日記 2023/10/23〜2023/10/29

2023/10/23

昨日は久しぶりのチョコザップへ。以前と同じように使うマシンはエアロバイクだけだ。

休会していた期間もあわせて1ヶ月半くらい行ってなかったのだが、久しぶりに行った最寄り駅のチョコザップでは、6台くらいあるエアロバイクのうち、使えるエアロバイクは半分程度しかなかった。故障中の張り紙がしてあったり、サドルの高さを調整する部分が壊れているのが2台ほどあった。幸い、僕以外にエアロバイクを使っている人はいなかったので問題はなかったのだが、混んでいるときにはエアロバイクが使えない可能性が高いということで、そうしたらチョコザップへ行く意味がなくなってしまう。パソコンや勉強をしながら漕ぐことができるマシンも追加されるようで、本を読みながら運動するのが目的の僕としてはぴったりのものなのだが、ある程度負荷を感じられるエアロバイクのマシンでがっつり漕ぎたいのだ。故障しているマシンがあることはチョコザップでも把握されているようなので様子見とするが、もし今後利用できないなどがあれば問い合わせようと思う。

しかし久しぶりのエアロバイクはしんどかった。30分だけだが、本当に本当にしんどかった。チョコザップを出たら両脚ともふらふらで、こけないように注意しながら歩かないといけなかった。それでもやはりKindleで本を読みながら運動できることは便利なことこの上なく、また30分漕いだ後の爽快感はウォーキングとはまた違ったもので、何より発汗する量が比較にならないほどで気持ちが良かった。

なかやまきんに君の筋トレも今のところ毎日続けている。半年くらいしていない期間があったから、久しぶりにこのトレーニングをやってみて、その効果というのを改めて感じている。世界一楽なと言いながら、終わった後には全身筋肉痛になるし、体全体の筋肉が刺激されていることがわかる。それにこのトレーニングをしていると、なかやまきんに君の筋肉を見ながらするからだろうか、筋肉をつけたい気持ちになってくる。なかやまきんに君の筋トレであれば、どんなにしんどい日であっても毎日続けることもそう負担にはならないし、これからもできる限り続けていきたいと思う。

で、今日は在宅での仕事で、休憩時間になかやまきんに君の筋トレとセットでサーキットをした。10分間だけだったが、とんでもなくきつかたった。息の上がり方が半端ない。マウンテンクライマーえぐいって。でもこれも最低でも週1では続けていきたい。

運動に対してやる気になっているのも秋だからだろうか。夜は寒くて起きる日が続いている。長袖長ズボンで寝ているが、この時期の最適な寝間着というのがまだ掴めないでいる。

2023/10/24

今日は幼稚園で動物園に行く日で、昨日、幼稚園が終わって用事があって博多駅に行った娘は、その帰りに服屋に行って動物園で着る服を自分で買ってきた。
その服屋は近くのショッピングセンターにもある服屋で娘のお気に入りなのだが、先日近所のショッピングセンターにはなかった服が博多の店舗にはあったらしく、試着した写真を撮って送ってきた。何と呼べばいいのだろう、ピンクのトレーナー生地の上にレース生地が覆われた、ふわっふわの服で、10代や20代の女の子が着ているのを見たことはあっても、娘の年代で着ている子は見たことがない。が、売られているということは、子どもにもそういった服が人気があるということだろう。ともかく、娘はその服が大層気に入ってもちろん購入し、それと一緒に白のスカート、これは近くのショッピングセンターにあったのだが上に合う服がなくて買うのをそのときには断念したもので一緒に購入し、家に帰ってきてすぐに着て僕の書斎にやってきた。似合ってはいるが、さっきも言ったように10代の子が着るような服なので、5歳にしてもう手が離れかけているような少し寂しい気持ちになった。

娘は服屋で大ハッスルしていたようで、自分のサイズがわからず気に入ったものがあればすぐに手に取って鏡で合わせていたが、気に入ったとしてもサイズがなければ買うことができないと気がついて、自分のサイズ110があるかを確認して着るようになった。110かわからないときには娘自ら「これの110はありますか?」と尋ね、その後色んな服で何度も在庫の有無を尋ねられた店員さんは笑っていたらしい。小さい子どもが何度もサイズを確認しにくるのだから、そりゃ笑ってしまうだろう。

動物園のための服も手に入り、今日の天候は快晴。気温も暖かく、絶好の動物園日和だった。保護者同伴なので妻も一緒に行っていて、そういえば妻も服がないと言って昨日パンツを買っていた。最後に動物園に言ったのは春だったと思うが、当時小さかった動物も大きくなっているだろう。娘は覚えているだろうか。

