Yama @発声とAIを軸に健康社会を考える

「声を出すこと」「AIを使うこと」を軸に心身の健康キープと業務改善するための工夫を考え…

Yama @発声とAIを軸に健康社会を考える

「声を出すこと」「AIを使うこと」を軸に心身の健康キープと業務改善するための工夫を考えています。情報サービス、出版、ゲーム、芸能、福祉などの分野で広報や営業を経てセカンドライフワーク修行中。好きな言葉はセレンディピティ、好きな季節は野球シーズン。

マガジン

  • サクッと生成AIで感じたことnote

    ノンプログラマーで至って普通に面白い生成AIについて感じたことをnoteしています。

  • 発声+健康に関するnote

    声には身体と同じように一人ひとりに違う特徴があります。声は肉体を通して発せられ、日々の発声は健康のために役立つだけでなく、顔や体のメイクと同様に声のメイクは自身の魅力を引き立てたせるひとつの手段になるはずですが、多くの方がそれに気づいていません。ひとりひとりが持っている声の魅力に関心を持ってもらえるマガジンを目指します。

最近の記事

eスポーツから想ったチームジャパン

ふとeスポーツの現況がどうなっているのか知りたく記事を探してみました。 eスポーツ市場に興味を覚えたのは2018年ごろで、5年以上経た時点で検索しても2016年の記事が上位に出ていることに少し残念な気がしました。 以前にデジタルゲーム研究の第一人者と言われる馬場章氏の講演を聞いたことがあります。古いメモを引っ張り、その時に聴いたお話も引用しながら以下を綴ります。 デジタルゲームの始まりは、1958年にアメリカで開発された「Teniss for Two」と言われています。それ

    • ググる、タグる、パプる?

      一昨年あたりオンラインで参加した勉強会で「検索は”ググる”から”タグる”の時代」という話を聞かされことがあります。SNSマーケットに関する勉強会でした。 ネットで何かを調べる際にGoogleで検索することを”ググる”といい、X(旧Twitter)やInstagramなどSNSで検索することを”タグる(ハッシュタグ:#)”ということですが、であれば、今の私は”パプる”が主流になっているかもしれません。パプっています、パブりまくっています。 対話型AI検索エンジン「Perpl

      • シニアのチカラ〜自然言語からの自然健康と自然生活の持続について考える〜

        少し前に平均年齢が80歳前後の方が集う会に呼ばれたことがあります。 総勢17名でACPをテーマとしたいわば勉強会のような集まりでした。ACPとはアドバンス・ケア・プランニングの略で、人生会議とも呼ばれ、高齢を迎え将来の万が一に備え、自ら希望する医療ケアを家族や医療関係者と話し合い共有しておく取り組むものです。「若い人にも参加して欲しい」と、彼らから見ると若い私も参加の機会をいただきました。 ファシリテーターを務める男性がテーマであるACPについてご自身や他の参加者の取り組

        • 声から恋愛感情が芽生えるケースについて

          声と恋愛をくっつけた話題です。 インターネットが普及してからは出会いやお付き合いをするきっかけにも幅が広がりました。 先日、甥に彼女ができたようで親にも合わせたらく、話を聞くときっかけはマッチングアプリ。「おじさんの時代はどうやって出会ってたの?」と聞かれ、学校や職場や趣味で繋がるサークルや知人紹介や合コンや飲み会や、人によっては”ナンパ”やそれぞれでしょうが、いずれにしてもリアルな対面が前提であったと思います。 マッチングアプリに限らず、身近にもオンラインゲームを介して意気

        eスポーツから想ったチームジャパン

        マガジン

        • サクッと生成AIで感じたことnote
          6本
        • 発声+健康に関するnote
          9本

        記事

          マネてマナブのはじまり

          今日から5月、日本各地雨模様。 noteをはじめて2ヶ月、投稿14本ほか下書きに戻したものも。 プロフィールも投稿もブレまくりの迷走状態ですがケセラセラで行きたいと思います。 話題は生成AIについて。 たくさんの書籍や記事を探して読みながら生成AIに関する情報を習得していますが、まだまだ不完全なところがたくさんあります。 ノンプラグラマーの身でありながら、一端にプロンプトやらPythonを覚えようともしていますが、当たり前ですが一筋縄とはいかず。 つい1ヶ月前までは急がば

          明治座の年表から想像した遥かなる人類美

          先日、明治座へ初めて観劇に訪れました。 これまで明治座への関心は薄かったのですが、知れば知るほど興味深い歴史を知りました。 およそ150年前の1873年(明治6年)に開場、それから大震災や大空襲、また漏電やボヤと思わしき火災などで幾多も焼失し、その度に再建を重ね現在へと歴史が続いていて時代時代に関わった人間の興行魂を感じました。 通路の壁にはその歴史を表した年表が展示されていました(サムネイル画像)。 明治時代から令和の現代へと受け継ぎ続く明治座の歴史。 興味を惹いたのは、

          明治座の年表から想像した遥かなる人類美

          声の知カラ

          ※上記の引用元は末尾に列挙しました 7年間ほど声優を目指す人たちに関わったことがある。 それまで声優という職業には全く興味がなかった。 洋画を観たり、たまに面白いと思うアニメやゲームにハマって感動を受けたりするが、こと職業という観点では関心が薄かった。 しかし、住めば都であるように、業界も棲めば興味をひく。 なぜ声優を目指したのか、なぜ声優や役者業が続けられるのか。 出会った人たちのお話の中からさまざまなことを感じて想い描いた。 この独特とも思える業界の中で広報や営業の

