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僕がキャリアコンサルタントを目指す理由~生まれて初めての国家資格取得へ~

今年に入って、人生初の国家資格「キャリアコンサルタント」取得に向けた勉強を始めた。いわゆる勉強は大学生の時以来。期待と心配とが入り混じる。大学も留年するぐらいなのに、大丈夫かオレ。

ぶっちゃけ、資格なんてものは(一部を除き)就業するためのツールでしかないと思っている。最近は協会ビジネス的なものも多すぎる。資格を持っていなくても、独学でその分野のことは学べるし、経験の方が資格よりも重みがあると思っているから。

それなのに養成講座&試験&登録で35万ほどかかるという資格をなぜ取ろうと思ったのか。

現在、7つの肩書で働いている。それぞれ独立した部分も多くあるけれど、軸になるのは僕の今の生き方を導いてくれた父親支援の分野。複数のキャリアをつむことで、その分野に厚みがでてきている。
(ちなみに父親支援は母親支援でもあり、最高の子ども支援だと考えている)

常に多くの父親たちの役に立ちたいと考えているし、実際、少なからず役に立てている部分もあると実感している。

しかし、僕が影響を与えられる範囲は、所属している「NPO法人ファザーリング・ジャパン」経由で接する方ばかり。もっと別の方向からファザーリング・ジャパンを知ってほしいし、そんな父親たちにも役に立ちたい。

そこで考えたのが、キャリアコンサルタントとしての活動を通して、悩める父親たちとの出会う機会を増やすこと。一応国家資格なので、「誰やねんお前」的なものも多少は和らぐのではないかと思っている。

何より、悩める父親は、仕事(いわゆるキャリア)についてが問題の種になっていることが多い。(※本来キャリアと言うのは=仕事ではなく、その人の人生をつかさどるすべてのことなんだけど)

なので、今回の資格取得は、あくまでも肩書きの一つとして、多くの父親たちとの接点を増やすためのツールだと考えている。

勉強していくうちに、本来のキャリアコンサルタントの役目とは違う方向性だと気づくかもしれないけれど、全然問題ないし、むしろ、新たな発見もその分増えるのではないかと思う。それはそれで楽しみだ。


キャリアコンサルタントの資格が取れた暁には、是非、僕を活用してください。笑。

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