向型の本を100冊読んで、実践して、うまくいっていることベスト100」とあります。 著者の鈴木さんは新卒でヒューレット・パッカードへ入社。結婚・出産、出産後のモヤモヤ期を経て、2019年に社団法人「母親アップデートコミュニティ」を設立。 「静かで控えめな人」と言われていた内向型の鈴木さんが、累計有料会員500人以上のコミュニティの発起人になり、組織開発・リー

      • アップデートとは“ありのまま”を受けとめること

        ※2024年1月23日に5周年を迎える母親アップデートコミュニティ(HUC)『5周年祭カウントダウンカレンダー』に賛同しての記事です。 母親アップデートコミュニティ(通称、HUC)が2024年1月23日に5周年を迎えます。 2021年、2周年祭では、私も実行委員として参加していました。懐かしいです。 当時書いたnote『アップデートとは自分軸を見つけること』を見返してみたら、こんなことを書いていました。 さて、私のアップデートの旅は、3年間でどうなっているのでしょう?

        • 帰国して2年 お祝いしました

          昨日で2年が経ちました。 5年間シンガポールに住み、帰国したのが2021年8月8日。 小6、小1の娘2人と「この2年、おつかれさまでした!シンガポール、本当に楽しかったね」とパーティを開催。 私たちにとって、忘れられない5年間でした。 8月9日はシンガポールの独立記念日「ナショナルデー」です。 58年前、マレーシアから分離され・やむなく独立した日。 1965年8月9日 リークアンユー氏による涙の独立記者会見は、いつ見ても感動します。 一部、抜粋します。 たった

        【台湾旅行レポート】世界唯一の月経博物館を訪れて

          Book review『この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻&ロマン、私たちの場合』

          伝説の家政婦 タサン志麻さんと志麻さんのパートナー、ロマンさんの本です。 執筆協力しているのは、私の尊敬するライターの一人 宮本恵理子さんです。 おススメです。  ロマンさんはフランス出身。 パートナー、家族との向き合い方、感じ方が日本人と違うなぁと感じました。 たとえば、志麻さんから怒られても、ポジティブに捉えます。 こども達を叱った後、落ち着いてから「なんで怒ったか分かる?」と叱った理由を聞きます。 いつも「今の自分、今の家族にとって何が一番ハッピーか」を大

          Book review『この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻&ロマン、私たちの場合』