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【プチ日記】畑・プランターから自己組織化・自律分散化を学ぶことができるか!?

ミニトマトの苗をもらい、プランターをやり始めた時に気づかされたのは、自分の無意識のタイプ。

ロクに調べもせずにやった結果、過保護になってしまい根腐れを起こして枯れてしまいました。

その体験と、その後のある種のほったらかし方式でプランター(JUNKANプランター)をやる中で気づいたのは「私が育てる」を観ているのか?「育つ」を観ようとしているのか、ということ。「育てよう」としなくても、「育つ」は現在進行系で行われているということ。

対人間(自分含む)についてはその感性は大分育んできた自負はありましたが、対自然になるとまだまだ未熟。だから面白いんですけども。

また、ミニトマトやバラなどいただいた苗が軒並みほったらかした結果、枯れていく一方で雑草(私が名前をわかっていないので便宜上こう呼びます)が勝手に元気に青々と育っていきました。

人間が「特定の食べられる植物が育って欲しいという方向付け(価値付け)を持った上で関わっている自然」のことを「畑」と呼び、自然が赴くままに相互に影響し合いながら育っていっている様と区別していますね。(自然農法などの畑はその限りではありませんが)

いずれも畑、プランター、自然についての話ですが、そこに生えている植物を人間に例えて、全体を会社組織に見立ててみると、昨今話題の自己組織化・自律分散化とはどういう状態なのか?についての解像度が高まるように思えます。

その意味で、ほったらかしでのプランターなどをやってみることは、人材教育や組織づくりについての重要な視座を育むことができるのでオススメしたいことでもあります。

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