スマホ・パッシブユーザーではなくアクティブユーザーでありたい
最近、電車でスマホいじる癖無くすために、電車に入ったらスマホをカバンの奥にしまうようにしてる。
アウトプットの手段として、メモの代わりにスマホを使う、辞書の代わりにスマホを使うのはアリ。それは「活用」だから。
だけど、インプットという名の「浪費」は他のアクティブユーザーたちに自分の時間、すなわち人生を消費されている状態。
インプットをしよう!と思っても、目的=「これが気になる!」がないと、いくら読んでも聞いても自分の身にはならない。
「身になる」って言葉、ほんとによくできてるんだよな。
「何か気になる」って思った時点で、自分のなかに足りないところが生まれて「ぽっかり穴が開く」🕳️
その「気になる」の気持ちを埋めるために、調べたり学んだことはその「ぽっかりの穴」を埋めて自分の一部になる。
身になったんだ。
でも、穴が空いてない状態、すなわち自分が「何を知りたい」のか、明確じゃない状態でニュース見たり、ブログ読んだり、人の話聞いても、なーんにも「身にならない」
たしかに、ネットの記事がきっかけで「やりたいこと」が見つかったり、新しい思考が生まれたりすることもある。でもそれは、まずは1人で考える時間があって、そのとき勝手に穴ができてる。
「これが知りたい!」の「ぽっかり」おっきい穴じゃなくても、チーズ🧀みたいにでこぼこ、スポンジ🧽みたいにぷつぷつの穴が空いてるから、「なにか」を吸収できる余裕がある。
ほんとに自分で考える時間がない人は、そんなでこぼこ、ぷつぷつの穴もなくて、ツルツル表面の金属のボールみたい。
新しい「なにか」入ろうとしてもぶつかって跳ね返されちゃう。「なにか」くっつこうとしても滑り落ちちゃう。
一旦ツルツルになっちゃった人は、ボウリングの玉みたいにカチカチ。だけど、ボウリングの玉には、深い深い穴が空いてるよね🎳
まずは、ツルツル表面に大きな穴をあけることから始めよう。
日記を書こう。
ただ椅子に座ってぼーっとしてても何も生まれない。今日あったこと、感じたこと、書き出すうちに、今の自分の思考がどぅわーーーって雪崩みたいに降りてくる。それを殴り書きして、気が済むまで、ぐちゃぐちゃに書き出す。もはや日記じゃなくてもいいんだ。
そしたら不思議と「知りたいこと」「やりたいこと」ぷかぷか浮いてくる。
よし。これで準備万端。
スマホ片手に、ばんばん穴を埋めていこう。埋めれば埋めるほど、どんどん違う穴が増えていく。際限なく生まれてくる疑問。好奇心。
それは「なにか」が「身になる」ためのスペースを与える。
そして、いつの間にかスマホ・アクティブユーザーになったあなたは、自分の考えを発信したくなる。
ようこそ。noteへ。
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