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【静岡】もっと日本を大好きに!

天女の羽衣

羽衣を羽織った女性が、天から舞い降りたという逸話。
日本のみならず、世界各地で言い伝えられています。

立体イラスト、描いてみた!

ドラえもんのひみつ道具にも、「フワフワオビ」という天女の羽衣をモチーフとした道具があります。

お絵描きも好きなので立体イラストで描いてみました!
しずかちゃん♪♪

ドラえもんのひみつ道具でも!

浮かんでいるように……見えますか?
別の角度から見ると、こんな感じ👇

立体イラスト描いてみた♪

なんだか靴が脱げそうなしずかちゃんです笑


富士山から、舞い降りた!

ふと思い立ち、静岡県まで日帰り旅行。
東京から旅行しようとすると、静岡県って少し悩ましい。
旅行すると考えると近いんです。
だけど、ふらっと出かけるなら、名古屋まで行きたい。。。

とりあえず今日は、富士山を見たい。
将来富士山が噴火したら、今のような対照的な美しい形が崩れるかもしれない。
日本人としてのあこがれ。
ふと見上げれば富士山が見える町。
歩いてみようと決めました。

そこで足を運んだのが世界遺産。
富士山の構成資産である「三保の松原」。
日本新三景のひとつに認定されています。

ここの言い伝えとしては、このような感じです。
釣りをしていた漁師が、松に羽衣がかかっているのを見つけた。
その美しさについ持ち帰ろうとしたところ、天女と出会う。
羽衣を返して天女は再び空へと帰って行った。

その松

今は3代目だそうです。

三保の松原は、シェアサイクリングで来ました。
清水駅から電動自転車で1時間弱。行きは迷ったので1時間、帰りは迷わなかったので飛ばして30分くらいでした。
ペダルを回していると、不意に富士山がきれいに見える場所が度々訪れる。
思わず足を止め、のんびり眺める。
サイクリングが好きになりそうです(笑)

ちなみに見出し画像にしている富士山の写真は、この三保の松原から撮った写真。
今日は天気が良くてきれいに見えて運が良かったです。

神の道

そんな羽衣の松に舞い降りた神々が、神社へ向かう道として500mの神の道があります。
樹齢200年~400年の松が参道にあり、根を踏まないように歩きやすく整備されています。

僕はかなりコンプリートしたくなる性格で(笑)
新日本三景の残り二つ。北海道の大沼公園や大分県の耶馬渓にも言ってみたくなります。
はたまた、日本三大松原。
佐賀県の虹の松原と気比の松原も良いかもしれない。


弥生時代に、飛び込んだ!

羽衣伝説が、何時代なのかは調べてもあまり明確な答えは出ませんでした。
平安時代には、日本人が富士山の美しさを謡っていたり。
室町時代には、羽衣伝説が各地に広がっていったりしていたようです。

時代をもっと遡り、今度は静岡駅へ。
中学受験の定番遺跡。登呂遺跡があります。

中学受験のド定番遺跡と言えば。
ナウマンゾウの野尻湖遺跡(旧石器時代)。
青森の三内丸山遺跡と東京の大森貝塚(縄文時代)。
佐賀の吉野ヶ里遺跡と静岡の登呂遺跡!(弥生時代)

写真のどれがどの遺跡で、何時代で何が見つかったでしょう? 
みたいな問題がしょっちゅう出ていたのが記憶にあります。

登呂遺跡

登呂遺跡へ!
静岡駅からバスで10分(190円)程度。
帰りはシェアサイクリングで。15分以内に駅についたので100円で済みました。登呂遺跡の入り口にシェアサイクリングの駐輪場があります。

公園になっていて、教科書で見た高床式倉庫や住居、田園が再現されています。
博物館には、田げたや石包丁の体験コーナーもあります。

これ、将来子どもが教科書で習ったら一緒に来ても面白いかも!

高床式倉庫

日本の田園風景に、思わず駆け抜けたくなります。

博物館のテラスに登れば、登呂遺跡を見下ろすと同時に富士山を拝むことも。
日本人の和心がコチョコチョされているようでくすぐったい。

静岡県は、熱海に降り立つ以外は通り過ぎることばかりでした。
今回降り立ってみて、日本がますます好きになりました。

三島では、日本一長いつり橋、スカイウォークがあります。
そこからの富士山も最高。

もっと静岡県も開拓していきたいです!


ちびまるこちゃん!

静岡県といえば、ちびまるこちゃん。
静岡市の清水区に住んでます。
ということで、マンホールをパシャリ。

ちびまるこちゃんのマンホール

【最後まで読んでいただきありがとうございます!!】
ぜひ、他の旅行先も覗いてみていただけたら嬉しいです♪

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