見出し画像

一斗だるで稲を育てる  その1

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。


去年、友人たちと田んぼを貸してもらってすこ~しだけ稲作をしました。
無肥料、無農薬で機械も使わずにやったのが小さな自慢です。


今年はいろいろ事情があって、休憩することになりましたが、去年できた米の籾から発芽させて育ててみようかと遅まきながら思い立ちました。


友人がやっていたのを見てのまねっこです(笑)


分けた米の中に精米しきれなかった籾が混ざっていたのを取り出しました。


塩水につけて、沈んだものだけ選んで水につけました。
本当にするときは水温x日数=100が目安ですが、もう遅い時期なので、3日で終わり。


次はバットに濡らしたキッチンペーパーを置いて、種籾を置きました。

2022 6/14 一面に籾を置く
6/16 二日で根が出てきた!
6/18 芽も出てきた!
6/19 根も芽も伸びてきた
6/19 発砲スチロールの苗床に土を入れ、籾を植えた
6/20 芽が伸びてきた
6/21 夏至のパワーか?ほとんどの苗が発芽した

一週間でここまで育ちました。


普通はバケツでやりますが、プラスチックはなぁ?と思っていたら一斗樽を見つけました。古いものです。今度画像をお見せしますね。



一斗樽を使って、稲作やってみます!
ただ、水が漏れるので、下に鉢皿を置いて水の具合を毎日見ようと思います。


今回の稲はイセヒカリという品種で陸稲でも育つというので、あまり難しく考えずにかっこうを優先します(笑)



田植えは普通終わっているのだけれど、もう遅いので、ゆっくりと苗が大きくなってから樽に植えようと思います。


また、報告しますね~

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m