少年スポーツの慣習ぶっ壊したいと臨んだ大会で3位になりましたぁあ!でも…
大会で3位になりました。
昨日は、娘の習い事のスポーツ大会。
みんなの頑張りで見事、3位になることができました。
昨日は、出かけに上のような記事を書いて出発しました。
今年度は、コーチの末端に名前が入っている私は、
子どもたちにかける言葉かけを私なりに工夫し、
関わりました。
結果は見事3位。
同じチームに2度負けてしまいましたが、他のチームには、出せる力を上手にだし、勝つことができていました。
さて、昨日の記事でも書いた
・子どもに問いかけながら、考える機会を与える。
・子どもに【自己決定の場を与える】
・子どもの【意見を尊重する】
は、できたか…というと…
1対1で話ができた子には意識しながら関わることができましたが、
全体に対しては…という感じでした。
言い訳になりますが、
ミーティングで
監督が話をする。
他のコーチが話をする。
そして、私が付け足して話をする…となると
子どもは最初の話なんて、覚えているはずはありません。
話を聞き、子どもが意識できるのは、1個か2個ぐらいです。
今回は、発言をせずに見守る形を取りました。
試合の様子
実は、昨日の試合、勝つ試合が多かったにもかかわらず、
最高学年の表情がさえず、
いい雰囲気を作り出せない場面が何度もありました。
あとでコーチ陣でも話し合いましたが、
理由は、はっきり分からず…。
個人的に思う2つの理由
①やりたいことができたのか。
まずは、
子どもたちがやりたいことをできなかったから
ではないかと思っています。
・思うようなプレーができない。
・指示が多い。
などなど。
子どもたちが決めて
子どもたちが考えて実行する。
そんな場面を作り出せれればよかったのかもしれません。
②保護者の意向に振り回されたポジション
実は、昨日、スタメンのポジションがいきなり代わりました。
監督が決めたことなので
私も口は出しませんでしたが、
聞くと、保護者から多少声があったとか
「うちの子は、~~のポジションがしたい。」
「~のポジションがしたくない。」
そんな声を聞いて、監督も急遽ポジションを変更したのようなのです。
練習不足のフォーメーションでは、
うまく立ち回れない子もおり、
それが子どもたちの雰囲気にも影響を与えたかもしれません。
保護者の意向…このことは明日詳しく書こうと思います。
最後に…
指導方針をコーチ陣で共有するって本当に大切なことだと思います。
それが難しいのですが。
試合後のミーティングでも、どうしても
・あそこが、よくなかった。
・あのプレーはよかった。
など、周りで見ていた監督・コーチの評価が多くなります。
・子どもたちはどうだと感じたのか。
・どんなプレーをしたいのか。
・次はどうしていきたいのか。
ここを引き出せるような問いかけをしていきたいと思いました。
それと同時に、
その子が気付いていない、よかったプレーを自覚させる。
そんな時間を取りたいと思いました。
頑張らないといけません!!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?