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闘病記その17-2

私のしてきたこと~2.趣味と実益を兼ねて~
*ピアノ(キーボード)
*バレエ
*フラワーアレンジメント
*フラダンス

はじめに 闘病記その17-1の追記:
野球部のみんなから預かったタイムカプセルを無事にみんなへ届けることが出来ました。以下私からのメッセージです。これとともにグループlineで息子が送ってくれました。

野球部の皆様
ご無沙汰しています。皆さんそれぞれにご活躍のご様子、風のうわさで聞いて嬉しく思っています。あなた達の進路が決まった時に親子でお祝いした席で私のわがままなお願いにお付き合いくださってありがとう。あれから早10年がとっくに過ぎてしまい、タイムカプセルを開ける会をしたいとずっと気にはなっていましたが、コロナや思いがけず難病を発症してしまってどうすることもできない状況でした。
そんな時主人が偶然酒井君のファミリーに会いました。私は何か背中を押されたような気持ちになって、祐貴に相談し、webでやろうか、ラインで送りみんなで見てもらうかの二者択一から後の方を選び早速送ることにしました。
いしと君だけ名前が書いてないのには、いしと君らしさがでてるなーと思わず笑みがこぼれました。(今では夢が叶い先生になっておられます。)これからもおばちゃんは、みんなを応援しています。
最後にCMを。noteというブログサイトに野球部のことを書いて投稿させてもらいました。よろしかったら見てください。https://note.com/light_curlew126/n/nf46822d98880
ではお元気で益々のご活躍をm(__)m(^O^)/
祐ちゃんママこと原田美穂子  2023.8.20

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【ピアノ】  見出しの写真は、☝実家を取り壊すため売ることになった、ピアノに「バイバイ、ありがとね」とお礼とお別れを言いに。2020.12.15
ピアノは小学三年生位から中学生になるまで島根大学の特音教授西岡先生のご自宅まで習いに行っていました。母は、私を音大にでも行かせるつもりだったのでしょうか?教授直々に体を使った弾き方、魂を込めた弾き方をご指導いただき、それは勉強になりました。後に母たちのママさんコーラスの伴奏をすることになったり、鳥大の産婦人科の前田教授がフルートを演奏されるときに、秘書だった私がピアノで伴奏をさせていただいたり、エレクトーンの指導者の資格を取る時もその役に立ちました。まさか60の手習い?同級生のガスちゃんがドラムを始めて、女性だけのバンドを作りたいといってきた。私は担当するのはキーボード。同じく同級生の早苗ちゃんは初めてのベースに挑戦。後ギターともう一人くらい入ってもらい、肝心のボーカルを探さなくては。何とかメンバーもそろい親子バンドみたいな年齢構成になりましたが(笑)。目標は一年後の還暦同窓会にアトラクションとして出ることだった。その前にも出演依頼があった。公民館の夏祭りや宍道湖に沈む夕日をバックに演奏させてもらったり。結構ガールズバンドは珍しいのか呼んでいただくことも。ちょうどいい予行演習になりました。

宍道湖の夕日をバックに。なっちゃん、はるちゃん入ってくれてありがとね。かりゆしバンドの応援のおかげで。江角バンマス、今岡隊長、サポートありがとうございます。
目標だった還暦同窓会でデビューを果たす。プレミアムガールズバンド
中学の同窓会の部。翌年には、高校の部にも、またあんたたちか―と言われても出る図々しさ。
曲目は、「365日の紙飛行機」「ダイアモンド」アンコール曲はもちろん「卒業写真」で決まり(*^^)vお聞かせできないのが残念です。

【バレエ】
小学三年生位から六年生まで習ったかな?津田町から山本理子バレエ教室のある東本町まで歩いて行ってました。薄暗い夕方に、小学生が一人で新大橋を渡り、伊勢宮の繁華街を通り抜けるなんて今では考えられないことですよね。発表会があると、山本先生が市の教育委員会にお願いしに行かれ、そのあと生徒たちが通う小中学校に挨拶して回っておられたのを子どもながらに覚えている。「今日、山本先生が校長室から出てきてびっくりしたわー。」と母に話していたことを。当時は土曜日も午前中4時限授業でしたから、私達は発表会のため、学校を欠席するという、今でいうところのクラブチームが大会出場のため欠席するという(いっとき問題視されてましたね)のはしりですね。

9歳がデビューの年みたいです。
「白鳥の湖」の一場面。新聞にも掲載された。さて私はどこにいるでしょうか?
第三幕ハンガリーの踊りチャルダッシュを踊りました。
右端が私です。背が高かったために中学生や高校生のお姉さんに交じって小学生の私がまるで色気もそっけもない踊りを披露する羽目に(>_<)。
一応白鳥の一羽です

こうして母親の決めた習い事に行ってたわけですが、その後大人になってから、芸は身を助ける、の言葉通り習わせてもらっていたことを感謝する時が訪れます。
バレエでリズム感を身につけ、ピアノで絶対音感とやらを少々。
子育てにも役立ったと思います。

さて、後の二つは、次回に回そうかと思います。
この病気になったおかげ?(なんか変?だけど(>_<))でお知り合いになれたバレリーナ―の若佐久美子さん。いつも彼女の不思議なパワーに引き寄せられ、彼女の口から出てくる言葉は魔法の呪文のように聞こえ、勇気づけてくれる。病と闘いながら(彼女は闘わない。全部受け入れて今の自分を大切にしている)彼女の企画による公演のご案内を。

10月9日島根県民会館大ホール

是非ともご覧ください。私の踊ったトレパックを見るのも楽しみです。では今回はここまでにて。
「いやぁー、習い事ってほんとにいーですねー。それでは次回をお楽しみに、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」('ω')ノ(この決め台詞を知っている人は相当古いお方か(≧▽≦)自分のことは置いといて(笑)
つづく

 

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