          シニアとAI

          先日、NHKで「激変!?"シニアワーカー"のリアル ミドル世代の未来は」という番組を視聴しました。 かつては一般企業で優秀な社員として働かれていたり、経営者としてご活躍されていたり人生を無駄に生きていたとは思えない方々やご夫婦などが、シニアを迎え苦難期に差し掛かっている。 65歳以上で2500万以上の貯蓄がある世帯は34.2%で、300万に満たない世帯は14.4%、うち100万未満は9.7%もいるらしい(総務書調べ)。これは2人以上世帯が対象のため独居されている方を含める

          概念を溶かす

          今、概念を溶かすことに必死だ。 必死というのはオーバーだが、これまでの経験などから形成された薄い思想を一度ぶっ壊して立て直したく思う。 ロミンガーの法則では「経験70:薫陶20:研修10」とあるが、今はこの経験で培った信念ともいうべき塊を溶かさねばいけない。 いわゆる「べき論」だ。自分にはないと思っていたが、他人以上にあると感じた。 ないと思っていたのは、守られていたとき。いざ、進むとなるとあることに気づく。 経験はプラスばかりでなくマイナスもある。ポジティブばかりでなくネガ

          演劇的人生のススメ

          人生は演劇、人生は即興 シェイクスピアからはじまり多くのクリエイターから学ぶ言葉 数年前、懇意だった取引先の人から聞いた話が今でも忘れがたい 彼の会社の経営陣が変わった時の話 これまでの体制が大きく変わり 顔見知りだった人も次々と辞めていった 話を聞く限り、相当なワンマン体制で 外部から見てもカラーが一新されていた 彼もまた「もう、辞める」と何度も口ずさんでいた 「もう無理、体がもたない」と弱気を出していた 彼のライフワークは芝居だった もともと小さな劇団を主宰してい

          noteを始めて1ヶ月の気づき

          先月からnoteを始めたが面白い。 なによりの面白さは記事だ。自分の中では意外だった。 意外というのは、もともともの目的はアウトプットだけしか考えていなかったのが、共感するような記事がいくつもあってインプットに時間を置く傾向になっている。 そして、その共感すべき記事は案外と少数の人に共感を与える内容かもしれない。その集合体がnoteにあるような気がした。 ここまで書くと、それはnoteに限らず、FacebookでもX(旧Twitter)でもInstagramや他の何々で

          思い出せない記憶、思い出さなくていい記憶。〜原体験から感じたこと

          人間の脳は不思議。 思い出せない(取り出せない)記憶もあれば、 思い出さなくて(取り出さなくて)いい記憶もある。 私と、私の妹についての話。 まずは妹。 ずいぶんと遥か昔、妹が2歳か3歳くらいのころ、両親が離婚し、妹は母が、私は父が育てるということで家族は離散した。 母はすぐに再婚。妹はそれからしばらくの間、兄がいることを知らなかったらしい。知らされたのは7,8年くらい経っての10歳になったころだった。母方の親戚の祝い事があって、そこに私と妹が幼少期に離れて以来に再会する

          思い出せない記憶、思い出さなくていい記憶。〜原体験から感じたこと

          「アー・ユー・ハッピー?」

          メジャーリーガー大谷選手の側近だった人が起こしたニュースを見ながら、ふと、永ちゃんこと矢沢永吉さんの著書「アー・ユー・ハッピー?」を思い出した。 2001年に刊行された同著は、それから遡ること23年前の1978年に当時の若者を中心にロングセラーを巻き起こした「成りあがり」の長い期間を経た続編みたいな内容で、言わずと知れた糸井重里さんが永ちゃんの語りを永ちゃんらしく書き起こした共著ともいえる一冊。成り上がっていった矢沢永吉のその後、長く付き合い信頼していた側近の裏切り、個人「

          「アー・ユー・ハッピー?」

          「運動」「食事」「睡眠」健康であるための4つめの原則は?

          声です。発声です。 という考えを据えて以下を書いてみました。 普段、生活の中でご自身が持つ「声」について、どれくらい関心を持たれていますか? 「今日は誰と喋っただろうか?」  職場でも学校でもお店のレジや見知らぬ人とでも。 「声を出して笑えたか?笑いあえたか?冗談や雑談ができただろうか?」  家族や友人や同僚、気が置けない人、偶然同じ場所にいた人などと。 「手を動かし書くだけでなく、書いたものを口に出して読んでみただろうか?」  SNSにアップするため書いた文書を音読して

          「運動」「食事」「睡眠」健康であるための4つめの原則は?

          波平さんが出てきて聞き耳した話

          電車で移動中、隣の席から波平さんについて話す声が聞こえてきた。会社員と思しき20代風の男女ふたりで、女性の話を男性が聞いてあげている感じだった。 思わず耳だんぼする。 女性がなにかの研修を受けたという。 そこで波平さんをモデルにした話があったらしい。 テレビにいる波平さんは54歳で会社勤め。 60歳で定年だとするとあと6年で務めが終わる。 そのころの平均寿命は74歳。 といったトークがあったという。 「つまりね、“昭和の人”たちは定年してから10年とちょっとしか寿命がな

          波平さんが出てきて聞き耳した話

          拙作「即興で活かせる職場コミュニケーション心得帳」

          Kindleで電子書籍を作ってみました。 自分にも出来るのか、面倒臭くはないか、と半信半疑だったのですが、案外簡単にできました。 出版とか、拙著とか、そういう類は恐れ多く、とはいえ、愚作というのも抵抗あっての拙作でございます。 内容は職場に限らずコミュニケーションに関する話題ですが、参考文献が多すぎて一度はKDPさんからダメ出しをもらい(苦笑)、思う箇所のテキストや画像をバサーっと削って2万字足らずの短いものになってしまいました。なのでとても読みやすくなっています(汗)

          拙作「即興で活かせる職場コミュニケーション心得帳」