さて、ホークスは小久保監督の就任が正式に決まり、昨日記者会見があって僕も動画で見た。さっそく「美しい」という言葉に反応する人が多く、ネガティブに捉える声が少なくないことには何だかなぁとは思うが、美しいということの一つはもう少しシャキッとせぇということなんだろう。今シーズンは多少気の抜けた態度でベンチにいる選手の姿をカメラが捉えることがあって、それを見て小久保監督は思うことがあったんだろう。そういったことや言葉使い、身だしなみ、野球への向き合い方など全てを含め、他人から見られていることを意識しろ、美しくあれと言っているじゃないかと思った。今シーズンよりは規律など厳しくなるところもあるのだろうが、3年優勝から遠ざかっているのだから、変えるべきところは変えていかないといけない。小久保監督は語彙力も豊富で話もわかりやすく、2軍監督時代のインタビューを聞くのも好きだった。小久保監督には期待大期だ。

2023/10/25

昨日、娘と妻は18時頃に帰ってきた。幼稚園で動物園に行った後、そのまま友だち親子3組でマークイズへ行って遊んでいたらしい。娘は僕の書斎にやってくるなり、「パパ、夜ご飯買ってきてほしくなかった」と不満そうに言ってきて、LINEで共有された動物園やマークイズでの楽しそうな写真を見ていた僕はてっきり楽しかった出来事について話してくれるものと思っていたから拍子抜けし、しかもご飯というのは妻から電話があってわざわざ買いに行ったのだから怒られるのは不可解なことだった。妻から聞くと、マークイズの遊び場で数時間遊んだ後、マークイズでみんなで夕飯を食べようとなったらしいが、僕が夕飯を用意しているからと断ったらしい。娘は一緒に夕飯が食べたかったとご立腹だったのだ。それからしばらく娘は機嫌が悪く、グズグズと泣いていた。

落ち着いてから娘に聞くところによると、動物園は楽しかたったのやらそうでもなかったのやらとよくわからなかった。動物見る以外に何もなかったからと言っていたが、動物園だからそりゃそうだとは思ったけれど、その後のマークイズでの遊んだからそっちの楽しさの方が印象が強かったのかもしれない。動物園でも、写真で見る限りは楽しそうにしていたのだが。思い当たることがあるとすれば、公園で犬に吠えられてからというもの、犬を避けるようになっていることと、虫がいつの間にか苦手になっていることだ。今は生き物全般に興味が向いていない時期なのかもしれない。また春頃に連れて行こうとは思っている。

2日前のサーキットがかなり負荷が大きかったらしく、太ももあたりの筋肉痛が酷くてただ歩くのもしんどい。それでも今日は30分ほど歩いたが、いつもよりも歩くペースが遅くなってしまった。とりあえずなかやまきんに君の筋トレだけは行った。

さて、明日はドラフト会議である。ホークスは國學院大學の武内くんを指名しそうな雰囲気だが、福岡出身で子どもの頃からファンクラブに入るほどのホークスファンである武内くんの指名権を獲得してくれれば嬉しい。来季の先発ローテ候補にももちろん入ってくれるだろう。西武が1位指名を公言しているから抽選になることは間違いないが、こればかりは祈るしかない。武内くんの指名権を獲得できなくても1位はピッチャーで、それ以外もピッチャーを多めに獲ってくれないと来シーズンが厳しい。

あとは徳島インディゴソックスの井上絢登くんがどこかに指名されたら。ホークスに指名されれば福大同級生の仲田くんと一緒に切磋琢磨できるようになって胸熱だが、今年がラストチャンスと捉えているみたいだからホークスに限らずどこかの球団へ入ってくれればと思う。

2023/10/26

ドラフト会議。ホークスは武内くんを1位指名することを公表していたのであとは祈るのみだった。昨日から運を使いそうなことは全て後回しして一切せず、たかが僕の運だけでどうなるものでもないかと思うが気分の問題でそうせずにはいられず、ドラフト会議開始を待った。
武内くんは、ホークス以外には同じく公言していた西武と、あとは指名濃厚と言われていたヤクルトの3球団が競合。抽選の結果、西武が交渉権獲得となった。

ライオンズは福岡に縁のある球団だし、キャプテンの源田や、隅田、古賀、平良など九州出身の選手が多く、武内くんにとっては良い球団からの指名になったんじゃないか。同じパリーグだし、ライバル球団ではあるが、隅田と同様に応援し続けたい。

