50mプールは50m2cmプール
オリンピックなど水泳の大会では細かくルールがある。
例えば、泳ぐ人へのルール。
潜って良いのは15m。歩いちゃダメだけど立っても良い。
使用するプールへのルール。
水温は24〜25度で、深さは2m以上。水の量はプールサイドぎりぎりまでしっかり入れる。こうすることで、波を少なくできるため。
ただ、端は波の影響を受けやすいので、1位の人は真ん中のコースで泳ぐように配置される。
【まず結論】
タッチ板の分長く設計されている。
50mプールは2㎝長く作られている。理由は、1cmのタッチ板を両端につけるかららしい。
この壁にある黄色い板のこと。
水飛沫や波では反応しないように穴が空いている。泳ぎ終わった瞬間には電光掲示板でタイムが表示されるようになっている。
もし最後のタッチが甘く、反応されない場合にはそれぞれのコースを担当している審判が計測しているタイムを採用することになっている。
ちなみに、陸上と同じようにスタート台にもセンサーがついている。それによりスタートのリアクションタイムも計測できる。
【余談】
①カエルがチョウチョに進化した!?
ラクに泳げる!カエル泳ぎ。一番つらい、バタフライ。これは同じ種目だったらしい。
もともとカエル泳ぎ=平泳ぎとは、
「うつぶせで、手と足が対照的に動く泳ぎ方」
とされていた。そのルールの中でもっと速く泳げるバタフライが発明されたらしい。確かに、バタフライでもこの定義に当てはまる笑
バタフライの選手が増えたので、バタフライと平泳ぎは別の種目とされるようになった。
ちなみにバタフライの足の動きはドルフィンキック=いるかのキックと言う笑
②年齢がバレる地獄のシャワー
小学校のプールの授業前の思い出。
冷たすぎる地獄のシャワー。最近は温水になってきていて世代がばれるという笑
いいな〜羨ましい笑
③健康維持に最適!
プールで運動するのは良いことづくめ!
① 全身運動ができる
② 水圧によるちょうど良い負荷。浮力による足腰へ優しい。
③ 歩くだけでも効果あり!
しかも他のスポーツと違って服や道具など用意するものが少ないし洗濯もラク。
まあでも、大変なこととしては、プールに行かないと運動できないこと。
髪を乾かすのにも時間がかかること。
だけどその分カロリー消費も良いらしい。
ちょっと始めてみようかな?笑笑
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