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「幸せライフ」3つの法則

2年前、俺の親父が死んだときから、ああ、自分の人生も長くないんだなって心底気付かされた。

俺ももしかしたら急に死ぬかもしんないんだって思ったら早く息子たちに親として学んできたことを残しておかないと自分が生きてきた意味も消えてしまうかも?って怖くなってきた。

だから、いつ死んでも良いように?今日から
息子たちのように若い人へ俺が伝えておきたいことを書き残していくことにしたよ。

俺はさ、子供のころから問題解決というカテゴリーが好きでね、なにか気になることがあると、それを解決したくてすごく調べ上げて自分で考察を組み立ててきたんだ。
この過程が大好きでね。学んでいる時間が最高に幸せでさ。

そのくせ、学んだことは自分の人生に活かしてこなかったし、どうしても衝動的に好奇心で行動しちゃう。
だから物事を長期的に組み立てて実践するんじゃなくて「勘」に従って生きてきた。

その結果ムダに?いろんな苦労をしてきたし家族に苦労を掛ける人生になったんだよ。

今になって自分の人生を振り返ってさ、いろんな勉強したことをまとめあげていったら気付いたことがある。
今日はそのポイントをシンプルに伝えておこうと思う。

カナダ 夏のブラッコムスキー場 息子とハイキング

人生には破れない「原則」がある
人生には見えない「トリック」がある
人生には「上手に生きる方法」がある

これだけ。

原則ばかりに従って生きても、自分らしくは生きられない。
トリックを熟知してなければ、人生は常に先の見えないギャンブルになる。
上手に生きる方法を学ばなければ、努力はすべてムダになる。

原則(生きる本質)を知ることは、人生という家の骨組みを作る。
トリック(気付けないワナ)を知ることは、人生という家の屋根と壁を作る。
上手に生きる方法を学ぶことは、人生という家の内装を作る。

原則を知ることは、人生の全体像を把握すること。
トリックを知ることは、人生の落とし穴を見極める力を持つということ。
上手に生きる方法を学ぶことは、結果につながる具体的な行動を知るということ。

俺はこういう風に考えている。

俺はさ、好奇心バカだったから、先に行動して失敗してから勉強してきたんだ。
そしたらこういう結論に至ったんだよ。

まずは人生の原則を勉強して、それを信じて突き進んだけどなにも結果が出なかった。

次に上手に生きる方法を勉強したけど、自分をマネージすることは本当に難しかった。

そして人生には見えないトリックがあってそれを知らないから何度も自分では理解できない失敗を繰り返すって分かった。

最後は、自分一人で人生を生きるのってすごい難しいんだって分かった。
そして気付いたらこの歳になってた。

22歳の君たちへ。
俺は失敗し続けてきて自分の家族に苦労ばかり掛けてきた男だけど、その失敗から学んだことを次世代の君たちに残したい。
俺が言うことがすべてじゃないけど、俺が追い求めてきた「幸せ」を手に入れるヒントはここに書き残しておきたい。
人生で壁にぶつかったら是非読んでほしい。
そして学んだことは君たちの次の世代にも伝えてほしい。

じゃあまずは「人生の原則」から話していこうか。

<続く>

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