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〇:おはよう、菅原。いつも悪いな・・・ 咲:え;;;はい・・・えっと・・・おはようござい…
カチャッ 部屋の扉が開いてリビングで過ごす一人の時間が終わりを告げる。 顔を上げるといつ…
〇:一番好きなとこは・・・まっすぐなとこかな △:だってさ、なぎちゃん え? 振り向くと…
賀:でっ?感想は? 高校2年の登校初日、朝から家の前で一つ年下の遥香にとびきりの笑顔で迫…
家を出て学校に向かう途中、背後から足音が近づいてくる。 タタタッ そのままオーバーラップ…
咲:これでよしっと!! 洗面所に立てられた2本の歯ブラシを見て満足そうに笑う。 ◯:何そ…
「ごめんなさい」 あぁ、まただ・・・ ちゃんと思いを伝えて、ちゃんとフラれる。 今日の為に推敲を重ねた告白の台詞は、 彼女の心に響く事はなかった。 もう何回目だろうか。 ずいぶんと負け癖がついたもんだ。 オレって一生彼女できないのでは・・・ 肩を落として大学の門から離れようとすると タタタっと背後から足音が近づいてくる。 さ:〇〇ーっ!! やっぱりさくらか・・・ オレがフラれるとさくらが現れるというジンクスでもあるんだろうか。 フラれた後のジンクスな
「おい、起きろ」 もうさっきからずっと起こしてるのに全然起きる気配が無い。 飛鳥ちゃんが…
「お兄ちゃん、起きて。遅刻しちゃうよ」 今日も蓮加に起こされて家を出る。 最近はもっぱら…
〇:おーい、あやめー 日直でいつもより遅くなった下校中、前方に見知った後頭部を見つけて声…
〇:おーい、史緒里ー 史:あ、○○君!! 史:みんなごめんね、○○君が迎えに来てくれたか…
柚:ねー、行こーよ 〇:いや、オレは家で見る派だから 柚:えー、絶対楽しいよー。〇〇だっ…
きゃっ;;; 突風がスカートをなびかせる。 和:み、見えてないよね?////// 〇:ん、何が…
咲:うんっしょ、うんっしょ 妙な掛け声とともに咲月の感触が伝わってくる。 咲:ねえ、どう? 〇:ん・・・ 咲:気持ちいい? 〇:あー、うんうん・・・ 話している間も細い指が首と肩回りを行ったり来たりする。 気持ちよくないわけではないが圧倒的な細さと軽さからなのかマッサージとしては正直物足りない。 咲月には悪いんだけど・・・ 咲:うんっしょ、うんっしょ それよりも咲月がずっと一生懸命なのが可愛くて笑ってしまう。 〇:くっ;; 咲:ねぇー、笑ってんじゃん