2ヶ月で40人と会ってみて①

この夏に持っていた自分のテーマは「人に会う」

早速8月から9月にかけて40人に会ってみた。

起業家・経営者・映画監督・俳優・大道芸人・バイオリニスト・イラストレーター・脚本家・ジャンプ編集者・芥川賞作家・フィンスイミング全国1位選手・バレエ日本代表・絵本作家・弁護士・日本舞踊師範・スーツスタイリスト…

ほとんどが初対面で、そのほかも5年以上ぶりに連絡をとった人たち。

人と会うことで得られる良いこと

① 向上心が掻き立てられる

⇨自分も何かに打ち込んでみよう、という気持ちになる。ただ、帰宅するとその気持ちも冷え切ってしまうので帰りの電車の中で次の一手を打っておく必要がある。

②人間力を高めることができる

⇨すごっ!と思う人に会ってみて、本当にすごければ参考にする。

ほとんどは大したことないけれど、逆に「嫌だな、これ」と思ったら反面教師にできる。簡単なことで言えば、約束の時間になってのドタキャンなどもそう。


反対に人に会う中でのデメリット

①精神的に大変

⇨自分の場合、平均3日に2人に会っていたことになるが、新しい場所、新しい人に会うのは体力・精神ともに疲弊する。会う前に最低限ネットや書籍でその人のことを調べることは、知らない分野だからこそ知識の土台をつくることが大変。

また、話す中で質問を考えるのには頭の中が大嵐になる。結果自分は風邪をひいて寝込んだ。


②自分の無能さに苛まれる

⇨相手の話を聞くために会うが、相手にとってのメリットはない。自分が相手に提供できるものがないので、自分が語れる専門性などを身につけていかなければと思う。


自分が話を聞きたいと思う人に40人に会うのもかなり大変。

そもそもそんなに連絡を取れる範囲で見つけるのも一苦労だし、当然だが断られたり未返信は少なくない。よくネットに書いてある「100人の人に会う」などと言うのも、本気で会いたいと思う人100人を見つけて会うのはかなり大変だと思う。

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