ホークスは大阪桐蔭の前田くんを3球団競合の末に交渉権獲得。左腕で高校ナンバーワンの評価だし、高校生ではあるが完成度が高いようなので来シーズン中に1軍で投げる姿を楽しみにしたい。去年入団した大野くんのように面構えがよく、人気も出るだろうと思う。ホークスは若い左腕投手の層が厚くなってきた。

2位以降は即戦力投手を数多く指名した印象。前評判の高かった岩井、村田両投手の交渉権獲得できたのは大きいのではないか。あとは慶応の廣瀬くんのパワーは凄いらしいし、期待大。

今年は九州ゆかりの指名はないかと思っていたら、福岡大堀の藤田くんを指名。ニュースで見て気になっていた捕手だった。大濠から支配下指名とはなんと熱い!

気になっていた井上絢登くんはベイスターズに指名された。よかった。支配下だから仲田くんも気合いが入るだろう。小久保監督が評価しているようだし、来季は支配下になって活躍する姿を期待している。

今年も様々なドラマがあったドラフトだった。他球団の指名結果を見ても、手強くなるだろうなぁとワクワクしている。個人的には日ハムがバランスがよく、前評判の高い選手を数多く指名しているなぁという印象。

あとは育成指名。最後まで見守る予定。

2023/10/27

昨夜はドラフトで指名された選手の動画を観、関連のニュースを漁りまくった。育成の選手含め活躍が楽しみな選手ばかりで、早くシーズンが来てくれないかと思う。

間もなく日本シリーズが始まり、それも終われば今季の野球は全て終わりだ。セリーグでは阪神ファンなので日本シリーズも楽しめるのは嬉しいが、気になるのはやはりホークスのことばかりで、ドラフトが終わった今となっては楽しみなのはオフシーズの話題くらいしかない。秋キャンプもホークスTVで観ることは観るが、ラジオ的な感覚で観ることになって、当たり前だが試合を観るときとは観るアティチュードが全く違ってくる。とは言え、キャンプがあるときにはキャンプを楽しみたい。キャンプも終わったら本当にオフシーズンなのだから。

昨夜から妻が風邪の症状が出始め、今朝幼稚園を送り届けた後、熱は38度以上まで上がった。急遽、会社は午後休をもらって幼稚園のお迎えとピアノ教室の送迎、そして出来合いのものだが夕飯の準備をした。大変だったのは幼稚園のお迎えだ。娘は一番先に迎えに来て欲しいといつも言っているとのことだったので早めに幼稚園に行ったのだが、早すぎると言われ、全く帰ろうとしない。その場にしゃがみ込んで、友だちと帰るのだ、そして公園に遊びに行くのだと言って聞かない。すぐにピアノ教室があると言ってもイヤ!と言う。無理矢理おんぶしてやろうと言って抱きかかえると、それを遊びと捉えたのか本気で嫌がっているのか、たぶんどっちもなんだろうが、笑いながら両脚をばたつかせる。その足が太ももに当たって痛い。その様子を見かねた近所に住む同じクラスのお父さんが一緒に帰ろうと言ってくれ、だったらいいよ!とようやく幼稚園を出てくれた。そこに至るまで20分ほど要した。そしてまたそこからが長かった。我が家から幼稚園までは普通に歩けば10分程度なのだが、40分以上かけて歩いていた。寝込んでいるママにあげるのだと言って、道ばたにある葉っぱや木の実を拾って幼稚園の帽子に入れながら歩くのだ。友だちの園児も一緒にそうするので、一向に進まない。電柱の下にある葉っぱも拾って、あー犬のションベン!とも思ったが既に遅し。帽子を葉っぱと木の実でパンパンにして、クタクタになって家に着いた。

そして息つく暇もなくピアノ教室へ。近所の教室で良かった。幼稚園のお迎えの手強さレベルがいつの間にか30くらい上がっていた。

2023/10/28

この2日間は寝た後に何度も覚醒してしまい寝た気がせず、今朝も6時に目が覚めた。スマホの画面をつけ、ドラフト関連の新しいニュースでも出ているかとヤフーアプリを開いて、野球のタブに合わせた。すると、ホークスに新たに戦力外とのニュースがすぐに目に飛び込んできた。戦力外になったのは、椎野と増田珠だと! 目を疑った。正直、椎野は厳しいかもしれないとは思っていたが、まさか増田珠が戦力外になるとは思っていなかった。増田珠は今のホークスではおそらく唯一の長崎出身で、僕が推している選手だったのだ。増田はフェニックスリーグでも打っていたようだし、来季に期待できると思っていた。すぐに受け入れられるようなものではなかった。

