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カラダに思考・意識をリードしてもらう

はじめに

昨日、「大自然の中でのアクティビティ × 自己探求」について少し書いたのですが、

今日はその一例について、その時の日記を用いて書きたいと思います。

カラダに思考・意識をリードしてもらう

当時の日記からの引用です。写真は当時のものですが、その時のものではありません。

海に潜るように、自分の中に潜る。

海の中に潜る、というのは
私にとってまだまだ毎回スムーズにいかないもの。

今回の滞在でも何回かチャレンジしたものの、
イマイチ慌てている感覚があって、
深くいけない、保てない。

そんな中、
臨んだリトリートプログラム。

参加者の方と共に
シュノーケリングを楽しんでいるとき、

その方のシュノーケルが外れてしまい、
何と水の中に落ちていってしまった。

水中を確認すると、
おそらく3メートルくらい下にある海底の
珊瑚の隙間に見つけることができた。

このシュノーケルは借り物。

取りに行くのは私しかいない。

仲間にも後押しをもらい、
ぐいっと潜る。

結果、
スムーズに潜れて、
苦しくもなく、
無事に取ることができた。

無理に結びつける必要はないけれど、
「誰かのために」があると
やっぱりたやすく限界は超えられるのかもしれない。

そして、
ちょうどこのリトリートをするタイミングは、
自分自身がこの半年のプランニングを
できる限り深いところから描いていた時だった。

ある程度までは
掘り下げることができていたが、
もっと先があると感じていた。

そんなタイミングで
そのワークを中断し、臨んだリトリートであり
トラブル対応。

結果、
自分にとってはプチ限界を超える体験に。

実はこの時のカラダの動きと、それに伴う意識の働きが
イメージングを助けてくれて

自分の中のさらに深いところに潜ることができた。

そしてそこから
大きな発見をすることもできた。

リトリートでは
さまざまなアクティビティをするけれど、

実はその1つ1つが
仕事や人生など色々なシーンでの取組みに
活かせる体験になっている。

例えば、
崖から飛び降りるときのように、決断する。

海の流れを感じるように、場、人の流れを感じ取る。

山の上から街を見下ろすように、
今の自分自身を俯瞰して捉えてみる。


などなど。

今回の
海に潜る感覚と
自分の中に潜る感覚の一致感。

そして、
そこから具体的な成果が見出せたことで

この島での生活から
受け取ること、

そして、
果実を生み出すこと

がますます加速しそうな予感がします。

アウタージャーニーから受け取ったものを頼りに
インナージャーニーを進める。

インナージャーニーで受け取ったものを頼りに
アウタージャーニーとしてチャレンジをしていく。

八の字のようにグルグル、グルグル。

そんな風にサイクルを回しながら
自己表現、自己実現していくスタイル。

うーん、これ好きだな〜♩

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