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初めての国際ワークキャンプ!

私がモンゴルに来た理由

それは、前回の記事でもお話ししたように、ゲルを見るためだけではありませんでした。
というよりも、先に違うきっかけがあって、その結果ゲルを見るという夢も叶ったのです。
では、なぜ私がモンゴルに行くことになったのかというと、、、

国際ワークキャンプ

です!✨

国際ワークキャンプとは、簡単に言うと国内外から集まったボランティア参加者が合宿型で地域の活動に取り組むというものです。

私は、日本で国際ワークキャンプを行なっている団体(私のマガジン『旅の1年間』の最初の頃の記事で詳しく書いています😄)を通して海外での国際ワークキャンプのプログラムを探しました。

そして、ちょうどモンゴルで行われるプログラムを見つけて、
「せっかくモンゴルに行くなら、より深く現地に溶け込みたい!現地の人とたくさん交流もしたい!現地の生活スタイルも知りたい!よし!これは行くっきゃない!🤩」
という感じで、モンゴルの国際ワークキャンプに参加することを即決しました😂

これが、私がモンゴルに行くことになったきっかけです。
私がゲル体験の夢を叶えられたのは、このワークキャンプを受け入れていた現地のご家族が快くゲルの中に招いてくださったからでした☺️💖

今回は、モンゴルでの私の初めての国際ワークキャンプについてお話しをしようと思います😊

やってきたのは大高原

首都のウランバートルから約45km離れた場所で、2週間のワークキャンプ生活が始まりました。

ココ🙄☝🏼
見渡す限り大高原!🤩✨

初めての国際ワークキャンプ、どんな人に出会えるのか、どんな生活になるのか、全てが未知でとてもワクワクしていました。
私が参加したプログラムは、コロナ前までは様々な国からの参加者が毎年15人前後いたらしいのですが、今回はコロナの影響で私とオランダ人の男性の2人だけでした。そして、現地のキャンプリーダーが2人いたので計4人での生活でした。

最初は参加人数の少なさに驚きましたが、少人数だと一人一人のことをよく知ることができて、私たちは意見が割れたりすることも無くてすごくアットホームな空間になっていたので、少人数のワークキャンプも私にとってはいい環境でした😊

ワーク内容

モンゴルはとても乾燥していてキャンプ地の周辺には木が全く無かったのですが、キャンプ地だけはコロナ前のボランティアの方々が植えた木がたくさんありました。そして、今回の仕事はその木々の手入れでした。

敷地内にある唯一の木々

まずは、木が上に成長するように下の方の枝を切ります。そして、切った断面から腐食していくのを防ぐために断面をペンキで塗りました。

こんな感じです😬

朝食を朝の8時からみんなで食べた後、午前中は毎日この作業をしました。
日中はとても暑くて日差しも強かったのですが、乾燥していたので日本にいる時と違って全く汗をかかなかったのがとても不思議な感覚でした😳

作業自体もハードではなく、好きな音楽をかけたりみんなで色んなことを英語で話しながら行っていたのでとても楽しかったです😄

ワークキャンプでのご飯

朝は用意されている食パンやスナックなどを食べて、お昼ご飯と夜ご飯は作りました。コロナ前まではたくさんの参加者が交代で作っていたらしいのですが、今回は少人数だったので基本的にキャンプリーダーが作るのを手伝ったり、私もキャンプリーダーが持っていたカレールーでカレーを作ったりしました👩🏻‍🍳

ミートパスタ🍝 マカロニみたいに空洞になっている太めのパスタでした!
モンゴルの焼きうどん「ツォイワン」 
お蕎麦みたいな麺が入ったスープとチャーハン
意図せずスープカレーになりました😂

他にも、モンゴルの郷土料理であるひき肉やマッシュポテトを小麦粉の生地で包んで揚げた「ホーショール」なども一緒に作ったのですが、写真を撮るのを忘れていました😫💦 とても美味しかったです🤤笑

国際ワークキャンプでは、現地の料理を作って食べるのも楽しみの一つだなと思いました😄

さて、ここまでワークキャンプでの午前中の生活とご飯についてお話ししました。

では、午後からは何をするのか、、

実は、この国際ワークキャンプで私が出会った人はまだ他にもいました。そして、そのみんなが私のワークキャンプ生活をさらに楽しくしてくれたのです。

どんな人に出会って、午後はどんな生活を送ったのか、まだまだ長くなりそうなので、続きは次の記事で書きます!😂

今回は、モンゴルでの国際ワークキャンプのお仕事とご飯についてでした。
読んでいただきありがとうございました😌✨
また次も読んでもらえたら嬉しいです🥰

ではまた〜🤗🇲🇳

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