数時間後にスーツ姿の椎野と増田の写真が載ったニュースが流れてきた。やはり本当だったのだ。椎野はひたすら感謝の言葉を述べていてどこかスッキリした表情をしているように見えた。増田は困惑した表情をし、「完璧に理解できていない」と言っていたようだ。

かつてベイスターズファンの友人と戦力外やら人的補償のことについて話したことがある。その友人は、たとえ戦力外や人的補償で退団することになっても何とも思わんと言っていた。そのときは何と薄情なと思ったものだが、今は少しわかる気がする。増田が退団した今、その他の選手が退団することになったとしても、今回の増田ほどのショックを受けることはないだろう。増田はこれから先も現役を続ける意向を示している。あのキャラクター含めきっと増田を欲しがる球団はあるだろうし、来季は他の球団で活躍する姿を見られることだろう。そうなれば、他球団の増田を応援し続けるし、一方でホークスはホークスでこれまで通り応援し続ける。ただ、もう選手にはそこまで執着はしない。

今回の増田の戦力外も、たしかに増田はインパクトのある結果を出すことはできていなかったのだし、今季の衝撃的な負け方によって球団が方向転換しようとした結果であるとするならば、致し方ないのかもしれない。実際にドラフトもこれまでとは少し違った指名だったし、指名人数も多く、新陳代謝をはかろうとした結果なのだろう。

数年後には柳田が引退するだろうし、森が戦力外になったように、主力選手であっても戦力外となることは今後もあるだろうと思う。しかしそれはそれで受け入れるしかない。何とも思わん、とはならないだろうが、残念とは思ってもそういうものだとして受け入れる。他球団に行けばまた応援し続けるし、ホークスはそのまま贔屓球団としてあり続ける。

しかし、増田の退団はまだ受け入れることは難しそうだ。

2023/10/29

大濠公園でハロウィンの宝探しイベントがあり、幼稚園で同じクラスの友だち親子2組と一緒に参加した。

イージー、ノーマル、チャレンジの3コースがあったが、イージーを選択。1時間程度で終わると思っていたら、イージーレベルとは思えないほど問題が難しく、全てを解き終えるまでに3時間かかってしまった。実際にはそう難しくはなかったのかもしれないが、僕らと同様に悩んでいる大人がちらほらいたから、少なくとも大人にとってはイージーではなかったのだろう。子どもたちも解こうと頑張ってはくれたが幼稚園児には難易度が高めでは早々に解くのを諦め、大人と小学生のお姉さんがうんうんと唸りながら苦闘することとなった。

1問だけどうしても解けない問題があり、そこにいた計4人の大人が1時間近く悩んでも緒すらつかめず、道の途中のどこかにヒントがあったようだが見落としていたようなので僕一人元の道を戻ってヒントを探そうとしたがそれすら見つけることができず、恥ずかしながら最終的には他の参加者の答えをチラ見するというチート技を使った。その答えから改めて問題に向き合ってみると、あーそんなことかというもので、しかし実際にはそんなことへの発想すら思い浮かばなかった我々大人の頭がいかに固くなっているかを実感せざるを得ない結果となった。

頭も体力もどっと使ってお腹を空かし、みんなでモスバーガーへ。するとここにも罠があった。子供たちはみんなキッズセットを頼んで、セットにはおもちゃがついていたのだが、そのおもちゃは厚紙の組み立てるタイプのものだった。園児だけで作るには複雑なもので、気づけばまた大人たちが四苦八苦しながら組み立てていた。組み立て終えるまでに1時間ほど滞在したかと思う。

舞鶴公園に戻って、スタバのコーヒーでカフェインチャージして、子どもたちとまた1時間少し遊んだ。

朝方は肌寒かったが、日差しが強く、昼間は半袖でもちょうどいいくらいの暑さだった。間もなく11月だというのにまだ半袖で十分というのはどういうことだろう。そんな中、僕らはずっと外で遊び続けた。こんなにも長い時間遊んだのは久しぶりで、クイズを解くようなこともいつぶりかわからないほどで悪戦苦闘はしたが、楽しかった。

ハロウィーンということで、娘はアーニャのコスプレをした。大濠公園にはアーニャのコスプレをした子ども達がたくさんいた。

娘はテンションが上がって走りまくっていたから今日はよく寝てくれることだろう。

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