マガジンのカバー画像

吉田修一作品 登場映画

119
吉田修一作品に出てきた映画について、あらすじや感想、そして作品とのつながりなどをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

【映画#119】「鬼龍院花子の生涯」『おかえり横道世之介』より

こんにちは、三太です。 5月最終週となりました。 今週のはじめは大きく天気が崩れるようなの…

三太
5日前
40

【映画#118】「吉原炎上」『おかえり横道世之介』より

こんにちは、三太です。 GWが終わりました。 次の祝日は7月15日(月)の海の日までないよう…

三太
2週間前
63

【映画#117】「喜劇急行列車」『国宝』より

こんにちは、三太です。 今日から新学期が始まります。 本当にここまでの準備の期間が怒涛の…

三太
1か月前
66

【映画#116】「喜劇・駅前女将」『国宝』より

こんにちは、三太です。 noteを始めて2年が過ぎ、3年目に入りました。 これまで「週に2回、…

三太
2か月前
57

【映画#115】「カサブランカ」『ウォーターゲーム』より

こんにちは、三太です。 先週は無事、卒業式が行われました。 コロナ禍が明けたため、在校生…

三太
2か月前
52

【映画#114】「愛人/ラマン」『ウォーターゲーム』より

こんにちは、三太です。 本日は中学校の卒業式です。 3年生にとっては、義務教育最後の晴れ…

三太
2か月前
51

【映画#113】「残菊物語」『最後に手にしたいもの』より

こんにちは、三太です。 昨日で学年末考査が終わりました。 テスト範囲にはもちろんヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」も入っています。 テストで読み取りの部分は確認したのですが、テスト後には作文をしようと考えています。 今回はスピンオフまたは続き物語のどちらかを選んで書く形式にしました。 どんな物語が生まれるのか楽しみです。 では、今日は『最後に手にしたいもの』に出てきた「残菊物語」を見ていきます。 『最後に手にしたいもの』に出てくる映画8作のうちの7作目です。 8作目は「

【映画#112】「フィフス・エレメント」『最後に手にしたいもの』より

こんにちは、三太です。 先週の3連休にバスケットボール部の練習試合がありました。 大学時…

三太
3か月前
40

【映画#111】「007 スカイフォール」『最後に手にしたいもの』より

こんにちは、三太です。 先週からヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」の授業を始めました。…

三太
3か月前
41

【映画#110】「南極料理人」『最後に手にしたいもの』より

こんにちは、三太です。 今週からヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」の授業を行います。…

三太
3か月前
45

【映画#109】「舞妓Haaaan!!!」『泣きたくなるような青空』より

こんにちは、三太です。 先日、学校で親子レクリエーションがありました。 みんなでドッジビ…

三太
4か月前
56

【映画#108】「スイミング・プール」『泣きたくなるような青空』より

こんにちは、三太です。 今、国語の授業では故事成語の「矛盾」を学習しています。 返り点や…

三太
4か月前
42

【映画#107】「シェルタリング・スカイ」『泣きたくなるような青空』より

こんにちは、三太です。 先日、学校で生徒会本部の立会演説会がありました。 昨年は出張で参…

三太
4か月前
44

【映画#106】「それでも夜は明ける」『泣きたくなるような青空』より

こんにちは、三太です。 最近は毎日一編、吉田修一さんのエッセイを読んでいます。 そのエッセイを読んでいると、吉田修一さんの好きな作家の話が出てきました。 そこで取り上げられていたのが里見弴でした。 私は里見弴の作品を読んだことがありません。 これを良い機会に「月一岩波」(月に一冊、岩波文庫を読もうと自分で決めた目標)と連動して、里見弴の作品を読むことにします。 またnoteにもまとめたいと考えています。 では、今日は『泣きたくなるような青空』に出てきた「それでも夜は明ける