見出し画像

私の好きなINFJのキャラクター【ジブリ編⠀】

INFJのキャラクターは、私が一番好きな性格タイプだと思います。

INFJは、提唱者と呼ばれ、己の強い信念の元、真っ直ぐ未来を見据えて尽力する性格タイプです。誰に対しても優しく、物事を深く洞察する能力が高いです。

そこで今回は、私の好きなINFJのジブリキャラについて取り上げていきたいと思います。

 ①アシタカ【⠀もののけ姫】

アシタカは、芯が強く勇敢で優しい性格をしています。
思慮深く洞察力が高く、人ともののけの共存について考えます。
自分の腕が祟り神の呪いに蝕まれ、それに己の使命を感じ、里を出て西を目指して旅に出ます。

争いを嫌い、平和的な解決方法を考えます。
深く物事の心理について洞察し、もののけの気持ちや彼らが望んでいることについて、考え、己を犠牲にしもののけを人間達の襲撃から守り奮闘していきます。

最後は、獅子神は殺されてしまいましたが、彼は、獅子神は、ずっとここにいるよ。と、六感で感じます。獅子神がずっといるのだということを信じていました。

以下のセリフから、  彼の内向的直感と外向的な感情が優れた聖人的な性格が垣間見えます。

生きろ。そなたは美しい

それでもいい。サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。共に生きよう。会いに行くよ、ヤックルに乗って
我が名はアシタカ!東の果てよりこの地に来た!そなたたちは、シシ神の森に住むと聞く古い神か!?

あの子を解き放て!あの子は人間だぞ

曇りなき眼(まなこ)で見定め、決める

私は自分でここへ来た。自分の足でここを出て行く

シシ神は死にはしないよ。命そのものだから。生と死と2つとも持っているもの。私に生きろと言ってくれた・・・

鎮まれ!鎮まりたまえ!!さぞかし名のある山の主と見受けたが、なぜそのように荒ぶるのか!?

みんな見ろ!これが身の内に巣くう憎しみと恨みの姿だ!肉を腐らせ、死を呼び寄せる呪いだ!これ以上、憎しみに身をゆだねるな!!

そなたの中には夜叉がいる。この娘の中にもだ

②バロン【⠀猫の恩返し】

猫の恩返しのバロンは、公式には出てませんが、INFJだと推測されます。

彼は、紳士的で思慮深く洞察力が高くハルがピンチの時は心強いヒーローです。

部屋はイギリス風でオシャレで綺麗であり、彼は紅茶の趣味があります。

判断力と決断力が高く、直感で迅速に動き、ハルを守ってくれます。剣さばきもカッコよく、最後はラスボスを簡単に叩きのめしてくれます。

彼は、ハルの未来の為に何がベストなのか考えてくれます。
ハルに対して、「自分を見失うな」「しばしばのお別れ」などと、先を見据えて何か希望を与えてくれる、そんな存在です。

森田監督は、
「バロンはハルにとってかっこいい紳士で、今までにない経験をさせてくれる存在」
「でもバロンにとってハルは恋愛対象ではないし、猫の国での騒動もそれほどの大事件ではないように描いている」
「バロンは今までにいろいろな経験をしてきて、今回もその中のひとつでしかないかもしれない。ハルにとっては一生に一度のことだけど」
「だからハルとバロンは対等ではなくて、バロンはハルを導く存在、大人なんです」

と、語っています。

INFJのキャラクターは、紳士的でカリスマ性があり思慮深く人望がある感じがして、魅力的に感じます。勇敢であり、芯の強さと信念を貫き通す所も素敵に感じます。
正義感が高く、誰にでも分け隔てなく接し、平和的な性格です。

以上、私の好きなジブリのINFJのキャラクターでした。

また、好きなキャラが思いついたら書き綴っていこうかと思います。

この記事が参加している募集

スキしてみて

私の推しキャラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?