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連休振り返りnote。隙間があったら入る人々。



閲覧ありがとうございます。
今日は、もはや、過去になってしまった黄金週間のコレアレを書いておこうと思います。


noteを開くと、皆さま、それぞれに、思い思いの
連休を過ごされていて、写真などを拝見すると、
自分は、行ってないのに、記事主さんのうしろに
べったりとへばりつき、一緒に見た気分になれたり
しました。ありがとうございました。



わたしの連休といえば、、

連休前半は、、


近所に買い物に行ったり(袋に穴が空きそうですが)



録画のコナンくんを観たり



良く噛んでご飯を食べたり


穏やかに、ゆっくりとしました。
それも、連休の後半には、友人と遠出をして、
自然と親しむ予定にしており、体力と経済力を温存する必要もありました。
そして、その計画は、とても楽しみにしていたので、連休後半を待ち遠しく思っていました。



しかし!



その計画は、友人の急な予定変更により、取り止めにすることになりました。
友人が行けなくても、わたし、一人で行くという
選択肢もありましたが、友人と一緒に行くことが
楽しみだったのと、家族連れ、友人連れ、彼氏彼女連れの皆さまに混じりの、ソロ活は、「罰ゲームかよ」と、自分で判断しました。


友人やわたしにとっては、「急な予定変更」だったのですが、だれかにとっては、「想定内にあった変更」だったのかもしれません。



それは、、連休明けに、大繁盛しているという、
「退職代行サービス」の成せる仕事でした。


友人は、サービス業種の経理部門に勤めていますが、現場の皆さまとは違い、金融機関がお休みの時には、休みが取れたりします。
しかし、急に人員が要る場合は、現場に入り、ヘルプする必要があります。
それは、入社前に、通達されている事項であり、
社員全員が、「現場があるから給料も出る」という
観念を持っている前提が要ります。


どんな、仕事でも、病気やご不幸ごとなど、予定になかったことが起こり、それを皆でカバーするというのは、当たり前だと思うのですが、


友人が
「ごめん!新卒で入ってきた社員さんが、連休に
入る前に辞めちゃって、、わたしが現場に入らないと、シフトが回らないみたいなんだ。」


「えー!(マジかー)。それなら、仕方ないね」


友人「仕方ないのかなぁ。ほんとは、進退届けは1ヶ月前に出すべきじゃん。その子、退職代行を使ったんだよね。」


「へー!そんなのがあるの。」


「本人からは、連絡無くて、『ご本人が即日退職を希望されております。』とか、言って、その日から来ないらしい。」


「その人、現場が、忙しいからびっくりしたんじゃないの。」


「でも、わたしも、新入りの時は現場を経験したし、いずれ違う部署に行くにしろ、現場は通らなきゃ!それって、新人研修でも言ったはずじゃん!」


「うん。。」(知らんけど)


「辞めるのは、かまわないけどさ!やり方!やり方が、ダメじゃん。ロッカーとか、どうすんのさ。
貸した制服とか、いついつ返すとか、自分から連絡して来ないと進まない問題もあるでしょ?!」


「はぁ。。」


「ブラック企業とか、じゃないのに!○△!✕✕✕!でしょ?!☆☆!!」


「うん。。」(もう、相づちしかない)


真夏のセミのような、大音響でまくし立てた友人は、気が済んだのか、「また、いつか行こ!」と、
明るく通話を切りました。



わたし相手に空気抜きができたから、良かったこと
でしょう。



胸ぐら捕まれ、わめかれた感じ。


友人は、怒ってましたが、「退職」するのは、
ご本人の自由なんで、あやこやと言われる筋は
ないと思いますが、選ばねばならないのは、

「時期」と、「手段」なのかなと思いました。

それだけ、「残る皆さま」に、負担が行かないように、考えたら、モヤモヤは、残らないと思います。

代行を使って辞めるという手段は、肯定、否定と
あると思いますが、わたしは、とりあえずは、
会社に「区切り」を自分で、付けに行ったという
心意気は、素晴らしいと思います。
黙って、来なくなる人たちよりは、会社に要らぬ心配をかけないし、「もう、二度とは関わらない」
と、決めたからには、後に、自分がどう思われでも構わない。という、決意があることでしょうから。


まさにブラック企業などから、逃げたい方々には、
「心のために」、必要なサービスだと思います。


しかし、代行業が、盛んな時代になってますよね。

結婚式とかの人数合わせの代行、

家族の代行

夏休みの工作の代行


人の気持ちの中にある、
「ちゃんとしなければならない。世間一般的な
正しい形に、しなければならない。そういうふうに
したら、自分はホッとする。はみださない」

けれど、

現実は違う。正しいことをするには、勇気が要る。
厳しいことを言われたくない。傷つきたくない。

という、人の気持ちのスキマに、スルッと入ってくるのが、上手い喪黒福造みたいな人が、次々と
新たなサービスを展開して行くかもしれませんね。


発想次第で、人間って、未来は、思わぬ方向に
行くのかなとか、思った連休後半でした。



こういうのが欲しかった!


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