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島根と鳥取をまちがえた10年前におしおき②

2日目、スターツ!

まだまだ真っ暗な出雲市を、関東から来た2人が闊歩しております。
なんと、出雲大社は早朝に行くこととなりました。

次の旅行先まで向かう高速バスの時間と相談したところ、
スケジュール的に、朝イチで行かなきゃ間に合わん!となったのです。

出雲大社へ


5時起きでした。
こーんなに朝早く外に出たのは、中学校のスキー合宿の初日に
集合場所の学校に向かうために4時起きした時以来です。

はやいよ~!

寝ぼけまなこをこすりながらふわふわと駅を目指して歩き出しました。
ちなみに、1日目夜に食べた出雲そばがおいしかったです。


3段なのが新鮮!

私はうどんよりおそば派なのですが、やっぱ蕎麦だな!と。
マストで食べたかった旅グルメなので大満足。

たまご!とろろ!

グルメといえば、有識者によればぜんざいも有名とのことでした。

前日にカフェでテイクアウト。友と語らいながら、夕暮れ時の駅前のベンチでぜんざいを食べてました。なんかえもい。

話を戻します。
景色を楽しもうと試みたものの電車で爆睡し、気付けば出雲大社前駅に。
あら~いつの間に。。。

ステンドグラスが素敵

駅舎の内部はレトロ。建物もレトロ。というか、参道の建物は
意外にも大正・昭和レトロ風のものが多いです。うきうき


↑ こちらが外観

空もすっかり明るくなりました。
ピンと張った空気の中、ただでさえ神聖な出雲大社近辺が、
さらに厳かに感じられます。

コンビニで朝食を確保し、カフェオレを飲んで活動スイッチを入れました。
低血圧で朝は脳がぼんやりします。
カフェインをとればONモードに入れます。
ただしカフェインに敏感すぎるためコーヒーは飲めません。

参拝。
例のしめ縄があるのは本殿ではないことに驚きました。
写真で見慣れすぎて、実物を生で見るのが逆に不思議。夢心地でした。

こうして、本旅最大の目的が果たせました。

念願の出雲大社

朝早すぎて食べ歩き系のお店はどこもやっていなかったのですが、
食の誘惑がなかったということでプラスに解釈しておきましょう

人が少なく、緊張感ある静寂の中で参拝できたのもよかったです
(元旦の朝とかはすごいんだろな)

朝活で出雲大社はさすがに清々しすぎました。
参拝しただけで身も心も軽くなったというか、
境内の空気を吸っただけで邪気がどっかに逃げた気がする。
(そもそも邪気たまっていたんか?)

んで、これで終わりではありません!まだ朝活は続きます

次の目的地は稲佐の浜。
島根観光で検索かけると「ここだけは行っとけ!」スポット、絶景スポットとしてよく名が挙がっていました。
砂浜にそびえたつ山と鳥居。

稲佐の浜は、因幡の白兎のお話の舞台になった場所です。

出雲大社から徒歩20分ほどで行けました。ひさびさの日本海。
ちなみに、道中で出雲阿国のお墓に寄りました。

これで思い残すことはありません。
歩いて駅まで戻り、再び出雲電鉄に乗って宿へと帰っていきましたとさ。
おしまい

朝活終了のお知らせ

と、言いたいところですが!時刻は8:30。
1日は始まったばかりです

島根とはここでお別れですが、次なる目的地へと向かいます。

まとめ


島根県と鳥取県を間違えることは金輪際ないでしょう。
島根と鳥取をまちがえた10年前の自分へのおしおき旅はこれにて終了です。

石見銀山と足立美術館も行きたかったのですが、それは次回にパスします。
ずっと行ってみたかった島根に初上陸できて嬉しかったです

(ちなみに、境港に関しても鳥取初上陸。やったー!)

荷造りと宿のチェックアウトを手短に済ませた後、高速バスに乗り込み
再び眠りにつきました。



次はーーーー…

2つの世界文化遺産を持つ、あの県です!

ー完ー

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