寝るだけで成功?誰でも出来る睡眠ダイエット!
銀座でパーソナルトレーニングジムを運営している今村です。
今回は睡眠とダイエットについてです。
睡眠不足になると太ってしまうことをご存知ですか??
6時間以下の睡眠時間は、中性脂肪が増えやすくなることが分かっています。
一生懸命トレーニングしたり、食事制限を頑張っても、睡眠をしっかりとらなければ太ってしまいます。
睡眠時間を増やすだけで、中性脂肪が増えるのを防ぐことができます!
ダイエットを成功させたいなら、1日6時間以上、できれば8時間は寝ることをお勧めします!
✅睡眠不足は太る
睡眠時間が6時間以下の方は、中性脂肪が増えやすく、体重の増加や体脂肪の蓄積が促進され、痩せにくい体質になる可能性が高くなります。
これは多くの実験結果で示されており、睡眠不足が太りやすい原因の一つであると言えます。
また、子供時代に睡眠不足だと体重増加や将来の肥満との関連が強く報告されています。
睡眠不足だった子供は、睡眠を十分に取っていた人に比べてやや太りやすい傾向があります。
成人においても、24の研究のうち17の研究で短時間睡眠と体重増加の関連が報告されており、高齢者においても同様の結果が報告されています。
と言うことは、年齢に関係なく睡眠時間が短いと太りやすい傾向にあると言えます。
体重を落としたいなら、トレーニングを頑張ることも大切ですが、同じくらい、寝ることも大切です。
また、短時間睡眠はウエスト周囲の増加とも関連しています。
睡眠不足と体重増加のメカニズムについて、神経内分泌および代謝の変化が関与していると考えられています。
短時間睡眠により、交感神経が亢進し、夕方になるとコルチゾールと成長ホルモンのレベルが増加し、食欲抑制作用のあるレプチンの分泌が低下し、食欲増加作用のあるグレリンの分泌が増加します。
これらのホルモン変化の影響により、エネルギー摂取量が増加し、エネルギー消費量が低下して体重が増えると考えられます。
つまり、「寝不足だと無意識に食べ過ぎる」ということです。
睡眠不足を解消するためには、日中の過ごし方と寝る前の行動が重要です。
日中にはメラトニンという睡眠ホルモンと関連が深い紫外線を浴びることが有効です。
紫外線を浴びるとセロトニンが分泌され、これが夕方からメラトニンに変化します。
そのため、日中に紫外線を浴びることでメラトニンの分泌が促進され、夜には眠りやすくなります。
また、寝る前には副交感神経を優位にすることが重要です。深呼吸を行うことで副交感神経を刺激し、寝付きや眠りの質を向上させることができます。
以上の方法を実践することで、睡眠不足による体重増加を(少しでも)緩和することができます。
最近体重が増えてきた場合は、まず睡眠不足を疑ってみることをおすすめします。
✅まとめ
いかがでしたでしょうか?
寝不足が原因で食べ過ぎてしまうことがあります。
寝るだけでこれを防げるなら、とても簡単なダイエット方法です!
睡眠時間を確保して、健康的にダイエットを成功させましょう!
この記事があなたのお悩み解決のヒントになれば幸いです!
引き続き、下半身痩せ、ダイエットに関するお悩みが解決できるように情報発信していきます✨
最後までお読みいただきありがとうございました!
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