2ヶ月で40人と会ってみて③

「人に会え!」と言われるけれど、ぶっちゃけ・・・

~~会い方がわからないっ!!~~

Facebookなどで連絡とれば良いのだけれど。いきなり会いたいって言われても困るだろうし。「~~だから会いたいのです!」とわざわざ目的を言語化しなければいけないのが億劫。

最初やっていたのは相談したい、というスタイル。

この良い点は、自分の悩みの解決の糸口を見つけることができるかもしれない点。でも注意しなければならないのは、自分の話ばかりになって肝心の相手の話を聞けないかもしれない点。また、なぜ「俺に相談するの?」ともなる。

次にやっていたのは「その分野の話を聞かせてほしい」といったスタイル。

半分会いたい目的そのものなのでごもっとも。しかしアバウト過ぎて「何を話せば良いの?」となるのと自分もその分野を何も知らないから詳しく掘り下げることができない。

本音としては、人となりとか考え方とかどんな思いで生きているのかとかを知るのが面白いからそれ以上の目的も理由もないのだけれど。そうなると「人に会っても意味ないよ、変わるのは自分だから」というフレーズが出てくる。

とにかく、私は人に会うためのそれっぽい目的や理由づけを言語化するのが苦手です。


普通の人にこそ効果的

世間から「すごい」と言われる人に会う前はやはり緊張が半端ない。事前にネットや書籍でその人のことを調べたり、出場競技や創作/出版物に目を通すなどてんやわんや。

反対に、世間からの知名度はないけれど周りからは一目置かれる存在の人。芸能人出ない限り会いたい人のほとんどはこういう人になる。この人に会う前にSNSを一通り遡ったりネットで検索をかけて記事になっていたりするのを見ていくと反応が変わる。見た、というのを全面に押し出すとストーカーだが話の合間に挟むと印象が変わることがわかった。その人に会いに行く行きの電車の中で必死に漁るだけで十分なのでこれからもやっていきたい。


Facebookの自己開示の重要性

人に会ってもらうには自分のことを知ってもらう必要がある。そこで役に立っていると感じるのがFacebookだった。自分より目上の人たちは比較的使っている人が多く、自分の情報を受信してもらいやすい。特に自分が年下である場合、積極的に何かをしている様子をアピールできれば内容でなくそれだけで時間を割いてくれる可能性が広がる。

思った以上にFacebookに目を通している人がいたことに驚いた。また、LINEと違って友達が多くてもそこまで邪魔にならない。とりあえず多くの人と友達になっておけば、新しい人と会った時にも役立つ。「共通の友達」に誰かが出ていればそれだけで会ってもらいやすくなるからだ。

SNSは自慢大会の場だとあまり使っていなかったが活用していこうと思う。

・・・余談

将来、「人に会う」フェーズの次に来る、「真の友達との付き合い」フェーズになった時にはFacebookの友達を増やし続けるという考えは変わってくるだろう。



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